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ブックマーク / dentsu-ho.com (63)

  • 電通総研『話題・注目商品2016』レポート | ウェブ電通報

    「生活者が選ぶ話題・注目商品2016ランキング」 1位は「ポケモンGO」 2016年は、生活者が商品やサービスの楽しみ方を見つけ広げていく「コンテンツ・スタイリング」消費が加速した年 毎年、電通総研は、その年の話題・注目商品の調査を通じて、時代の気分や消費の深層トレンドを分析しています。レポートでは、「生活者が選ぶ話題・注目商品2016ランキング」と、ランキングをもとに分析した「2016年の消費トレンド」をご紹介します。 1.生活者が選ぶ「話題・注目商品2016ランキング」 「話題・注目商品2016ランキング」は、事前調査などで抽出した120の商品・サービスについて、全国の15~69歳の男女を対象にインターネットでのアンケート調査を行い、「今年流行った・流行っている」をベースに作成したものです。 【生活者が選ぶ話題・注目商品2016ランキング ベスト30】 1位  ポケモンGO 2位  

    電通総研『話題・注目商品2016』レポート | ウェブ電通報
  • 企画って、どうやればいいんですか?どう実施すればいいんですか? | ウェブ電通報

    少し前の話になりますが、今年もコンテンツマーケティング部に新入社員が配属されました。 彼の中ではいま、企画、コンセプト、メッセージ、テーマ、構造、切り口など、先輩から指示される抽象的な言葉が複雑に絡まり合って、何をどうアウトプットしたらよいのか、全てが混とんとしています。 「ふわっとした言葉ばかり渦巻く世界で、どうやって企画を考えていったらよいのか」「コンセプトも決まった。メッセージの方向性も決まった。では、これらを具体的なコンテンツ企画にどうやって落としていったらいいのか」。 今回は、彼のような企画初心者に向けて、コンテンツマーケティングのアートな側面について少しお話ししたいと思います。 1)コンセプトワードを使わずに伝えられるか クリエーティブの訓練でよく言われるのが、「おいしいという言葉を使わずに、おいしいことを表現せよ」という教えです。 当たり前の言葉ではなかなか伝わらない。言葉よ

    企画って、どうやればいいんですか?どう実施すればいいんですか? | ウェブ電通報
  • 所有からアクセスへ―共有経済の時代を考える | ウェブ電通報

    今回の書評は、アメリカの文明評論家であり、ドイツや欧州委員会で経済のアドバイザーを務めるジェレミー・リフキン氏が、未来の経済に関する論考をまとめた『限界費用ゼロ社会 <モノのインターネット>と共有経済の台頭』(NHK出版)を取り上げる。 資主義が終わる!? 書は、「資主義は今、跡継ぎを生み出しつつある」という一文から始まるが、筆者は、資主義というシステムは、その性質上どこかで終わることが宿命づけられており、限界費用がゼロに近づくにしたがって、経済は新しいパラダイムに変わっていく、ということを繰り返し主張している。 どういうことか? 筆者によれば、資主義とは、基的に市場での競争を通して「より良いものを、より安く」提供する企業が生き残る、という原理で動いているが、実はこの「より安くする」という競争が限界までいき、あらゆるものがタダで提供されるようになったら、まるで熱力学の法則のよう

    所有からアクセスへ―共有経済の時代を考える | ウェブ電通報
  • インバウンドによって変わる日本の消費 | ウェブ電通報

    2015年の訪日外国人観光客数は1973万人と過去最多を更新、より身近な存在になっています。電通総研が昨年末に発表した「話題・注目商品2015」の1位も「爆買い/インバウンド」でした。では、「爆買い/インバウンド」は生活者の意識にどのようなインパクトを与えたのでしょうか。「電通消費マインド調査」はインバウンドについても昨年12月に調査しており、興味深い結果が読み取れます。 爆買いは多くの生活者にとって、まだメディア上の出来事のようで、「“爆買い”の光景を実際に見たことがある」人は全体の26%ほどです。地域別では、関東甲信越地方が27%なのに対し、東北地方が9%、中国・四国地方では5%にとどまっています。爆買いに接する機会の地域差はまだまだ大きいようです。その一方で「外国人観光客によって活性化する地方が出てくる」ことに期待する人は東北地方や中国・四国地方が全国平均よりも高く、地方においてもイ

    インバウンドによって変わる日本の消費 | ウェブ電通報
  • すべてはたった一人の仮説からはじまる。『ぼくらの仮説が世界をつくる』 | ウェブ電通報

    今回ご紹介するのは講談社で数々のコンテンツをヒットさせた後、2012年から作家のエージェント会社コルクを立ち上げた編集者にして経営者でもある佐渡島庸平氏による『ぼくらの仮説が世界をつくる』(ダイヤモンド社)です。 世界はこれからどうなっていくのか? ページを開くと最初に書かれている問い掛け。それが「これから世界は、どうなっていくのでしょうか?」。私もすごく気になります。先行き不透明で、不安です。そんな私を佐渡島氏はバッサリ切り捨てます。「『世界がどうなるか』を心配する時間があるなら、『世界をどうするか』を考えたい」。このは「作家のエージェント業」という第一線のさらに先、もはや第ゼロ線とでもいうべき新たな地平を切り開いている佐渡島氏が「世界をどうするか」を考え実行するために、どのようなアプローチで思考し、何を実践しているのかが書かれたものです。 「感情コントロールの方法」や「基の徹底の大

    すべてはたった一人の仮説からはじまる。『ぼくらの仮説が世界をつくる』 | ウェブ電通報
  • ネットコミュニティから見えるコミュニケーションの姿 〜コミュニケーションはネットから再びリアルを志向する〜 前編 | ウェブ電通報

    コミュニティはリアルの世界で以前から存在していたが、インターネットの登場によってバーチャルな場に新たなコミュニティが形成されて、無視できない巨大な存在へと成長してきた。 ネットコミュニティは、企業と消費者のコミュニケーションにどのような変化をもたらすのだろうか。時代の変化を鋭敏に捉える2人の論客に、コミュニティとマーケティングの未来を予測してもらった。 シェア経済はコミュニティがベース 佐藤:今日はネットコミュニティがテーマです。まず何から話しましょうか。 小林:最近の話題でいうと、シェアリングエコノミーはどうでしょう。僕は2010年に『シェア〈共有〉からビジネスを生みだす新戦略』(レイチェル・ボッツマン、ルー・ロジャース著、関美和訳、NHK出版)というを監修しました。出た当時は、よく怒られたんです。シェアしたらモノが売れなくなるとか、人が使ったものなんて使えるかと。ところが3・11以降

    ネットコミュニティから見えるコミュニケーションの姿 〜コミュニケーションはネットから再びリアルを志向する〜 前編 | ウェブ電通報
  • ビジネスとデザインの交差点で活躍する「越境人材」とは? 『21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由』 | ウェブ電通報

    ビジネスとデザインの交差点で活躍する「越境人材」とは? 『21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由』2016/01/29 ここ数年、書店のビジネス書コーナーにあふれる「デザイン思考」というキーワード。日々、さまざまな場面で「デザイン」という言葉を多用している広告会社の人間としては、自分たちの専門領域に対してどんな人がどんな言及をしているのだろう? と、ちょっぴり斜に構えてしまいます。 しかし、一読後、あらゆる意味でそんなちっぽけな態度を後悔してしまった一冊、佐宗邦威著『21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由』(クロスメディア・パブリッシング)を紹介します。 著者は、東京大学法学部卒業、世界最大の米消費財メーカーで数々のヒット商品のマーケティングに従事した後、日の大手電器メーカーに転職。イリノイ工科大学デザイン学科(以下、ID)で世界最先端のデザイン思考のメソッドを学び、帰国して

    ビジネスとデザインの交差点で活躍する「越境人材」とは? 『21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由』 | ウェブ電通報
  • コンテンツのPDCAって、どう考えればよいのだろう | ウェブ電通報

    コンテンツマーケティングで難しいのは、コンテンツの効果測定や評価。KPIはどう設定する? 効果測定はどうやる? PV/UUではだめ? どの指標を見ていけばいい? いざやってみようとすると、とにかく「?」だらけ。 アクセスが多いコンテンツが良いコンテンツつまり良い企画、という感じがなんとなくしてしまうのですが、そうとは限りません。アドを実施していればそのランディングページは必然的にアクセスが増えますし、アクセスが多くても直帰率が高ければタイトルで釣っているだけかもしれません。 海外の情報などを探すと、「コンテンツの〈消費〉〈シェア〉〈リードジェネレーションにつながったか〉〈売りにつながったか〉を見ていく」などとあったりして、それを知った瞬間は「おおなるほど!そうやるのか!」と思うのですけれど、実際に目の前の仕事でやってみようとすると、どういうわけか、なにかがうまくいかないのですね。 ではどう

    コンテンツのPDCAって、どう考えればよいのだろう | ウェブ電通報
  • スマホの普及とEmoji化するコミュニケーション | ウェブ電通報

    電通総研メディアイノベーション研究部は、メディアや情報通信環境の変化、そしてオーディエンスの動向を探ることをミッションとするシンクタンクです。 ウェブ電通報でもリサーチプロジェクトの知見をお伝えする「インサイトメモ」を連載していますが、この「汐留メディアリサーチャー時評」では、当部ならではのナレッジをベースに、現代のメディア環境に関するトレンドをピックアップし分析と考察を進めていきます。 第6回は「Emoji」が今海外で流行する理由を掘り下げながら、Emoji普及によるコミュニケーションシフトの動向について論じます。日ではおなじみの「Emoji」が海外で頻繁に使われるようになっているその背景には、若年層にとってスマホでコミュニケーションをとるのが常態化したという変化が深く関わっているのです。 ■ 2015年を代表する一文字になった「Emoji」 日では絵文字歴史は古く(1998年前後

    スマホの普及とEmoji化するコミュニケーション | ウェブ電通報
  • 「社会のために」は、ブームじゃないぜ!(前編) | ウェブ電通報

    電通ビジネス・クリエーション・センターの並河進氏と、「風とロック」の箭内道彦氏。形は違えど、東日大震災以降がむしゃらに復興支援の活動に向かってきた2人は、やがてお互いを知るようになり、昨年はNHK紅白歌合戦仕事を、今年は福島県のCMを2人で作るなど、最近は共に仕事をする機会も増えている。 「社会のために」という視点を持って、広告に携わりたいと考える若い人は増えている。しかし、その思いを仕事にすることはまだまだ難しいのが現状だ。そんな中、「社会のために」を仕事にしている2人が、その出発点や、自分と仕事と社会の関係を語り合った。その前編をお届けする。 “ソーシャルのスイッチ”が入った瞬間は? 並河:箭内さんと初めてお会いしたのは2012年で、それ以来いろいろとご一緒させていただいています。今日は、震災から4年がたち、世の中の空気もだんだん変わってきたこのタイミングで、「社会のために」を仕事

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  • 訪日中国人の「買い物リスト」に載るには? | ウェブ電通報

    中国人の「爆買い」が駆け抜けた今年の日ですが、この流れはいつまで続くのか? また、今後どのように、中国人のお客さまへの情報発信、コミュニケーション戦略を立てていけば良いのか? 中国人の消費研究とビジネス開発が専門の徐向東氏に、電通でインバウンドのプロモーション施策に取り組む山暁野氏がインタビューしました。 取材・編集構成:金原亜紀 電通イベント&スペース・デザイン局 中国人が求めているのは、日の「日常」 山:徐さんから見て、訪日中国人は何のために日に来ているのか、日でどんな商品を買いたいのでしょうか? 徐:中国人の訪日観光客は、8月までで300万人を超えました。年間で500万人に到達しそうです。売り上げは1兆円を突破するかもしれないという状況です。金持ちもそうでない中国人もいますけれど、金持ちの中国人は銀座でブランドものを買ったり温泉に行ってくつろいだりしています。でも500万

    訪日中国人の「買い物リスト」に載るには? | ウェブ電通報
  • コンテンツの企画で大事な3つのこと | ウェブ電通報

    突然ですが、「企画」ってなんでしょう? どう考えていったらよいのでしょう? 今やコンテンツの企画制作は、一部の部署だけの仕事ではありません。記事の制作からSNSやブログの投稿、時には動画の企画制作にいたるまで、誰もがある日突然やらなければならなくなるかもしれない時代が来ています。また企画はしないまでも、判断をしなければならない場面が出てくることも考えられます。 それでは実際にコンテンツの企画や判断をしていく際に、何に気をつけていくとよいのか。ヒントになりそうなことを3つほどピックアップしてみました。 ①what to say に価値はあるか 広告クリエーティブの世界には、昔から「what to say」(何を伝えるか)、「how to say」(どう伝えるか)、というキーフレーズがありました。「what to say」は、「メッセージは何か」あるいは、その企画を通して「何を残すのか」「何を

    コンテンツの企画で大事な3つのこと | ウェブ電通報
  • スマホ世代の若者たちが、モノを欲しがるのってどんなとき? | ウェブ電通報

    はじめに こんにちは、電通スマプラの杉原です。突然ですが、皆さんは最近、心から「これ欲しい!」と思えるような買い物をしましたか? スマホが登場して、人はいつでもどこでも洪水のようにあふれる情報への対応を強いられています。広告や記事、SNSの投稿によるオススメ情報や口コミサイトの評価など。スマホが手に張り付いている限り、常に接続可能な状態です。 そして情報が増えたことで、普段の消費行動において、何かと買わない理由を見つけるくせがついてしまっていないでしょうか。つまりモノに対して、心から「これ欲しい!」と思う気持ちが、薄まってきているのではないでしょうか。 スマホを使いこなす、スマホ世代の若者たちは、“モノを欲しがらなくなった“といわれます。車やブランド品にもさほど興味を持たず、周りから浮かないものを選ぼうとするような、消費にネガティブな存在のように思われています。でも彼らにだってちゃんと欲し

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  • 伝統芸術×最新テクノロジー | ウェブ電通報

    「なぜ、テクノロジーを使うのか」 これまでコラム「感動テクノロジーの世界」では、最新のテクノロジーとその事例を取り上げてきましたが、今回はまず、200年前のローマを舞台にしたオペラ「トスカ」のステージを紹介したいと思います。 上の写真のシーンは、ローマの教会をリアルに再現しており、観客がまさに教会の中にいるような錯覚を受ける豪華絢爛なステージは、オペラファン以外でも引きつけるものがあります。オペラのステージでは木工などを使ったストレートでトラディショナルな舞台美術が多かったのですが、最近では、オペラのような伝統芸術の世界でも、最新のテクノロジーが使われ始めています。次の写真と動画をご覧ください。 2014年に英国ロイヤルオペラで上演され、この9月に日公演が行われるモーツァルトのオペラ「ドン・ジョヴァンニ」の舞台です(http://www.roh2015.jp/don.html)。このス

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  • 沸騰するインバウンドの正しい攻め方(後) ~やまとごころ 村山慶輔氏×電通 髙橋邦之~ | ウェブ電通報

    前回に引き続き、インバウンドビジネス専門家・村山慶輔氏に今日のインバウンドの現状と課題、そして攻略法を聞きました。 外国人目線で資源のキュレーションを 高橋:電通でも、在日外国人をプロデューサーに起用した、地域資源のキュレーションプログラムを進めています。外国人目線による魅力の再発見ですね。 村山:外国人から気付かされることって多いですよね。その目線は当に重要です。もうひとつ事例ですが、広島県の安芸太田町は人口6000人くらいで、高齢化・過疎化が激しい。1時間ほど離れた広島に欧米の観光客がたくさん来ることに目をつけて、何とかうまく呼び込めないかと、インバウンドに取り組み始めたんですね。神楽など伝統的なコンテンツがあるので、買い物目当ての客ではなく、文化的なものに造詣の深い欧米の富裕層に照準を定めて、現地の旅行会社を何社か視察に招いた。そうしたら、夜、神楽の練習をしている風景を見て彼らが「

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  • 電通が怒られたオムニチャネルの言葉 | ウェブ電通報

    はじめに 社内外で「オムニチャネル」というテーマをよく耳にするようになりました。いつも通りに仕事をしているといつのまにか「オムニチャネルについて解説してほしい」「担当してるクライアントにオムニチャネルを提案してほしい」といわれることが多くなりました。これほどまでに言葉が流行しているのは、マーケティング業だけではなく、モノを生産してから販売されるまですべてのプロセスに密接に関わるキーワードだからです。 アメリカで概念が生まれたオムニチャネルが日に上陸して、いろんな小売業がオムニチャネルの部署を設立し、様々な事例も生まれてきて久しい時期になってきました。ですがオムニチャネルとは一朝一夕で完成できるものではありません。なのでこの連載では、日でオムニチャネルは実現可能なのか?できるならどうやって?いつまでに?そもそもなんで必要なの?といった根にまでさかのぼってみます。オムニチャネルの生々しい

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  • 3分でわかる『明日のプランニング』 | ウェブ電通報

    テレビは死んだ」「SNSでバズらせろ」「コンテンツマーケティングだ」「テクノロジーの時代です」「やっぱ15秒CMでしょ」。ぜんぜん違う主張が、あちこちから聞こえてくる昨今のコミュニケーション業界。 で、当のところ、どうなん…?を、ひとつ上の視点から、圧倒的に分かりやすくまとめてくれたのが、書『明日のプランニング』(講談社)だと僕は思います。申し遅れました、電通関西クリエーティブの見市(みいち)です。数年前、コミュニケーションデザインを志すきっかけを下さった、恩師さとなおさんの新著をご紹介します。 (以下、エッセンスと感じた論旨を、端的にまとめました) 「情報をよろこぶ人たち」と「情報をウザがる人たち」でプランニングを切り分ける 2005年頃のネット社会の変化により、情報爆発が起こった。たとえば2011年のたった1年間で、人類史上の書籍情報量合計の「1921万倍」の情報量が流れた、とい

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  • ユーザーと一緒にコンテンツをつくるには | ウェブ電通報

    「コンテンツマーケティングの現場から」対談第3弾は、少し目線を変えて、一般の生活者にコンテンツづくりにどう参加してもらうか。生活者の声を源泉としたグルメ情報サービスを展開されているRetty社長の武田 和也さんに、その核心についてうかがいました。Rettyは、第3世代のグルメサイトとして注目されており、いまや飛ぶ鳥を落とす勢いで毎月100万人以上ものペースでユーザーが増えているサービスです。 武田:結局、サービスというのは何かの課題解決と思うんです。Rettyの場合、サービスをリリースしたのが2011年6月。帰国したら起業をする前提で、その前の1年間アメリカで滞在している中で、どんなことをやろうか考えていました。その中でスマートフォンのようなモバイルデバイスが生活をどんどん変えていること、FacebookやTwitterなどSNSが日にも格的に根付くだろうことは、すぐに確信になっていき

    ユーザーと一緒にコンテンツをつくるには | ウェブ電通報
  • コンテンツをどう届けるか。 コンテンツでどう集めるか。 | ウェブ電通報

    コンテンツマーケティングを現場目線からお伝えする対談。第2弾は2回にわたり、アウトブレイン ジャパン社長の嶋瀬 宏さんとお話をします。今回は、コンテンツを作るだけでなく、流通させることの大切さを語ります 。なおアウトブレインについては、過去の記事でもご紹介しています。サービスについての概要は、そちらをご覧ください。今回は電通 ビジネス・クリエーション・センターでコンテンツマーケティングにおける有望なソリューションのビジネス開発を行っている青木 圭吾氏にも参加していただいています。 郡司:まずは、というよりいきなりなんですが、嶋瀬社長は「コンテンツマーケティング」ってどんなふうなものだと捉えていらっしゃいます? 嶋瀬:コンテンツマーケティングというのは非常に範囲が広い話なので、かなり広義な意味があると思っています。古くからあるコンテンツマーケティングとしては、例えばミシュランガイドのように

    コンテンツをどう届けるか。 コンテンツでどう集めるか。 | ウェブ電通報
  • トップクリエーターと考える、スマホゲームの未来。前編 (ミストウォーカー×エイリム×電通スマプラ) | ウェブ電通報

    みなさん、こんにちは。電通スマプラの山です。 スマホの登場により、私たちが接するコンテンツの量は飛躍的に増えました。なかでも「スマホゲーム」は私たちにとって最も身近なエンターテイメントとなり、そのジャンルも多様化が進んでいます。スマホアプリの売上げの約9割を占めるというスマホゲーム市場ですが、今、ユーザーから求められるゲームとはどんなモノなのでしょうか? スマホRPGというジャンルの一つの解を、世の中に示したと言われるゲーム“ブレイブ フロンティア”(ブレフロ)。そして、ブレフロを開発したお二人が影響を受けたゲームの一つが、世界的なRPGである「FINAL FANTASY」シリーズです。 そのFFシリーズ生みの親である坂口博信氏が、2014年にリリースしたスマホRPG「テラバトル」も日々ユーザー数を増やしており、注目を集めるスマホゲームタイトルへと成長しています。 今回は坂口氏と、ブレフ

    トップクリエーターと考える、スマホゲームの未来。前編 (ミストウォーカー×エイリム×電通スマプラ) | ウェブ電通報