ブルージェイズにマイナー契約で残留を決めた川崎宗則内野手(32)が27日、福岡・久留米市内の病院を慰問した。 明るい性格の人気者は、ここでも大人気。小児病棟で入院患者と交流し、サインぜめを受けた。別れ際には「チェスト、いけ! 体に気をつけて、風邪ひかんごつ、良いお年を」と鹿児島弁を交えてエール。「触れあって元気をもらいました。自分も子供が生まれたばかりで、お父さん、お母さんの大変さがよく分かる。子供が生まれてから初めての慰問だったので、いろいろ感じるところがありました」と話し、野球の話題には触れなかった。来春のメジャーキャンプに招待選手として参加する。