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株安に関するbizmakotoのブックマーク (5)

  • 9月6日に要注意――そのワケは?

    7月から始まった素人集団のバーチャル株取引企画「誠倶楽部」は、3カ月目に突入した。超ビギナーとダメ投資家が「持ち金100万円」「期間3カ月」の制限内で気になる株を買い、運用してみるという特集連動企画だ(7月9日の記事参照)。 メンバーは土肥義則、真野裕章、高橋暁子の3人。真野は同企画の3回目で「業績のいい銘柄」、ニンテンドーDSやWiiが好調な任天堂(7974)を購入(7月23日の記事参照)。上方修正などもあり株価は上昇を続けたが、第5回で下落した(8月6日の記事参照)。その後、株主優待の権利確定日での値上がりを狙って吉野家ディー・アンド・シー(9861)を購入し、第6回で狙い通り上昇(8月13日の記事参照)、先週は、景気の影響をあまり受けないと言われるタイヤのブリヂストン(5108)を買った(8月27日の記事参照)。 土肥は不安定相場を敬遠し、「休むのも相場」と4回目に取引を中止(7月3

    9月6日に要注意――そのワケは?
  • 再編・淘汰が進む消費者金融業界の行方は?

    消費者金融業界3位のプロミスと5位の三洋信販が経営統合を示唆する報道が7月にあった。これの報道を受け、7月19日に消費者金融各社の株価は急上昇した。だが、再編期待だけで株価の上昇を維持するには無理があり、その後は下落傾向にある。 消費者金融業界は現在、3つの難題に苦しめられている(5月16日の記事参照)。貸金業法が2006年の国会で成立し、上限金利が年29.2%から年20%に引き下げられる。完全施行を前にアコムとアイフルは前倒しで、貸出金利を引き下げた。また、利用者が借りられる金額に上限を設ける総量規制が年末から始まりそうだ。利用者の年収3分の1を超えるような過剰貸付が禁止となるため、「業界の収益環境が悪化するのは避けられない」(消費者金融幹部)と悲観的な見方が一般的だ。 消費者金融業界は、利息制限法の上限金利(年15%~20%)を超える過払い金の返還にも追われている。2007年3月期の決

    再編・淘汰が進む消費者金融業界の行方は?
  • 新興市場の低迷はいつまで続く?

    ライブドアショックから1年半、新興市場の低迷が続いている。粉飾決算などで「会計不信」が広がり、市場自体の信用が低下しているため、株価が下落している。2006年1月のジャスダック指数は139.97ポイントの高値を付けたが、8月8日の終値では75.35ポイント、マザーズ指数では同2800.68ポイントから783.78ポイント、ヘラクレス指数は同4234.52ポイントから1281.44ポイントにそれぞれ大きく下げている。 あるネット証券幹部は「2007年3月期の決算が終わっているので、会計不信は払拭されたはず」という声もある。だが決算発表以後も、株価の下落に歯止めがかからない。モーニングスターの保坂昇シニアアナリストは「新興市場の株価が少し上昇すると、“底を打った”と市場関係者の声が出る。しかし、すぐに株価が下がっていく状況」と不透明感を払拭できないようだ。 低迷が続く要因をSBIイー・トレード

    新興市場の低迷はいつまで続く?
  • 「貯蓄から投資へ」スローガンの大罪

    著者プロフィール:保田隆明 やわらか系エコノミスト。外資系投資銀行2社で企業のM&A、企業財務戦略アドバイザリーを経たのち、起業し日で3番目のSNSサイト「トモモト」を運営(現在は閉鎖)。その後ベンチャーキャピタル業を経て、現在はワクワク経済研究所代表として、日のビジネスパーソンのビジネスリテラシー向上を目指し、経済、金融について柔らかく解説している。主な著書は「投資銀行時代、ニッポン企業の何が変わったのか?」「M&A時代 企業価値のホントの考え方」「投資事業組合とは何か」「なぜ株式投資はもうからないのか」「株式市場とM&A」「投資銀行青春白書」など。日テレビやラジオNikkeiではビジネストレンドの番組を担当。ITmedia Anchordeskでは、IT&ネット分野の金融・経済コラムを連載中。公式サイト:http://wkwk.tv/ブログ:http://wkwk.tv/chou

    「貯蓄から投資へ」スローガンの大罪
  • 揺らぐ米ドルの地位と日本経済の脆弱性

    著者プロフィール:藤田正美 「ニューズウィーク日版」元編集長。 東京大学経済学部卒業後、「週刊東洋経済」の記者・編集者として14年間の経験を積む。1985年に「よりグローバルな視点」を求めて「ニューズウィーク日版」創刊プロジェクトに参加。1994年~2000年に同誌編集長、2001年~2004年3月に同誌編集主幹を勤める。2004年4月からはフリーランスとして、インターネットを中心にコラムを執筆するほか、テレビにコメンテーターとして出演。ブログ「藤田正美の世の中まるごと“Observer”」 サブプライム・ショックの波紋がどこまで広がるのか見通しがつかないままに2007年は終わったためか、2008年は大荒れで始まった。原油相場は史上初めて1バレル100ドルを突破した。ニューヨーク証券取引所のダウ30種工業株平均は急落し、1月4日には前週末比で565ドルも下げている。 日の株式相場も動

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