【日本の解き方】忘れてはならない猪瀬氏の功績 道路民営化や五輪招致にも尽力

猪瀬直樹東京都知事が辞任した。医療法人徳洲会から現金５０００万円を受け取った件で、都政や五輪準備が停滞した責任を取ったからだ。 猪瀬氏は政策には強かったが、政務は全くの素人だ。選挙前の段階で、しっかりした政務秘書も不在のまま、不用意に借り入れをしたとしかいいようがない。 信頼できる政務秘書がいれば、借りるべきか否かを判断したであろう。まず借り入れはあり得ないだろうが、もし借り入れるのであれば、猪瀬氏自身が議員会館まで取りに行くことはありえないし、もっと手続きをきちんとしただろう。都民が期待したのは、これまでの政治家にはない発想力で政策をしてもらうことだったので、まことに残念である。 猪瀬氏はさまざまな分野で大きな功績があった。石原慎太郎前都知事から請われ、２００７年６月に副知事に就任したが、その前には、０２年６月に道路関係四公団民営化推進委員会委員に就任し、多くの委員が脱落する中で、道路公

[naya2chan]

猪瀬はトップに立てる器ではなく、戦略を示されたらそれに沿って戦術を作ることだけに専念してればそれなりの業績を上げたということだろう。

[wideangle]

地下鉄一元化と天然ガス発電所くらいかなあ。ほかはなんとも。

[takanofumio]

作家としてももうダメだと思うけどなあ。

[kouchi203]

「政策ではどんなジャーナリストもかなわない超一流だ」　これだけ脇が甘いのに手放しで賞賛するとかｗ

[ko_chan]

似たようなタイプっていうと橋龍あたりかな。

[sagami3]

これだと思うんだよなぁ。当代きっての政策通だが、政務の素人だった。と。都知事はどちらも要求されるので、政策のほうでの実績は多かったが、政務をおろそかにしすぎたために辞任せざるをえなくなってしまった

[daybeforeyesterday]

うーむ