28日の日曜日、リバティ大阪でコマプレス製作の記録映画、『東日本大震災 東北朝鮮学校の記録2011.3.15〜3.20』の上映とトークの催しがあり、参加してきた。 この映画は、去年3月11日の震災の直後、発生から三日目に東北に入り、建物や設備に大きな被害を受けた東北朝鮮学校の人たちの苦難の姿を、韓国出身の朴思柔(パクサユ)さんと在日コリアンの朴敦史(パクトンサ)さんのお二人が記録したもの。 非常に貴重な記録だと思うのだが、僕は少し遅れて行ったので、映画のはじめの部分が見られなかったのは残念だった。 内容に関しては、こちらのサイトに、短いが的確な評が載っている。 http://10plus1.jp/monthly/2012/03/post-38.php 僕がこの映画を見ながら感じたのは、被災地の様子を撮った他の映像に比べて、アングル(視線)が低いように感じられる、ということだった。 それは、