29日投開票の堺市長選について、読売新聞社は19~21日、同市内の有権者を対象に世論調査を実施し、取材と合わせて情勢を分析した。 無所属で再選を目指す竹山修身氏がリードし、諸派で地域政党「大阪維新の会」公認の新人、西林克敏氏が追う展開となっている。ただ、有権者の約2割がまだ態度を明らかにしておらず、情勢は流動的な面もある。 支持政党別では、自民支持層の7割近く、民主支持層の大半が竹山氏を支持。自主的に竹山氏を支援する共産党の支持層にも浸透している。一方、橋下徹・大阪市長が共同代表を務める日本維新の会支持層の9割近くは西林氏を支持している。「支持政党なし」の無党派層は、約5割が竹山氏、約2割が西林氏を支持している。 調査は、堺市を対象に、無作為に作成した番号に電話をかける方法で実施。有権者在住が判明した1412世帯の中から810人の有権者の回答を得た。回答率57%。 竹山(たけやま) 修身(
これまでご愛顧いただきました「五十嵐仁の転成仁語」を、こちらに引っ越しました。今後とも、よろしくお願いいたします。 例の記事について『週刊朝日』に謝罪させ、「一本」取った形の橋下徹さんですが、ここに来て次々とボロが出てきました。「新たな第三極の形成か」ということで注目を集めた「橋下旋風」も、そのピークは9月上旬だったようです。 『週刊朝日』との関連では、橋下大阪市長は同誌が市役所に届いたことを明かして「謝り方も知らない鬼畜集団」などと批判し、公開の場で直接謝罪するよう求めました。記事を執筆したノンフィクション作家の佐野眞一さんに対しても「佐野を(社会的に)抹殺しに行かないといけない」などと激しい言葉を並べたそうです。 「鬼畜集団」とか「佐野を抹殺」とか、このような言い方に橋下さんの人間性が表れているように思われます。これについて橋下さんは、ツイッターで「僕が週刊朝日を鬼畜集団だと言ったのは
橋下徹大阪市長率いる大阪維新の会が、みんなの党に対し冷淡な態度に出てきた。次期衆院選をにらみ第三極の主導権を握るための行動ではあるが、維新と対等関係での連携を目指していた渡辺喜美代表にとっては想定外の事態。渡辺氏の党運営への不満もくすぶりり、独自に維新合流を検討する所属議員も出始めた。第三極のトップランナーを自負してきたみんなの党は正念場を迎えている。(尾崎良樹、内田透) 「みんなの党は結党以来、消費税は全額地方財源にしようと言ってきた。最近は大阪維新の会がまったく同じことを言うようになった。大変結構なことだ」 渡辺氏は26日、千葉県内で街頭演説し、消費税の地方税化について維新がみんなに追随したことを力説した。ほかにも、原発問題や地域主権など、橋下氏らが連携への「センターピン」(核心)と表現する党のアジェンダ(政策課題)も訴えた。 みんなの党こそが「改革の本家本元」と強調する渡辺氏。念頭に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く