米の威嚇に核抑止力で対応、国連総会で朝鮮代表 2012年10月24日 16:10 朝鮮半島 朝鮮代表が15日、第67回国連総会第1委員会(軍縮)会議で演説した。 代表は、朝鮮は誰よりも平和を重んじているが、「民族の自主権と生存権を脅かされてまで平和を乞うものではない」としながら、米国の極度の核の威嚇に核抑止力で対応したと主張。核抑止力が国の自主権を守り、朝鮮半島で戦争を抑止する威力ある手段であると同時に、経済建設と人民生活の向上に力を集中できるようにする強力な保証であると指摘した。 代表は、朝鮮は核軍縮を支持するとしながら、国際社会が願う核軍縮は核兵器の全面的で完全な撤廃であると強調した。 また、平和目的の原子力の利用と宇宙開発は主権国家の権利であるとし、一部の国が朝鮮の経済発展の努力を軍事目的と結び付けて「濃縮ウラン計画」「長距離ミサイル実験」だとしながら朝鮮の正当な衛星打ち上げすらも認
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