31日投開票の衆院選で、本紙は選挙戦終盤に向けて実施した電話世論調査の結果にこれまでの取材を加味して、県内15選挙区の情勢を探った。それぞれ与野党が激しく争う中で、序盤と比べて優劣が明確になってきた選挙区もある。 (候補者名は上から届け出順、敬称略)
31日投開票の衆院選で、本紙は選挙戦終盤に向けて実施した電話世論調査の結果にこれまでの取材を加味して、県内15選挙区の情勢を探った。それぞれ与野党が激しく争う中で、序盤と比べて優劣が明確になってきた選挙区もある。 (候補者名は上から届け出順、敬称略)
中日新聞社が二十六日にまとめた情勢調査で、小選挙区では自民が四選挙区でリードする一方、野党側が候補者を一本化した選挙区では、激戦になっている。野党候補者が複数いる選挙区の多くは、自民が優勢に戦う。ただ、支持政党なし層の動向や投票率次第で情勢は変わる可能性がある。=文中敬称略、<前>は比例代表。帯グラフは各選挙区の回答者の支持政党別割合。
東京都内25選挙区中、自民が優位に立つのは約10選挙区。残る10以上の選挙区で立民が自民をリードしたり、激しく競り合ったりしている。 1区は8選を目指す立民海江田が先行し、前回で比例復活の自民山田が追う。2区は自民辻が一歩リード。3区は立民松原と自民石原が拮抗(きっこう)する。 4区は自民平が戦いを有利に進める。5区は共産の支援を受ける立民手塚と初入閣の自民若宮との激戦。6区は立民落合が自民越智をややリードしている。 7区は知名度の高い立民長妻が自民松本らを引き離す。8区は前回選に続く挑戦となる立民吉田と11選を狙う自民石原がしのぎを削る。9区も立民山岸が自民安藤にやや先行している。 10区は立民鈴木庸介と自民鈴木隼人が横一線。11区は自民下村が立民阿久津を一歩リード。12区は公明岡本が党前代表の後継として支持層を固め、共産池内に小差で先行している。
北海道道内12選挙区で32人が争う。序盤戦は自民が4選挙区、立民は3選挙区でそれぞれ優位に立ち、5選挙区で拮抗(きっこう)。しかし、終盤を迎えて情勢は大きく変化し、立民が優勢な状況に変わりつつある。 立民や共産などの野党共闘が進む3選挙区のうち、自民が先行していた4区で並び、ほぼ横一線だった9区では立民がリード。3区は、自民高木と立民荒井が激しく競り合う。 立民は1区道下、2区松木、8区逢坂、11区石川の前職勢が安定した戦いを進め、それぞれ自民候補が懸命に追いかける構図となっている。公明と立民の一騎打ちとなった10区も、立民神谷が公明稲津をわずかにリードする。 自民は5区、7区、12区でそれぞれ前職が保守層を固めて先行するが、6区は自民東を立民西川が僅差で追いかける互角の戦いを展開している。自民関係者は、予断を許さない状況に「厳しい」と危機感を隠さない。 3選挙区に新人を立てた共産と維新は
朝日と産経を買って読んだが、やはり不可解。 かつて、同日実施の全国紙の情勢調査同士で、与党第一党・野党第一党とも予想レンジが重ならなかったことはあるのだろうか? 10/23・24実施 衆院選情勢調査 自民【朝日】251~279【… https://t.co/ovrP8nqRKo
Published 2021/10/27 05:00 (JST) Updated 2021/10/27 13:32 (JST) 共同通信社は第49回衆院選に向けて23~26日、全国の有権者約11万9千人を対象にした電話世論調査を実施し、取材も加味して終盤情勢を探った。自民党は、公明党と合わせた与党で定数465のうち、国会を安定的に運営できる「絶対安定多数」(261議席)を視野に入れるものの、単独では公示前の276議席から減らす可能性がある。立憲民主党は伸び悩んでいる。日本維新の会は公示前勢力の約3倍となる30議席超の勢いで、公明、共産両党は堅調を維持している。 投票先を「まだ決めていない」とした人が小選挙区で4割程度いる。接戦の小選挙区も多く、情勢は流動的だ。
産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)は23、24日に衆院選の終盤情勢調査を実施した。取材を加味した千葉県内13の選挙区情勢は自民党が7選挙区で、立憲民主党が3選挙区で優勢。9、10、13区は両党の候補者が接戦を展開する。また、調査では比例投票先は各選挙区とも1番が自民、2番が立民だった。(敬称略、年齢は投票日基準の満年齢) 1区 4年前の前回選挙で比例復活した立民前職の田嶋要(60)が、自民前職の門山宏哲(57)にややリードし、優勢となっている。(千葉市中央、稲毛、美浜区) 2区 自民前職の経済安保相、小林鷹之(46)が優勢。共産新人の寺尾賢(45)、立民元職の黒田雄(62)が出馬し「立共連携」がない選挙区。小林を黒田が追うが開きがある。(千葉市花見川区、習志野、八千代市) 3区 自民前職の官房長官、松野博一(59)が立民前職の岡島一正(63)に差をつけて優勢。岡島は野党連携を軸
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