【速報】〈世界卓球団体選手権2016〉朝鮮女子が3位入賞/準決勝で惜敗 2016年03月04日 23:07 スポーツ 主要ニュース 第53回世界卓球選手権団体戦(マレーシア)の決勝トーナメント準決勝が4日に行われ、朝鮮女子が日本に1-3で敗れた。 同大会では順位決定戦が行われないため、朝鮮は3位として銅メダルを獲得。朝鮮女子が同大会の団体戦でメダルを獲得するのは、2001年に行われた第46回大会以来15年ぶりとなる。 (朝鮮新報)
朝・日、北南ピンポン交流見続けた40年/体連・成斗嬉副会長 2014年05月13日 14:25 スポーツ 主要ニュース 在日同胞卓球界の生き字引 「朝鮮卓球の可能性を示した大会だった」 JA全農2014年世界卓球団体選手権東京大会(4月28日~5月5日、メイン会場=国立代々木競技場第1体育館)で、朝鮮代表チームに同行した在日本朝鮮人体育連合会の成斗嬉副会長(74)は、そう振り返った。「女子は中国にこそ勝つことができなかったがベスト8(5位)に輝き、男子は世界ランク4位の南朝鮮を相手に大逆転劇を演じた。世界を制するには、もちろんまだまだ足りないものもある。それでも、今もトップレベルで戦える実力を持っていることを証明してみせた」。 朝鮮女子は予選リーグで絶対王者の中国と同組に属したが、2位での通過は「既定路線」として見られていた。成副会長によると、日本関係者たちが警戒していたのは、準々決勝での
朝鮮選手の来日と在日同胞 2014年05月02日 20:08 春・夏・秋・冬 東京で世界卓球団体選手権大会に朝鮮民主主義人民共和国の選手が久々に来日し参加した。会場の代々木競技場第一体育館には連日、同胞たちが大応援団を組織して朝鮮の選手たちに声援を送った。本紙でも伝えているように、選手たちは同胞の応援に大きな力を得たと一様に感謝を述べていた。ホームで戦っていた気持ちだっただろう ▼1日の予選リーグ最終日には、男子の北南対決があった。この日の応援席には統一旗がなびき、試合終了後には応援団全員が「ウリエ・ソウォン(われらの願い)」を合唱するという感動的なシーンが繰り広げられた。1991年の千葉で行われた世界大会で統一チームを実現し大旋風を巻き起こした感動がよみがえった
〈世界卓球〉男子、2勝2敗に 2014年04月30日 21:49 スポーツ 女子は王者・中国に黒星 卓球の世界選手権団体(メイン会場=国立代々木競技場第1体育館)3日目の30日、D組の朝鮮男子はスペイン、スウェーデンとの連戦に臨み、スペインに0-2から大逆転で勝利。しかしスウェーデンには0-3で敗れた。A組の女子も、優勝候補の絶対王者・中国にストレートで敗れた。 応援を背に大逆転 男子のスペイン戦、劣勢だった悪い雰囲気を断ち切ったのは、「1点起用」のチェ・イル選手だった。 団体戦の今大会は、3選手によるシングルス5ゲームマッチ(3勝で勝利)で行われるため、2人の選手が2戦(2点起用)し、3番手選手は1戦のみ。 先の2選手が試合を落とし後がない状況でも、チェ・イル選手にあせりはなかった。第1ゲームから高い技術で相手選手を圧倒すると、勢いそのままに3ゲームを連取し、試合の流れを変えた。
朝鮮卓球選手団に期待 2014年04月23日 10:39 春・夏・秋・冬 4月28日~5月5日に東京で行われる世界卓球選手権大会(団体戦)には、過去最多となる125の国と地域がエントリーしたという。朝鮮からは男女チームがエントリーし、計8人の選手と関係者が26日に来日する ▼今回来日する選手団には、昨年5月、フランス・パリで行われた世界卓球選手権大会で朝鮮に初めてとなる混合ダブルスの優勝をもたらしたキム・ヒョクポン選手とキム・ジョン選手が含まれている。また、昨年の世界選手権で日本の石川佳純選手を破ったリ・ミョンスン選手もいる。男子の世界ランキングは22位で、女子は8位。中国をはじめ世界の壁は厚いが、メダルにまったく手の届かないポジションでもない
既報のように、世界卓球選手権大会が今月28日から来月5日まで東京で開かれる。今大会には125の国と地域が参加するが、朝鮮民主主義人民共和国も出場する。 世界選手権は、団体戦が偶数年に、個人戦が奇数年に開催されることになっていて、今大会は団体戦(男女別)の年だ。 世界ランキング22位の朝鮮男子チームは予選リーグD組。同4位の韓国も同組に入った。一方、世界ランキング8位の女子はA組。選手団には、昨年5月にパリで行われた世界選手権の混合ダブルスで優勝したキム・ヒョクポン、キム・ジョン両選手も含まれている。ランキング的にも女子は上位進出が期待される。 さて、日本開催のスポーツ大会でいえば、毎回問題となるのが朝鮮選手団の入国だ。 報道によると、日本政府は今回の選手権に出場する同国選手団13人に対して入国ビザを発給する方針を固めたという。06年から続く日本政府の対朝鮮制裁措置によって、朝鮮から日本への
〈美しい思い出汚す醜悪さ〉南の映画「ハナ~奇跡の46日間」 2013年06月10日 11:32 コラム 奇怪な映画である。91年の「世界卓球選手権」で女子統一チームの優勝を描いた南の映画「ハナ~奇跡の46日間」(原題「コリア」)。映画の冒頭には「事実にもとづいたフィクション」という責任逃れの一文があったが、まさしくウソで塗り固められた醜悪な代物だ。 高位(総理)級会談や統一サッカー競技が行われ、北南の和解ムードが高揚していた91年、世界卓球に向け、分断史上初めて誕生した統一チーム「コリア」。そればかりか、強敵中国を倒して優勝という快挙をもたらした。「アリラン」の演奏とともに、統一旗がスルスルと高く掲揚されたあの表彰台の感動的シーンが、20年以上経っても蘇ってくる。平壌もソウルも在日も、民族すべてが狂喜乱舞したその美しい思い出を、無残にも汚したのがこの映画なのだ。 とりわけ在日同胞は、連日、
事実を歪曲した映画 2013年05月22日 13:49 春・夏・秋・冬 現在、「ハナ 奇跡の46日間」という映画が公開されている。1991年、千葉世界卓球選手権でのコリア統一チームの活躍を題材とした劇映画だ。「感動した」という感想を耳にすることが多く、集会などで宣伝チラシが配られていたりもする ▼この映画、昨年に試写会で観る機会があった。筆者も観る前は期待していたのだが、歴史の事実を捻じ曲げた感動とはほど遠い作品だった。「感動した」という感想を聞くたびに戸惑いを覚える ▼劇映画なので、脚色し事実と違う場合があるのはある程度しかたがない。しかし、統一チームが維持され無敵と言われた中国女子団体チームを破る力を発揮したのは、北と南双方の努力があったからこそであり、信頼関係が作られたからだ。映画はその根本の部分を歪曲している。「南の一方的な努力と誠意で統一チームを壊そうとする北を説得し頑なな心を変
世界卓球2013、朝鮮が金メダルの快挙 2013年05月21日 11:13 スポーツ 主要ニュース 男女混合ダブルスのキム・ヒョクポン、キム・ジョン選手 パク・ヨンスン選手のシングルス優勝以来36年ぶり フランス・パリで開催された第52回世界卓球選手権大会・男女混合ダブルス競技で、朝鮮のキム・ヒョクポン、キム・ジョン選手が金メダルを獲得した。 18日に行われた決勝戦で両選手は、南朝鮮の李尚洙、朴英淑選手を4―2で下した。 予選1回戦と2回戦では、ギリシャとロシアをそれぞれ4―0で、3回戦と4回戦ではフランスと日本をそれぞれ4―2で下して順調に勝ち進んだ。さらに準々決勝では南朝鮮に4―1、準決勝では中国・香港に4―3で勝利した。 朝鮮中央通信によると、キム・ヒョクポン選手とキム・ジョン選手は決勝戦終了後の記者会見で、優勝の喜びを金正恩第1書記と朝鮮人民に捧げたいと語った。 世界卓球選手権大会
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