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銀行に関するbizmakotoのブックマーク (6)

  • 銀行員による金融商品の説明、不十分が57.9%

    投資信託など元割れの可能性がある金融商品を販売している銀行だが、リスクを十分に説明しているのだろうか? もちろん誤解を招かないためにも銀行側は広告表示を改善したり、リスク説明の研修に取り組んでいるが、顧客側(50代と60代)はどのように感じているのだろう。 金融商品の説明に対する不満として「リスクなどのデメリットが説明されてない」という回答が最も多く、全体で57.9%と半数を超えていることが、シニアコミュニケーションの調べで分かった。「金融商品の当たり前のリスクだけで、その商品のメリット、デメリットを整理して説明できていなかった」(男性64歳)、「投資信託でリスク説明がなかった。聞いてもあいまいな返答」(女性54歳)などの意見があった。 このほか「商品を選ぶ上で注目すべきポイントや判断基準の説明がない」(36.7%)や「商品の手数料の説明がなかった」(35.2%)などが多かった。この結果

    銀行員による金融商品の説明、不十分が57.9%
  • 現代の不思議な貨幣論・第2話――貨幣をコントロールしているのは誰?

    著者プロフィール:山口揚平 トーマツコンサルティング、アーサーアンダーセン、デロイトトーマツコンサルティング等を経て、現在ブルーマーリンパートナーズ代表取締役。M&Aコンサルタントとして多数の大型買収案件に参画する中で、外資系ファンドの投資手法や財務の質を学ぶ。現在は、上場企業のIRコンサルティングを手がけるほか、個人投資家向けの投資教育グループ「シェアーズ」を運営している。著書に「なぜか日人が知らなかった新しい株の」など。 前回のコラム「現代の不思議な貨幣論・入門編――エコロジーとエコノミーが表裏一体な理由」では、銀行が預金という実態価値ではなく、ローンという、ある種虚構の資産をベースにお金を“造る”構造について述べた。その結果として、金融経済が実体経済をはるかに超えて膨張し、危うさを増しているという状況についても言及した。 今回は、貨幣についてのもう1つの素朴な疑問、「いったい誰

    現代の不思議な貨幣論・第2話――貨幣をコントロールしているのは誰?
  • Business Media 誠:山口揚平の時事日想: 現代の不思議な貨幣論・入門編――エコロジーとエコノミーが表裏一体な理由

    著者プロフィール:山口揚平 トーマツコンサルティング、アーサーアンダーセン、デロイトトーマツコンサルティング等を経て、現在ブルーマーリンパートナーズ代表取締役。M&Aコンサルタントとして多数の大型買収案件に参画する中で、外資系ファンドの投資手法や財務の質を学ぶ。現在は、上場企業のIRコンサルティングを手がけるほか、個人投資家向けの投資教育グループ「シェアーズ」を運営している。著書に「なぜか日人が知らなかった新しい株の」など。 皆さんは、銀行がどうやって利益を上げているかをご存知だろうか。また、お金はどこから生まれるのかについて、真に知っているだろうか? 今回はこういった素朴な疑問から、貨幣にまつわる誤解を解きほぐしていこう。 銀行のはじまり まずは簡単に、銀行とお金歴史を振り返ってみよう。 もともと人々は、肉や魚といった物を効率的に交換するために、お金という便利な道具を生み出した

    Business Media 誠:山口揚平の時事日想: 現代の不思議な貨幣論・入門編――エコロジーとエコノミーが表裏一体な理由
  • 銀行がつぶれる時代に、都市銀、地銀が生き残る道とは?

    トーマツコンサルティング、アーサーアンダーセン、デロイトトーマツコンサルティング等を経て、現在ブルーマーリンパートナーズ代表取締役。M&Aコンサルタントとして多数の大型買収案件に参画する中で、外資系ファンドの投資手法や財務の質を学ぶ。現在は、上場企業のIRコンサルティングを手がけるほか、個人投資家向けの投資教育グループ「シェアーズ」を運営している。著書に「なぜか日人が知らなかった新しい株の」など。 イオン銀行の格稼働やセブン銀行の黒字化など、新しく参入した決済中心型銀行の躍進が目覚しい。民営化したゆうちょ銀行も、巨額の優良資産を武器に銀行業務に格的に参入し始めている。 このような中で従来型の銀行は、昨今の退職者のリスク商品への消費志向を背景に、こぞって投信などの金融商品販売を行うに終始している感がある。だがこれらの金融商品の発行母体は、外資系銀行や資産運用会社などだ。銀行はその商

    銀行がつぶれる時代に、都市銀、地銀が生き残る道とは?
  • 性善説は貧困を救えるのか――グラミン銀行の5つの考え

    著者プロフィール:山口揚平 トーマツコンサルティング、アーサーアンダーセン、デロイトトーマツコンサルティング等を経て、現在ブルーマーリンパートナーズ代表取締役。M&Aコンサルタントとして多数の大型買収案件に参画する中で、外資系ファンドの投資手法や財務の質を学ぶ。現在は、上場企業のIRコンサルティングを手がけるほか、個人投資家向けの投資教育グループ「シェアーズ」を運営している。著書に「なぜか日人が知らなかった新しい株の」など。 ノーベル平和賞を受賞したムハマド・ユヌス氏の講演会に行ってきた。ユヌス氏は、貧困層への融資を行うグラミン銀行(バングラディシュ)の総裁でその慈善性と事業性の両立を評価されて2006年にノーベル賞を受賞した時の人である。 さて、今回の講演は用意された300人の席が抽選になるほどの大盛況であったが、筆者は運よく当選したので、今回はその様子をお伝えしたいと思う。当日の

    性善説は貧困を救えるのか――グラミン銀行の5つの考え
  • 利子のない銀行――「イスラム金融」とは?

    著者プロフィール:山口揚平 トーマツコンサルティング、アーサーアンダーセン、デロイトトーマツコンサルティング等を経て、現在ブルーマーリンパートナーズ代表取締役。M&Aコンサルタントとして多数の大型買収案件に参画する中で、外資系ファンドの投資手法や財務の質を学ぶ。現在は、上場企業のIRコンサルティングを手がけるほか、個人投資家向けの投資教育グループ「シェアーズ」を運営している。著書に「なぜか日人が知らなかった新しい株の」など。 最近、話題になることが増えている「イスラム金融」。イスラム金融とはどのようなものなのか? 今週のコラムでは、イスラム金融について簡単に紹介したい。 イスラム金融とは、「イスラムの法解釈にかなった金融」を指す。イスラム法のことをシャリーアといい、シャリーアでは宗教的なことだけでなく、世俗的なことも定めている。シャリーアでは、例えばアルコール、賭博・武器などの事業

    利子のない銀行――「イスラム金融」とは?
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