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子宮頸がんワクチンに関するbookkeeper2012のブックマーク (15)

  • 子宮頸がんワクチン被害者から、「決意の重大告発」相次ぐ

    昨年11月26、27日の2日間にわたり、「現場からの医療改革推進協議会シンポジウム(現場シンポ)」を開催した。今年で11回目だ。 このシンポジウムは、私と鈴木寛・東京大学教授(当時参議院議員)が呼び掛け人となって10年前に始まった。さまざまな分野の専門家が集まり、議論を深め、自分たちでできることからやっていこうという主旨だった。 今年もテーマは多岐に渡った。そのなかで、とりわけ参加者の注目を集めたのは、子宮頸がんワクチンの副反応から回復した人たちの経験談だった。 このセッションには、4名の母親が登壇した。彼女たちの話にはリアリティーがあった。娘の調子がおかしくなったときに、非常に心配したこと、最初に受診した医師は十分に話を聞いてくれなかったこと、情報を集めるために、全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会(被害者連絡会)に加入したこと、最終的には自らの判断で事療法などの民間診療を選択し、娘が回

    子宮頸がんワクチン被害者から、「決意の重大告発」相次ぐ
  • 正しくは「速報と変わらず因果関係なし」 名古屋市子宮頸がんワクチン副反応疫学調査「事実上撤回」の真相

    名古屋市は、昨年、市内に住む若い女性約7万人を対象に、日初の子宮頸がんワクチン接種後症状に関する大規模調査を行った。回答率は4割超。こういった調査では高い数字である。 「調査結果(速報)」で示された結果は、月経不順、関節や体の痛み、光過敏、簡単な計算ができない、身体が自分の意志に反して動くなど、子宮頸がんワクチンとの因果関係が疑われている24の症状について、年齢で補正するとむしろ15症状でワクチン接種群に少ないという衝撃的なものだった(参考記事はこちら)。この調査で解析を行ったのは名古屋市立大学大学院医学研究科公衆衛生学分野、鈴木貞夫教授の研究室である。 一方、薬害問題に取り組むNGO「薬害オンブズパースン会議」は、速報発表当日に名古屋市役所で会見を開き、「明らかに不自然な結果で、被害実態をとらえる解析もなされていない」(朝日新聞の記述)と批判。2日後の12月16日には市長宛てに「速報の

    正しくは「速報と変わらず因果関係なし」 名古屋市子宮頸がんワクチン副反応疫学調査「事実上撤回」の真相
  • 子宮頸がんワクチン調査 名古屋市が結果を事実上撤回 | NHKニュース

    子宮頸がんワクチンの接種後に出た体の痛みや記憶力の低下はワクチンによるものかどうか、全国で初めて大規模調査を行った名古屋市が、ワクチンを接種したグループとしなかったグループとの間に症状の差は無かったとする分析結果を事実上撤回し、今後、データの分析はしない方針であることが分かりました。 名古屋市は、去年12月、2つのグループの間に有意な差は無かったとする見解を発表していましたが、今月出された最終報告書では、この見解を事実上撤回して調査の生データを示すにとどまり、今後、データの分析は行わない方針であることが分かりました。名古屋市は、12月のデータの分析方法に疑問の声が寄せられたためとしています。 薬の副作用の問題に詳しい京都大学の川上浩司教授は、名古屋市が独自に調査したこと自体は評価されるべきだとしたうえで、「専門家の間でもデータの分析のしかたで意見が分かれることもあるが、調査は7万人の市民に

  • 利用される日本の科学報道(続篇)

    3月16日夜、TBSのNEWS23では「“子宮頸がんワクチン”と示された写真だけが緑色に光る画像」が映し出された。ある実験に用いたマウスの脳切片の画像である。 信州大学第三内科(脳神経内科)教授(兼副学長、兼医学部長)の池田修一氏が班長を務める厚生労働研究班は、子宮頸がんワクチンが「自己免疫」というメカニズムで少女たちの脳神経に障害をもたらす、という仮説に立って研究を進めていた。自己免疫とは来は異物を攻撃する免疫が自分を攻撃してしまうこと。NEWS23の画像は、その日の午後、厚生労働省で行われた成果発表会で池田班が用いたスライドを元にしたものである。 池田教授はNEWS23に対し「明らかに脳に障害が起こっている。ワクチンを打った後、こういう脳障害を訴えている患者の共通した客観的所見が提示できている」と語った。3月16日の発表直後、筆者は池田教授にマウスの数、ワクチンの投与量など、スタディ

    利用される日本の科学報道(続篇)
  • HPVワクチンの副反応に関する3/16の発表に関して

    初めにHPVワクチンで脳障害が!というニュースが話題を集めている。 マスコミ各社で大体の論調は同じだが、最もブクマ数が多そうなのは以下の記事である。 子宮頸がんワクチン副反応「脳に障害」 国研究班発表 (TBS系JNN) http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20160317-00000008-jnn-soci まず言っておくとすれば、マスコミの記事は強くミスリードを誘うものであるという点だ。 詳しくは後述するが、元の資料では「脳に障害」が起こったとは書かれておらず、またそれがワクチンの副反応であるという根拠も書かれていない。 記事の大である資料は厚労省の以下のページから入手できる。 ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種後に生じた症状に関する厚生労働科学研究事業成果発表会 http://www.mhlw.go.jp/stf/shing

    HPVワクチンの副反応に関する3/16の発表に関して
    bookkeeper2012
    bookkeeper2012 2016/03/21
    “国内においても名古屋市の約3万人の調査(*6)では、接種の有無による疾患リスクの増加はほとんどないことが示されている”
  • HPVワクチンの副反応?に対する報道(2016/3/16)についての物言い - simbelmynë :: diary

    (いろいろと読み解いてみましたが、もし間違いがあったら指摘してください!) 2016/6/21追記 この記事を書いた時はかなり慎重な態度をとりました。池田班の発表はスライドを見る限り信ぴょう性に乏しいのですが、断言はしませんでした。また、統計の誤りについては報道側の誤解ではないか、という表記をしました。自分はこの発表会を直接聞いておらず、そこまでの断定ができなかったためです。 また、疑わしいとは思いつつも、池田教授がまさかこんな、あからさまで、だれが見ても分かるような、誤った統計によるミスリードを狙ったり、研究結果を自分の出したい結論にあうように部分抽出する(チェリーピッキング)を行うとは思いがたい、そうではないと思いたかったからでもあります。 その後、Wedge様にてこのような記事が出たり、 子宮頸がんワクチンと遺伝子 池田班のミスリード 利用される日の科学報道(前篇) WEDGE I

    HPVワクチンの副反応?に対する報道(2016/3/16)についての物言い - simbelmynë :: diary
  • Yahoo!ニュース

    大谷翔平、ドジャース入団の決め手は「ここでプレーしたい気持ちに素直に従った結果」「何球団というのは僕の口からは差し控えさせていただきたい」

    Yahoo!ニュース
  • 子宮頸がんワクチンのせいだと苦しむ少女たちをどう救うのか

    2013年4月8日、全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会は記者会見を開き、1枚500円のDVDを配布した。その映像はテレビで繰り返し流れ、少女が激しくけいれんする姿に人々は心を痛めた。 一方、以下の映像は「偽発作」と呼ばれる症状のものだ。偽発作(Pseudo seizure)とは、心の葛藤やストレスが引き金となって手足をばたつかせたり全身をくねらせたりと、けいれんのような動きを見せる発作のことであり、子宮頸がんワクチン導入以前からよく見られる。偽発作なのかけいれんなのかは、DVDに記録された患者と同様、脳波を見なければわからない。 偽発作を起こした女性。20秒ほど身体を左右に揺らし続ける動きが続く https://www.youtube.com/watch?v=7EGYb0ajQ6E 男性の偽発作の例もある https://www.youtube.com/watch?v=KUqlIT9SXr

    子宮頸がんワクチンのせいだと苦しむ少女たちをどう救うのか
  • 自治体のHPVワクチン接種後調査から 2015年10月 - 感染症診療の原則

    読売新聞の地域版(静岡版)が、静岡市の子宮頸がんワクチン(正確にはHPVワクチン)の接種後の体調変化調査を記事にしていました。 2015年10月現在、各メディアや取材担当記者が、どの程度学び、どのような関心を持ち、どのような意図で何を伝えようとしているのかはたいへん興味深い点ですので、この最新記事をもとに週末に関連情報を見渡してみました。 一般方や保護者には広くヒアリグをしてみるという(時間やお金のかかる)作業をしてくださった自治体の資料の方が具体的に役立つのではないかと思いました。 その読売新聞の記事は2015年10月17日のものです。 タイトルは、「子宮頸がんワクチン 接種後、体調変化28%」 この問題で「真実追究系」で熱い記者が、数字ベースで検討できる内容についてはあまり関心をしめさない、センセーショナルに書けないものはフォローしないという報道バイアス(学会等での発表バイアスのような

    自治体のHPVワクチン接種後調査から 2015年10月 - 感染症診療の原則
    bookkeeper2012
    bookkeeper2012 2015/10/22
    “「子宮頸がんワクチン」という存在しないワクチンについて尋ねるというそもそもの疑問”
  • 子宮頸がんワクチン薬害説にサイエンスはあるか

    2014年9月に長野で行われた一般社団法人・日線維筋痛症学会の“子宮頸がんワクチン”セッションの会場に、医師の姿はまばらだった。大半を占めるのはメディアと被害者連絡会の関係者たち。西岡久寿樹理事長(東京医科大学医学総合研究所)による“HANS(ハンス)”についての説明に頷く記者や涙ぐむ被害者連合会の関係者らしき人たちもいる。しかし、ここから医学的なディスカッションが生じる気配はない。 2006年に誕生した子宮頸がんワクチン。原因ウイルスのHPVを発見したツアハウゼン博士はノーベル賞を受賞している(画像:JOE RAEDLE / GETTY IMAGES) 仮説に仮説を重ねて 「病気」をつくる医師たち HANSとは、14年に入ってから西岡氏らが提唱している「子宮頸がんワクチン関連神経免疫異常症候群」の略称で、子宮頸がんワクチンを接種した人に起きたと“考えられる”免疫異常を指す。痛みや疲労感

    子宮頸がんワクチン薬害説にサイエンスはあるか
  • 子宮頸がんワクチン:免疫遺伝子が障害関与 厚労省研究班 - 毎日新聞

  • あの激しいけいれんは本当に子宮頸がんワクチンの副反応なのか

    「いずれもこの年齢の少女たちによく見られる症例ですね」 ある冊子に記載された患者たちの症状や経過だけを見た場合、どういう考えを持つかという質問に対し、複数の小児科医・神経内科医・精神科医から寄せられた回答である。ひとつひとつの症例についてコメントや解説をつけてくれた医師もいた。 この冊子は全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会・薬害対策弁護士連絡会・薬害オンブズパースン会議の3団体が昨年5月末に出版した「子宮頸がんワクチン副反応被害報告集」。弁護士が“被害者”人およびその保護者に聴取した内容を記したものだ。 今年に入ってから“被害者”に関するいくつかの書籍も出版されている。“被害者”の少女たちの症状は実に多彩だが、特に神経疾患を思わせる症状についての記述はどれも強烈だ。繰り返し起きる手足や全身のけいれん、「自分の意志とは無関係に起きる」という不随意運動、歩けない、階段が登れない、時計が読めな

    あの激しいけいれんは本当に子宮頸がんワクチンの副反応なのか
  • 『子宮頸がんワクチン、副反応と闘う少女とその母たち』少女たちを守れない社会に、未来などない! - HONZ

    注:文末にある映像は「全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会事務局」からお借りしたものですが、衝撃を受ける方が多いと思います。落ち着いた場所でご覧ください。 子宮頸がんワクチンは、2010年11月26日に成立した「ワクチン接種緊急促進特例交付金」により「公費負担」となり、ほとんどの自治体で接種は無料となった。対象は小学6年生から高校1年生の女子のみ。この年齢が選ばれたのは、性交渉の経験のある人は効果が期待できないからである。製薬会社の説明文書に明記されているのだが、接種した医療機関でその説明はなく、そのため多くの成人にも接種された。 保護者である母親は「これを打てば、一生子宮がんにならなくて済む」と信じ同意した。2011年4月以降、接種対象者には自治体や学校から接種を促す通知が繰り返し配布され、中学入学と同時に打ったというケースが目立つ。役所や学校からの通達であれば、安全であると信じるのは当た

    『子宮頸がんワクチン、副反応と闘う少女とその母たち』少女たちを守れない社会に、未来などない! - HONZ
  • 子宮頸がん:ワクチン接種後の障害 免疫遺伝子が関与 - 毎日新聞

    bookkeeper2012
    bookkeeper2012 2015/07/05
    これはまだ様子見かも。
  • 子宮頸がんワクチンの痛みの副反応は心理、社会的要因が原因の意味 くねくね科学探検日記

    子宮頸がんワクチンについては、前にもまとめて書いたんだけど 子宮頸がんワクチンをめぐるあれこれ(その1) 子宮頸がんワクチンをめぐるあれこれ(その2) 子宮頸がんワクチンをめぐるあれこれ(その3) 子宮頸がんワクチンをめぐるあれこれ(その4) 厚生労働省の専門部会が、2月20日、痛みの副反応は心理的、社会的な要員が原因と結論づけた。おそらく、これで次回の会議で接種勧奨の再会ということになるんじゃないかな。 痛みは心理、社会的要因が原因 子宮頸がんワクチン ニュースやネット情報を見ると、この結論に疑いを持つ人たちの話のほうが目立つ感じなんだけど、まあ、オレの認識では専門部会の「神経の障害や薬剤の中毒、免疫反応の可能性は低い」という結論が妥当だと思う。 この話と独立に、WHOも、多発性硬化症などの自己免疫疾患や神経疾患、血栓症などの副反応について、、子宮頸がんワクチンの安全性を

    bookkeeper2012
    bookkeeper2012 2014/03/03
    特定の原因がないっていうのは結論づけるのが難しいだけでなく、打ち手を講じるのも難しい。/ワクチンと結びつきがない類似の症状もあるのかね。
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