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ブックマーク / www.highriskrevolution.com (5)

  • 『「決め方」の経済学』はとんでもなく面白い本だ!::Colorful Pieces of Game

    ゲームとは関係があるようでないを読んであまりに面白かったので紹介したい。 タイトルは『「決め方」の経済学』。 『「決め方」の経済学』というの内容を簡単に説明すると「多数決を使って決めるというのはどういうことなのか?」というコトを、非常に具体的でプラクティカルな話、誰かをいじめるという案を多数決で決定するのはマズいだろうって話から始まって、多数決が選択をする方法としてよく動く場合とか、多数決で得られた結果が、より正しい場合、さらには多数決よりより平均的にはみんなの意見をくみ取る方法などなどなどともかく、沢山の人間が集まって、何事かを決める時の決定方法(社会的選択)の様々な在り方を説明しただ。 このでは多人数が投票で何かを決めるというのは、学術的に見ると、1人が点数を持っていて、その点数をどのように候補に対して分配するかを考えるスコアリングルールの一形態で、このスコアリングルールによっ

  • シナリオ本+FF13本+前の電子書籍版通販中(7/15終了) - Colorful Pieces of Game

    Re:ゼロから始める ゲームシナリオ ライトニング伝説 さよならハドソン ドラクエとFFと ToHeart 誰得ゲームライフ ときめきメモリアル の時代 イースI・II製作メモ ■頒布ページ■

    シナリオ本+FF13本+前の電子書籍版通販中(7/15終了) - Colorful Pieces of Game
  • ウィンドウなしで顔が表示される演出の覚え書き::Colorful Pieces of Game

    超ひさしぶりのまともなブログの更新である。 信じられないぐらい忙しい日々が続いていて、毎日、家に帰るともうメシってビール飲んだら、バッタリ寝てしまうぐらい疲れてしまっていて、ゴールデンウィークも当に寝て過ごしてしまった。自分で信じられないほどだ。 あと、ゲームレジェンドには、ときめきメモリアル20周年を記念して、ムチャなを作りたい。それからFF10のは夏コミには出したい…じゃなくて、だーす、出すって言わないと出来ないw …とまあ、そんな話個人的な事情はともかくとして、イース1・2のバストアップの演出について新しい話を聞いたので、記録代わりに留めておこうというのが、今回のネタだ。 さて。 1989年にイース1・2作っていたとき、僕は山根から右のような画面の演出を提案され、もちろんOKといった。結果、画面上にドドーンと絵が出るって演出が登場することになった。 このウィンドウなしでバスト

    ウィンドウなしで顔が表示される演出の覚え書き::Colorful Pieces of Game
  • 近代的なゲームミュージックの使い方::Colorful Pieces of Game

    意識し始めたのがこの数年(PS3/X360以降)で、ゲームロフトで論理的に教えてもらったことで、かつ結構、自分的に印象的だったのが「ゲームミュージックの使い方」だった。 日ではゲームミュージックと言われたら、例えばワールドマップなら、ある曲がずっとリピートしてなっている…そうドラクエの曲みたいなイメージが普通だと思う。 だけど、海外ゲームではこのやり口はアウトで「同じ曲をリピートで鳴らしてはいけない」ってことになっている。 つーか、少なくともゲームロフトの標準ガイドラインではそう書かれている。 じゃあ、どんな風に鳴らすのかというと… と、こんなふうに鳴らせ、と書かれていた。 まあ(2)~(3)のあたりには結構細かいテクニックがあるのだけど、基はこの流れ。 どうして、こんな風に曲を鳴らすのか? 理由は簡単で耳飽きするからだ。 コンソールゲームでも、最近は100時間・200時間なんてプレ

  • 教養としてのゲーム史を読んだ::Colorful Pieces of Game

    教養としてのゲーム史を読んだ。 というか、結構、前に読み終わっていたのだけど、ゲームロフトの仕事が忙しくて余裕がなかったので、この文を書くヒマがなかった…というのが正しいところ。 の中身を簡単にまとめると「筆者、多根氏のゲーム史観に従って、ゲームを取捨選択し、テレビゲーム歴史の流れ(の一つ)を浮き彫りにした」ということになる。 選ばれたジャンルとゲームは多岐に渡るけれど、だいたいにおいては妥当と言えると思う。もちろん「アレはいれないの?」と質問はしたくなるわけだけど何を選び、それから何を読み取り、何を書くかは書き手の権利だ。 とはいっても「スペースインベーダーの敵の動きからスクロールゲームは完成した!」なんてポカーンな事が書かれていれば「この書き手は、なんも調べず書いているのか!?」とか突っ込みたくなるトンデモって話になるけれど、選ばれているゲームはちゃんとしているし「それはちょっ

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