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日本と韓国の外交関係が冷え込むなか、双方の国の体育協会が毎年行っている小中学生のスポーツ交流は予定どおり開催されることになり、16日、日本の小中学生などが韓国に到着しました。 小中学生のスポーツ交流は、日本体育協会と韓国の体育協会が15年前から毎年、夏のこの時期に双方の国を訪問し合っているものです。 韓国側には16日、奈良県と滋賀県の小中学生や関係者216人が韓国のインチョン空港に到着しました。 到着ロビーでは、韓国の体育協会の関係者や交流を支援する大学生など20人余りが出迎え、お互い相手の国の言葉であいさつを交わしました。 一行は、16日から1週間、韓国南部のクンサン市で、同年代の小中学生とサッカーやバレーボール、卓球などを一緒に練習したり対抗戦をしたりして交流を深めることにしています。 一方、韓国からも16日から小中学生や関係者200人余りが奈良県を訪れています。 日本体育協会の不老浩
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