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参院選が終わり、来春に控える統一地方選に向けた動きが本格化し始めた。地域政党「大阪維新の会」は参院選と同日選になった大阪市議補選(生野区、欠員1)で圧勝したものの、代表の橋下徹大阪府知事は12日、「議会の過半数を取るならあの得票では厳しい」と報道陣に発言、組織の引き締めを図った。来年末に大阪市長選、再来年は知事選と政治日程が続くなか、関係者の間では「橋下氏が市長選に立候補するのかも」という憶測すら流れ、虚々実々の駆け引きが始まっている。 同日選も模索 「(大阪市長選への)立候補の選択肢は残す」 今年4月、橋下氏が報道陣に語った言葉の波紋が府市関係者の間にじわりと広がっている。市長から知事への転身は珍しくないが、逆は異例。話を聞きつけた府幹部は「知事と市長の兼職はできるか」という法的な確認作業までしたという。 維新の会に所属する府議は、「今後の状況次第」と断ったうえでこんなシナリオを披露した
「郵政選挙」と言われた前回の衆院選で、「刺客」と「造反組」として戦った奈良2区の自民党前職、高市早苗氏(48)と民主党前職の滝実氏(70)が「政権交代」をかけた争いを展開している。前回は「刺客」として攻める立場の高市氏だったが、今回は滝氏が民主の追い風に乗る構図に。選挙戦は終盤戦にさしかかり、情勢は混沌(こんとん)としている。 「滝実をよろしくお願いします」 滝氏の手を高々と挙げるのはかつて“敵”だった民主党参院議員、中村哲治氏(38)=奈良選出。滝氏の街頭演説などでは、二人三脚のこんな場面が繰り返し見られる。 滝氏は平成17年の前回衆院選で郵政民営化に反対して自民を離党し、新党日本から立候補。高市氏に敗れて比例で復活当選した経緯があり、民主党からの立候補表明は19年12月。公認の正式決定は衆院解散日にずれこんだ。 民主党候補のイメージを定着させるため陣営がとった作戦が、前回も含め3回、2
政令市移行後初となる堺市長選(9月13日告示、27日投開票)を前に、大阪府の橋下徹知事は8日、立候補を予定する無所属新人で元府政策企画部長、竹山修身氏(59)の後援会結成パーティーに出席し、“元部下”の全面支援を約束した。市内の衆院選3選挙区で直接対決を演じる与野党が、市長選では無所属現職の木原敬介氏(69)を相乗りで支援する“ねじれ現象”が発生。橋下知事は「なれ合いでは前進しない」と3大政党を批判し、全面対決する姿勢を示した。 橋下知事はパーティーに先立ち、竹山氏と南海高野線・堺東駅(堺市堺区)前で演説。「自民、公明、民主党は国政では戦っているのに、なぜ堺市では戦わないのか。なれ合いのあるところに前進はない」と3党と現職を厳しく批判した。 その後、堺市内で開かれた竹山氏の後援会パーティーで、橋下知事は「府政改革の中心を担っていたが、政治家の芽もあった」と持ち上げ、「大阪府と堺市のトップ同
大阪府の橋下徹知事と横浜市の中田宏市長、松山市の中村時広市長は4日夜、松山市内で会談し、政策支持の観点から橋下知事らが立ち上げを表明した「首長連合」で一致して政党の応援をしていくことを決めた。応援政党についてはマニフェスト(政権公約)を評価して判断するが、現時点では、官僚支配の打破と地方分権を第一に掲げている民主党を応援する公算が大きいとみられる。 また国政への出馬意欲をみせる宮崎県の東国原英夫知事について、橋下知事は「自民党との関係がうまくいかなかったからといって、すぐにわれわれに参加を求めることはしない。自民党から出るというアプローチを取った以上はわれわれとは相いれない」と述べ、連携しない方針を示した。 3人は会談後に記者会見。中田市長によると、「地方分権」「霞が関解体」「ガバナンス(統治)」の3点の重要課題に絞って、各党のマニフェストを評価。3者で協議したうえ、応援する政党を一つに決
障害者団体向けの割引郵便制度の承認をめぐり、虚偽公文書作成・同行使容疑の共犯として発起人が逮捕された凛(りん)の会(解散)メンバーが、民主党ベテラン国会議員の名をかたり、厚労省側に障害者団体証明書の発行を迫っていたことが26日、関係者への取材で分かった。大阪地検特捜部もこうした事実を把握しており、同省障害保健福祉部係長、上村勉容疑者(39)らが偽の稟議書や証明書を発行した経緯について詳しく調べている。 凛の会関係者によると、議員の名前をかたっていたのは、同会主要メンバーで郵便法違反容疑で再逮捕された倉沢邦夫容疑者(73)。20年以上前にこの国会議員の私設秘書を務めており、周囲には「議員は“マブダチ”(親友)だ」と誇示していたという。 凛の会は倉沢容疑者や同会発起人の河野克史容疑者(68)らが平成15年10月に設立。数カ月後、定期刊行物の郵送料が格安になる低料第三種郵便物制度の説明を受け
障害者団体向け割引郵便制度の悪用をめぐる虚偽公文書作成事件で、「凛(りん)の会」(解散)に対する障害者団体証明書の発行について、当時の厚生労働省障害保健福祉部長(57)=退職=が大阪地検特捜部の任意の事情聴取に、「民主党の国会議員から電話で凛の会への対応を頼まれた」という趣旨の供述をしていることが31日、分かった。 この議員の事務所は産経新聞の取材に対し、「議員本人は『凛の会なんて知らない。便宜をはかったことは一切ない』と話している」とコメントしている。 同会関係者によると、同会主要メンバー、倉沢邦夫容疑者(73)=郵便法違反容疑で再逮捕=は平成16年2月、証明書の発行を求めるために厚労省を訪問、議員の名前を出して交渉を始めた。元部長の供述などでは、議員から電話がかかってきたのはちょうどこの時期だったという。 厚労省ではこの後、凛の会の件を「政治案件」として扱っていた。倉沢容疑者の供
「入学式の日に街宣車で来る」などと小学校の校長を脅したとして、兵庫県警公安2課などは4日、暴力行為法違反容疑で自称学習塾経営、増木重夫(56)=大阪府豊中市=と自称進学塾講師、遠藤健太郎(36)=大阪市北区=の両容疑者を逮捕した。同課によると、増木容疑者は容疑の一部を否認、遠藤容疑者は認めている。 同課の調べでは、両容疑者は昨年12月19日と今年1月15日、兵庫県西宮市内の市立小を訪れ、「(同校の)教員がストライキを計画している。処分しなければ、入学式で街宣活動などを行う」などと女性校長(56)を脅した疑い。増木容疑者は多くの国会や地方議員が名を連ねる市民団体「教育再生・地方議員百人と市民の会」(大阪府吹田市)の事務局長を務めており、「教育に不満があった」と供述。遠藤容疑者は会員だった。
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