フェリーに残されていた宮本直樹さんのボストンバッグを手に話す父正栄さん(左)と母はるみさん=11日、東京都荒川区で 北朝鮮による拉致が国家を挙げての工作活動だったことを裏付ける内部文書の存在が本紙報道で明らかになった。文書は一九九七年以降に作成され、二〇一一年まで使われていたとされるが、日本政府の認定する拉致被害は一九七〇、八〇年代のみ。認定外だが拉致された可能性を排除できない特定失踪者の家族は「被害者は政府に認定された十七人だけではない」と訴える。 (小林由比、北川成史、西川正志)
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