7/14大阪で「仲良くしようぜ」というパレードがあったので、参加してみた。*1 私はそのパレードを身近に感じていた。というのは私のツイッター(タイムライン*2)にその呼びかけとかが沢山流れてきたからだ。そもそも私は在日のコミュニティと無縁だが、ツイッターには在日および在日支援者が多い(しかし私と彼らの関係には、敵対的なものも大いに含まれている)。 ついでに書いておくと、私は在日と無縁というわけでもない。20代の頃私は孤独に耐えかねて大阪文学学校というところに行った。倉橋健一という人の詩のクラスに入った。倉橋健一の昔からの友人で激しい論敵でもあるのが金時鐘という詩人だった。彼は東アジア最大の事件で長く口にすることさえ出来ないタブーとされてきた〈済州島四三事件〉の詩的証言者である。近年、大阪の生野区〈猪飼野〉で毎年〈済州島四三事件〉追悼式典が開かれるが、それを作っていった力の中心には金時鐘の存
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