2014年1月25日、ソフトバンクからスマートフォン向けの新しい料金プラン「定額パック」が発表された。通話料金とパケット料金がセットになったもので、ソフトバンクでは「VoLTE時代を見据え」た先進的な料金プランとうたっている(参考:ソフトバンクのプレスリリース)。消費税アップ後の4月21日から提供される予定だ。 他社あての通話が「実質かけ放題」の「通話定額」であり、「パケット定額」もあるとしているが、実態は異なる。詳しく調べるほど「定額」にはほど遠く、筆者の分析では今までと比べて値上げとなるケースが大半だ。 通話もパケット通信も「定額」とはいえない!? 今回の料金パックの特徴は、大きく分けて3つある。特徴を見たうえで、本当に安いのかをじっくりチェックしてみたい。なお、この4月からの消費税アップを考慮し、今回の料金の表示はすべて「税抜き」で表示するので、ご了承願いたい。 ▼通話料とパケット料
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