セブン-イレブン・ジャパンが、セルフサービス方式のレギュラーコーヒー「SEVEN CAFE(セブンカフェ)」を全店舗で本格導入する。ホット、アイスとも1杯100円(ラージサイズは180円)。プロデューサーはクリエイティブディレクターの佐藤可士和さんだ。 45秒で1杯ごとに挽きたてのドリップコーヒーを提供 セブンカフェでは、標高1000メートル以上の高地で栽培されたアラビカ豆4種類を厳選してブレンド。生豆の精製方法は、果肉や果皮を除去し、水に浸けて発酵させるウオッシュド(水洗式)を採用しており、この時点で未熟豆や死豆などを除外する。 4種の豆のうち、2種類は「香り」に、残りの2種は「味」に特徴を持つものを選んだ。香りの豆は浅めに、味の豆はコクを出すために深めに焙煎する「ダブル焙煎」とした。なお、焙煎は味の素ゼネラルフーヅ(AGF)とUCC上島珈琲がエリアを分けて担当する。また、焙煎した豆は品