経営戦略 2023/04/20 16:00 ビックカメラグループ、家電小売業で世界初の「Microsoft Surface 認定サービスプロバイダー」に
DDJにてScott Ambler氏がThe Distributed Agile Teamという記事を発表している。大規模分散Agile開発に関するお話。 詳しくはそちらを読んでもらうことにして、ここでは大規模Agileのプロジェクト成功率に関してちょいとコメント。記事にもあるけど 大規模Agile全体での成功率...78% 開発チームが一カ所に集まっている場合の成功率...83% 開発チームが近距離分散している場合の成功率...72% 開発チームが遠距離分散している場合の成功率...60% という統計が出ている。 この数字をみて「失敗率が20%以上もあるのなら、Agileはダメだな」と思った人は...考え直してほしい。 優先度の高いフィーチャから開発していくAgileでは、プロジェクトの成否が比較的早い段階で判明する。場合によっては一ヶ月で「だめだこりゃ」となるかもしれない。 早期に失敗
「プロジェクト失敗率とリスク」の続き。 id:suikyojinさんからトラックバックをいただいた。 大規模Agileの失敗率は驚異的に低い? そもそも、大規模プロジェクトの失敗率って、ものすごく高くて、70%とか80%とかいった数字を見たことがある。基準が同じとはかぎらないので、断定できないが……。 そうなのです。「失敗」の定義は意外と難しい。随分前に訳した「失敗とは何か」では CHAOSレポートによれば、成功するプロジェクトの割合はたったの34%だそうな。 Standish GroupのCHAOS reportは、長年に渡ってドブに捨てられてきた何十億ドルにもなるIT関係プロジェクトの話を延々と述べている。34%の成功率っていうのは実は改善された数値で、2001年の調査では28%だったんだな。 とのこと。失敗率66%。ただし、この記事でMartin Fowler氏は 納期が遅れたとか予
「名言?それとも迷言?」ユニークだけど妙に感心してしまう23の格言 心に響くものから生き方の参考になるものまで、格言にもいろいろとありますが、中にはユニークでありながら印象に残るものもあります。 くすっと笑えるといいますか、変に納得してしまうような一風変わった格言を集めてみました。 ・ストーブの上に1分間手を置くと1時間のように感じる。かわいい子と1時間いっしょに座っていると1分のように感じる。それが相対性だ。 ─アルベルト・アインシュタイン ・愚者と天才の違いは、天才には限度があることだ。 ─アルベルト・アインシュタイン ・脳というのはすばらしい器官である。朝起きるやいなや働き始め、会社に到着するまでは止まらない。 ─ロバート・フロスト ・金で幸せを買えないと言うやつは、買う場所を知らないだけだ。 ─不明 ・心臓発作が起きる一番最悪なタイミングは、ジェスチャーゲームの最中である。 ─デメ
また事件起きた。もういいから事件とか。要らんから。 今朝普通に仕事してたらプライベートのケータイに着信あったんですよ。ケータイ持って早11年ですけど、着信とかマジないからね、普通。しかも真っ昼間に着信なんてあるわけない。もうこの時点で身構えますよ。 楽「もしもし、こちら、テラヤマアニ様のケータイでよろしかったでしょうか」 俺「(よろしかったでしょうかじゃねえよコノヤロウ) ……はい、テラヤマですけど」 楽「あ、私、楽天KCのナカムラと申します」 俺「はあ……」 楽「突然のお電話申し訳ございません。カードのご利用状況について二三、ご質問させていただきたいのですが、ええと、昨日ですね、12月7日に、ヴィーナスフォートにて楽天カードをご利用になりましたでしょうか」 俺「はあ? ヴィーナスフォート? ってお台場の? いやいやいや使ってないですよ。つか昨日家から一歩も出てませんもん。もう俺みたいな低
SW構成管理の概念の中心は、バージョン管理。 バージョン管理こそが我々SW開発に従事する者にとって、背骨であり血液に当たる最重要なインフラ。 デスマーチに陥るプロジェクトは、バージョン管理に何かしらの欠点や弱点がある。 おそらく殆どのSW開発では、Subversionをバージョン管理に使っているが、Subversionは実は数多くの機能を持ち、従来のプロジェクト管理を根本的に変える可能性を秘めている。 もう一度、Subversionの機能を見直してみた。 【1】ムービー企画「Subversionによるバージョン管理入門」 WEB+DB PRESS Vol.39誌面連動ムービー|gihyo.jp … 技術評論社 最近のバージョン管理は、trunkとbranchの2系統のバージョン管理戦略を持つ傾向がある。 メインラインモデルと呼ばれる。 メインラインモデルの手法を使って、本番運用中の保守br
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン Arik Hesseldahl (BusinessWeek.com記者) 米国時間2008年12月3日更新 「Apple's iPod Problem」 クリス・ウィソパルさん宅には、米アップル(APPL)の携帯音楽プレーヤー「iPod(アイポッド)」が4台ある。妻と2人の子供が持っているのは、小型機の「iPod nano(ナノ)」だ。ウィソパルさんは妻の“お下がり”のiPodを使う。今や年代ものの2003年発売の機種だ。だが、それぞれに愛着があり、当分は新型機に買い替える予定はない。「どれもちゃんと動いているし、これ以上買う必要はないよ」とウィソパルさんは言う。 奇妙な言い方だが、iPodはアップルの悩みの種になるかもしれない。携帯音楽プレ
第3回 Ruby on Rails“シンプル”モデリング技法 太田 哲也 株式会社Cuon 2008/12/8 Rubyを使った大規模エンタープライズ開発が始まっている。Ruby on Railsでの開発において、インフラやアプリケーションアーキテクチャをどのように構成すべきかを考える(編集部) われわれの会社(Cuon)で開発した患者さん・患者家族のためのコミュニティサイト「LifePalette(ライフパレット)」では、Ruby on Rails(RoR)が提供する少々特殊なモデリング技法を積極的に取り入れている。 それは、メンテナンス性を確保しつつ、同時に実装コストを削減することを目標としたからである。 今回は、第2回「rsyncを用いたコンテンツの分散」で紹介したImageクラスの実例の一部を切り出し、RoRならではのシンプルかつスピーディなモデリング技法を紹介する。 単一テーブル
経営やITマネジメントの分野で「見える化」が注目され始めて,もう2~3年経つ。いまだに大きな関心を集めているようだ。 先週,「見える化」「現場力を鍛える」などの著書で知られる遠藤功氏(早稲田大学ビジネススクール教授,ローランド・ベルガー日本法人会長)の講演を聞きに出かけた。400人ほど収容できる会場は満杯。現場力や見える化をテーマにした講演に,参加者が熱心に耳を傾けていたのが印象的だった。 講演で興味深かったのは,「間違った見える化」として取り上げられた,あるソフトウエア会社の事例である。このソフトウエア会社では社長が旗振り役となり,熱心に見える化に取り組んだという。最初に手掛けたのは,個人の負荷状況の見える化だ。ある人が仕事を抱え込んでパンクしそうになっているのを,タイムリーに助けてあげるための仕組み作りである。ここで大きな成果を上げ,この会社は見える化の取り組みを広げていった。 ところ
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