年の瀬が迫り、来年の干支(えと)・未(ひつじ)をかたどったあめの製造が、京都府宇治市莵道のあめメーカー「岩井製菓」でピークを迎えた。工場内は甘い香りが漂い、従業員があめを型押しする作業に追われている。 苺(いちご)ミルクとミルクの紅白2種類の味が楽しめる「開運干支あめ」。期間中に約30万本製造し、全国の神社や宿泊施設に出荷する。おみくじ付きで、縁起物として人気が高まっているという。 工場では従業員が固まる前のあめをゴルフボール大に分け、ヒツジのデザインをかたどった金型に入れて押す作業を手際よくこなす。製造は年内いっぱいまで続くという。 1袋2本入りで162円。岩井製菓TEL0774(21)4023。
結局、「休業手当」という名目で60%の賃金を貰えることになったので、タイトルを少し変更した。 前エントリはこちら http://anond.hatelabo.jp/20141205140837 友人のアドバイスを元に、フルキャストに以下の一言を伝えただけで、対応がガラリと変わった。 「フルキャストさんは紹介業務をするところだから責任はないですね。だから、紹介先のSBSロジコム株式会社に抗議します」 友人曰く、フルキャスト(他の斡旋業者も多分一緒)は、紹介先企業のことを「お客様」と呼び、ベッタリな状態である。そのため、「お客様」とのトラブルを嫌う。なるべくなら、フルキャストと被紹介者との関係だけで解決を望んでいるわけだ。だから、「フルキャスト―父」という関係から「紹介先企業―父」という関係に移すということを伝えれば、対応が変わるであろうとのこと。 実際にその通りになった。 昨日までは交通費す
敢えて釣りっぽいタイトルにしたが、エントリではなるべく客観的な記述を心がけたいと思う。 また、当事者は筆者ではなく、74歳の父である。父は私の援助を一部のみしか受け取らず、生活保護の受給も拒んでいるため、フルキャスト等の登録制の派遣バイトで生計を立てている。 本エントリは紹介者のフルキャスト(所沢支店)と紹介先のSBSロジコム株式会社の対応に不満を持ったために、個人を特定されることを覚悟で、抗議の意味を込めて書いている。加えて、派遣法改正によって成立した”日々紹介”というシステムに強い疑念を持ったことも、投稿する理由となった。 以下、時系列的に。 2014/12/03 ・父が「お歳暮のピッキング・仕分け」のバイトを申し込む。 ・無事審査を通過して、紹介先決定。 2014/12/04 ・派遣先へ時間通りに到着。 ・「○○(父の名前)とSBSロジコム株式会社は、次の条件のとおりに雇用契約をいた
総務省は2日、衆院選公示前日(1日)の全国の選挙人名簿登録者数(有権者数)について、在外投票の有権者も含め、1億424万9182人と発表した。小選挙区の有権者数が最も多いのは、東京1区の49万5724人で、最も少ない宮城5区の23万1668人と比べた「1票の格差」は2.14倍だった。今回の衆院選から格差是正のため小選挙区数が「0増5減」されたが、依然として違憲判断の目安とされる2倍を上回ったままで、抜本的な改革が急務だ。 格差が2倍以上になったのは、東京1区のほか、北海道1区、埼玉2、3区、東京3、5、6、8、19、22、23区、神奈川13区、兵庫6区の13選挙区。 1票の格差をめぐって、最高裁は2011年3月、最大2.30倍だった09年衆院選を「違憲状態」と認定。このため国会は12年11月に「0増5減」を決めたが、同12月の前回衆院選には間に合わず、最大格差2.43倍のまま行われた。
将棋の羽生善治棋聖(44)=名人・王位・王座=が28日、東京都内で来日中のチェスの元世界王者、ガルリ・カスパロフさん(51)とチェスで対戦。先手と後手を入れ替えて2局戦い、羽生棋聖が連敗した。羽生棋聖は「実力の差をまざまざと見せつけられました」と完敗の弁。 カスパロフさんは1997年、IBMのコンピューター「ディープブルー」に歴史的敗北を喫したことで知られる。一方の羽生棋聖は、将棋の合間にしばしば趣味のチェスで海外に遠征するなどして腕を磨いており、現在は日本ランキング1位。 この日の対局は持ち時間各25分、ハンデなしで行われた。エキシビションとはいえ、両者とも両ヒジを突いて両手をほほに当てて熟考する真剣さ。チェスの実力はレーティングで評価される。引退して10年になるカスパロフさんは2800超、羽生棋聖は2400、解説の元日本チャンピオン、塩見亮さんによると「400差は絶望的なんですけど
多くの個人情報を取り扱う仏教界で、足元を見つめ直そうという声があがっている。檀信徒(だんしんと)の名簿をパソコンで管理する寺も増え、情報の流出がひとごとでなくなったことが一因だが、仏教界には「過去帳」をめぐる差別問題と向き合ってきた歴史もある。信心の世界の個人情報はいま――。 「相次ぐ個人情報流出は対岸の火事として傍観すべきではありません」 ベネッセホールディングスの顧客情報流出事件が起きたあとの8月上旬、宗教専門紙「中外日報」にこんな趣旨の投書が載った。 投書の主は横浜市の曹洞宗貞昌院、亀野哲也住職(49)。最近は檀信徒名簿などのパソコン管理が一般化し、情報流出の危険性が増大したと指摘。過去帳などの厳重管理に加え、重要な個人情報を寺が扱っていることへの心構えを訴えた。 亀野さんは「故意、過失を問わず、電子データの流出は取り返しがつかない。そう認識したうえで便利さを享受すべきだ」。
日銀は31日、金融政策決定会合を開き、マネタリーベースの増額目標を現行の年間60兆〜70兆円から、年間約80兆円に増やす追加緩和策を決めた。買い入れの残存期間は7〜10年に延長。上場投資信託(ETF託)やJ−REITの買い入れも、保有残高が各年3兆円、約900億円に相当するペースで増額する。需要が軟調で、物価下落のリスクが増大していると判断した。
Googleは、2014年10月28日のロゴをアメリカの医学者、ジョナス・ソーク生誕100周年を記念したデザインに変更した。ジョナス・ソークと、その周囲に多くの子どもが遊んでいるイラストとなっている。 ジョナス・ソークは1914年、ニューヨーク州生まれ。ジョナス・ソーク最大の功績といえば、1952年に実現したポリオワクチンの開発だろう。ポリオはウイルス感染症の一種で、小児まひとも呼ばれている。厚生労働省によると、日本では1960年にポリオ患者が5000人を超えたことがあったが、生ポリオワクチンの導入により1980年の1例を最後に現在まで野生のポリオウイルスによる新たな患者は出ていないという。世界的にもポリオの常在国は2012年時点でナイジェリア、パキスタン、アフガニスタンの3国のみとなっている。
エボラ出血熱に感染後に回復したヨーロッパ人の看護師2人が、日本製の「アビガン錠」の投与を受けて回復していたことがわかった。患者が立て続けに回復した「アビガン錠」に、エボラ特効薬としての期待が高まっている。 10月19日、スペイン人の女性看護師テレサ・ロメロさんが、エボラ出血熱から回復した。彼女に投与されたのは、富士フイルム子会社の富山化学工業が開発した「アビガン錠」(一般名:ファビピラビル)だったと、CNNが報じた。 まだワクチンが存在しないエボラ出血熱と戦うために、彼女は2つの主要な治療を受けた。まず最初は、エボラ生存者の抗体を用いた点滴だった。この抗体は、西アフリカの病気を生き延びたカトリック修道女からもたらされた。 また、ロメロさんは実験的な抗ウイルス薬「ファビピラビル」を投与していた。スペインでは、他の試験薬「ZMab」も輸入していたが、世界的に品薄になっており古いバージョンしか使
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