北朝鮮国営の朝鮮中央通信はさきほど「午前7時38分すぎに人工衛星を打ち上げたが、衛星は軌道に乗らなかった。現在、失敗の原因を調べている」と発表しました。
北朝鮮国営の朝鮮中央通信はさきほど「午前7時38分すぎに人工衛星を打ち上げたが、衛星は軌道に乗らなかった。現在、失敗の原因を調べている」と発表しました。
枝野幸男経済産業相は13日の衆院経済産業委員会で、東京電力福島第1原発事故を踏まえた国内原発の今後の在り方について「できるだけ早く原発依存から脱却して、原発への依存をゼロにしたい」と述べた。個人的な意見と断って言及したが、エネルギー政策を担う経産相の発言としては異例。自民党の菅原一秀氏の質問に答えた。
田中防衛大臣は、防衛省で記者会見し「午前7時40分ごろ、なんらかの飛翔体が発射されたという情報があり、1分以上飛行し、洋上に落下したもようだ。わが国への領域への影響は一切ない」と述べました。
政府、初動対応で混乱=ミサイル発射公表遅れ 政府、初動対応で混乱=ミサイル発射公表遅れ 北朝鮮の「人工衛星」と称する弾道ミサイル発射をめぐり、日本政府は確認作業に手間取るなど、初動対応で混乱した。発射が失敗に終わった可能性があることが影響したとみられる。藤村修官房長官は、発射から約1時間が経過した午前8時36分になってようやく記者会見し、発射の事実を国民に公表した。 北朝鮮がミサイルを発射したのは午前7時40分ごろ。米軍の早期警戒衛星が発射の熱源を直ちに感知し、その情報は防衛省経由で首相官邸に届いた。藤村長官によると、日本政府として発射情報を把握したのは同42分だった。 本来ならこの時点で全国瞬時警報システム(Jアラート)などを通じて、沖縄県内の市町村に速報される段取りだった。しかし、韓国メディアが既に「発射」と報道しているにもかかわらず、官邸対策室は同8時7分には「発射を確認していな
日本大使の公邸に、武装勢力が乱入してきたというニュースは、映像とともにCNNやBBCなどの報道で流れ、多くの人々の耳目を驚かせた。日本の報道にも大きく取り上げられ、たくさんの方々に心配をかけてしまった。私たちの救出に向けて、フランス軍・政府、日本の外務本省、在仏大使館、国連代表部ほかの、全力をあげた努力をいただいた。多くの方々のおかげで、私は生き延びることができた。 一時は殺されることを覚悟したし、緊張と重圧のあの時間は、今でも思い出すと顔がひきつる思いになる。その15時間の間には、報道で伝えられた襲撃と救出という事実だけではなく、かなり込み入った展開と駆け引きがあったのだけれど、それを語るにはまだ、私の中で整理が必要だろう。 ここでは、その後多くの人々から問われた疑問にだけ触れておきたいと思う。それは、なぜそんなに危険な場面になるまで留まっていたのか、という問いである。私が十分に危険を認
東日本大震災の津波被害を受けた宮城、岩手両県の沿岸自治体で、堤防の高さを当初計画の目安より引き下げる動きが出ている。 景観への配慮のほか、高い堤防に対する住民らの抵抗感などが理由で、自治体は道路のかさ上げや津波避難ビルの整備などで防災機能を補う方針。今後の津波防災の議論に一石を投じそうだ。 国の中央防災会議は昨年、東日本大震災クラスの巨大津波は堤防などのハード対策と避難などのソフト対策の組み合わせで対応し、数十年から百数十年に1度の「頻度の高い津波」は堤防などハード対策で防ぐとした。これを受け、国や県などでつくる調整会議が昨秋以降、過去に発生した津波の高さや想定実験などのデータを基に、県や市町村が堤防を復旧整備する際の高さの目安を示した。 日本三景の一つ、松島湾に面する宮城県松島町。被災前の堤防は2・1~3・5メートルだったが、当初計画では4・3メートルに引き上げられた。しかし、堤防で景観
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