東京地検特捜部は21日、日産自動車元会長のカルロス・ゴーン容疑者(64)が自身や第三者の利益を図って日産に損害を与えていたとして、ゴーン元会長を会社法違反(特別背任)容疑で再逮捕した。自身の資産管…続き[NEW] ケリー役員が保釈請求 地裁、21日中にも判断 [NEW] 寝耳に水の再逮捕劇 ゴーン元会長、取り調べに強気 [NEW]
政府の行政刷新会議の「事業仕分け」ワーキンググループ(WG)に1年生議員14人が起用され、民主党の小沢一郎幹事長が不快感を示したことを受け、民主党は28日、WGメンバーを衆院当選3回以上を基準とすることを決めた。またも小沢氏の絶大な影響力を浮き彫りにしたといえるが、小沢氏はなぜこれほど1年生議員を抱え込もうとするのか。(加納宏幸)
平野官房長官は26日、国会内で民主党の小沢幹事長と会談し、政府の行政刷新会議が設置した「事業仕分けチーム」の人選を全面的に見直す方針で一致した。 政府が党に断りなくチームのメンバーを決めたことに、小沢氏が立腹、仕切り直しとなったものだ。 「内閣一元化」を掲げる鳩山政権だが、実際には政権運営の主導権は党が握る「党高官低」の構図が浮き彫りとなった。 平野長官は26日夕の記者会見で、小沢氏との会談について「謝りました。政府として私の窓口機能、あるいは担当大臣との連携が不十分だったことについて、『申し訳ありません』と素直に」と述べ、仕分けチームの件で小沢氏に謝ったことを明かした。 仕分けチームは、予算を削る対象の担当省庁ごとに3チームに分かれ、当初のメンバーで23日に聞き取り作業に着手したが、2チーム分の作業が終わったところで党側が異議を唱え、中断された。 小沢氏が機嫌を損ねたのは、党を預かる立場
「事業仕分け」の人選難航=1回生起用で小沢氏に陳謝−平野官房長官 「事業仕分け」の人選難航=1回生起用で小沢氏に陳謝−平野官房長官 平野博文官房長官は26日午後、国会内で民主党の小沢一郎幹事長と会談し、政府の行政刷新会議が進める「事業仕分け」作業に、党側の了解なく当選1回の衆院議員を参加させたのは自らの不手際だとして陳謝した。平野氏は同日中に人選をやり直す考えを示していたが、党側との調整は不調に終わり、見通しは立っていない。 2010年度予算概算要求の無駄遣いを洗い出す事業仕分けをめぐっては、政府が作業チームに当選1回の民主党衆院議員14人を起用したことに対し、党側が「研修を優先させるべきだ」との理由で人選のやり直しを要求。このため23日午後以降、作業がストップしている。 これに関し、小沢氏は26日午後の記者会見で、事業が無駄かどうかの判断について「ベテラン議員でも難しい」と指摘、新
行政刷新会議で予算の無駄削りに取り組む「事業仕分け人」の政治家グループの会合が23日、突然中止された。新人議員が加わっていることに、民主党の国会対策委員会が難色を示したためで、「仕分け人」の数はほぼ半減することになるとみられる。 ワーキンググループは三つ作られ、統括の枝野幸男元政調会長ら32人の政治家が参加。うち14人が、先の総選挙で初当選したばかりの新人だ。ただ、財務省や厚生省(現厚労省)出身者もおり、即戦力として期待された。 しかし、党国対の幹部らが「まずは教育が大事」と新人の参加に反対。23日午後に予定されていた二つのグループの会合が流れた。 小沢一郎幹事長は、「新人は勉強優先」が持論。仙谷由人行政刷新相が党側に十分な根回しをせず、人選を進めたことが原因とみられる。仙谷氏は人選のやり直しも検討している。(松田京平)
行政刷新会議(鳩山議長、仙谷副議長)の事業仕分けチーム(枝野幸男統括)が23日午後、予定していた会合を取りやめるというハプニングが起きました。 ゆうべ(23日夜)、「一国民」さんから次のようなコメントをいただいています。民主党ファンの間では、懸念が広がっています。 (コメント欄から引用) http://blog.goo.ne.jp/kokkai-blog/e/4c8801f5cc6f89c7b56e65c8757e26ec#comment-list 小沢幹事長が、新人議員には「事業仕分け」には参加しなくていいから選挙区に帰って選挙運動をするように指示した、との報道がされています。 小沢幹事長にはいくらかの疑問があります。 1)日曜の「サンプロ」などのTV政治番組に出演して、自民党の幹事長との公開討論などを行おうとの姿勢がない。政権交代をなしとげた与党の幹事長として少しおかしい。(N事件の影
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