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ブックマーク / square.umin.ac.jp (2)

  • うつ状態での過ごし方

    うつ状態での過ごし方 うつ状態にどうつき合うかは、躁うつ病の方にとっては大きな課題の一つです。 リチウムなどを服用していれば、ひどい躁、ひどいうつはなくなりますが、軽躁、軽うつは残ることもあります。軽躁はまったく苦になりませんから、うつとどうつきあうかが問題になるというわけです。 うつになると、感じ方(やる気がしない、抑うつ的だ)-行動(家に引きこもる)-考え方(自分はだめだ)という3つの側面が同時に障害されます。これらはすべて、うつ状態で起きている脳内の変化を反映していますが、お互いに悪循環をなしています。うつ状態で起きている脳内の変化そのものや、何とも言えない嫌な気分そのものを、薬以外の方法ですっかり治すのは容易ではありませんが、それに伴って起こった考え方や行動の変化については、対処する方法があり、これら3つの因子の悪循環を防ぐことができます。(通常、認知行動療法と言われるものです。)

    bluesky0804
    bluesky0804 2017/03/22
    自動思考が出てきた時、これが「うつ状態のせいで出てきた『否定的自動思考』だ」と認識して、もっと合理的な考え方で反論することは、練習をすればできるようになります。
  • 紀伊半島の筋萎縮性総索硬化症 パーキンソン認知症複合 -牟婁病- | 三重大学 医学部 神経内科

    連絡先 三重大学医学部 神経内科 小久保康昌 郵便番号 514-8507 三重県津市江戸橋2-174 Tel 059-231-5107 Fax 059-231-5082 kii-project@clin.medic.mie-u.ac.jp 紀伊半島のALS 紀伊半島にALS患者が多いことは、明治時代の文献にも記載があります。また、古くは、1600年代に書かれた書物 (朝故事因縁集)にも、ALSを示唆する疾患の存在が記されています。このように、紀伊半島南部にALSが多発していることは、かなり以前から知られていました。しかし、科学的な手法によって調査が行われるようになったのは1960年代からです。当時の和歌山県立医大の神経研究グループによって疫学調査が行われ、紀伊半島のALS多発が確認されました。この頃の一連の研究成果から、紀伊半島南部 (三重県志摩半島から和歌山県中部日高郡を

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