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ブックマーク / blog.gururimichi.com (10)

  • 初音ミク10年の歴史〜“ボーカロイドの物語”を楽曲と歌詞から振り返る - ぐるりみち。

    「初音ミク」の誕生から、はや10年。発売日である8月31日は過ぎましたが、今なお各所から「ミクさんおめでとー!」の声が聞こえてきます。マジカルミライ、行きたかったお……。 僕自身はいちファンに過ぎない身ではありますが、初期からボカロカルチャーに親しんでいたこともあり、「もう10年かあ……」と不思議な感慨があります。ニコニコ動画のランキングで初めて見かけて、ハマり、あれこれと動画を探して追いかけていたころが懐かしい。 初めて見た動画は、Otomaniaさんの「Ievan Polkka」でした(コメントは2007/9/5のログ) せっかくの10周年。「自分なりに『ボーカロイド』について振り返ってみよう!」 ……などとも考えたのですが、当然そんなものは公式サイトや各メディアで企画されているわけで。好きな曲のまとめ記事は過去に書いちゃってるし……うーむ。 そこで思い浮かんだのが、「キャラクターある

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  • 『ひとりぼっち惑星』で届く実話や創作、すべての“こえ”を楽しむ - ぐるりみち。

    Twitterで話題のスマートフォンアプリ『ひとりぼっち惑星』。ドット調のフォントといい、シンプルかつ記号的な全体のデザインといい、「あー、こりゃあ間違いなく好きなやつだー」と思いながら眺めていたのですが、耐え切れず試しにインストール。 アクション要素はなく、特別な操作も必要なく、放置しているだけでも遊べる暇つぶしゲーム。少なからず好きな人がいて惹かれるであろう終末を迎えた世界観に、 “メッセージボトル” の要素を追加。自由に遊べて、SNSとの親和性も高い、素敵なアプリでございました。 スポンサーリンク ひとりぼっち の わたし と あなた ひとがもういない惑星。 そこでは、ジンコウチノウたちが戦争を行い、お互いを壊し合っています。 惑星にひとりぼっちのいきものは、ジンコウチノウの部品を拾って、アンテナを少しずつ拡張しながら、宇宙からのこえを探します。 送信機をつくると、あなた自身のこえを

    『ひとりぼっち惑星』で届く実話や創作、すべての“こえ”を楽しむ - ぐるりみち。
  • 203125

    先日、困ったことがありました。とある友人から勧められ、じゃあ読んでみようと探してみたところ、どのお店にも置いていないという悲劇。ジュンク堂店にない、代官山蔦屋にもない、日橋丸善にもない。……それどころか、Amazonにもない。 絶版になっているわけではないらしいものの、取扱店も流通数も少ない様子。どっかの書店で取り寄せてもらうべか……と諦め半分でいたのですが、ひとつのサイトが目に留まりまして。それによれば、都内某店に在庫があるの話。足を運んだ結果、なんとか入手することができました。 ──ということがあり、検索ついでに「」や「読書」に関係するウェブサイト&サービスを探していたのが、最近のハイライト。つい最近できたばかりの、真新しいサービスは見当たりませんでしたが、せっかくなのでまとめてみました。どなたかの参考になりましたら。 ※読むを探しているという方は、こちらのページも参考にど

    203125
  • 「モノ」ではなく、「コト」としての本の世界を拡張する - ぐるりみち。

    先日、こちらのイベントにおじゃましてきました。 「『書評ブロガー』と言えばこの人!」と思い浮かべる人も多いであろう、デジタルハリウッド大学図書館長・橋大也さんをお呼びした、トークイベント。第二部では「Lifehacking.jp」の堀 E. 正岳さんも登壇するという、豪華な内容でございます。 題材の選び方、タイトルの付け方、内容紹介をどう書くか、人目を惹くキャッチコピー、ブログやソーシャルメディアの活用方法など、ネットワーク時代に生きる出版関係者なら気になる話題が盛りだくさん! (橋大也「デジハリ図書館長と一緒に考える『を読ませる技術』」 | Peatix) 僕自身は、半分は個人的なメモとして「の感想」をまとめているに過ぎない泡沫読みブロガーでございますが、その筋のプロはどういった価値観でもって「書評」を書いているのかというのは気になるところ。 それ以前に「が好きな人の話を聴く

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  • 激安1500円!『焼鳥の鉄人』は食べ放題・飲み放題付きでこの値段 - ぐるりみち。

    新宿で、焼鳥に溺れて参りました。 腹パンでござる(※腹がパンパンの略)。 スポンサーリンク ちっちゃめの店内でまったりと……? 焼鳥の鉄人&しちりん炭火焼 鉄人 このたび突撃してきたのは、『焼鳥の鉄人』さん。都内に系列10店舗ほどが存在するうちの、新宿通り店でございます。 初めて入るお店だと思っていたのですが、サイトをよく見たら、学生時代に何度か下北沢店にお邪魔したことがあった模様。微妙に名前が違って、そちらは『しちりん炭火焼 鉄人』だそうですが。な、なにが違うんだろう……。 サイトの店舗情報を見てもらえばわかりますが、お店はこじんまりとした内装。カウンター席と、周囲にいくつか設けられた2人用テーブル席がいくつか。計25席という小ささです。 だが、それがいい。 大衆居酒屋でひゃっはー! うぇーい! なんてやるのも嫌いじゃないけれど、まったりと肉を摘みつつ酒を飲むには、このくらいがちょうどい

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  • 『僕たちのゲーム史』2つの軸から“ゲーム史”を解きほぐした本 - ぐるりみち。

    少し前に読んだ、さやわかさんの著書『一〇年代文化論』(感想記事:『一〇年代文化論』“残念”な僕らの若者文化を解き明かす - ぐるりみち。)。そちらがとても気付きの多い内容でおもしろかったこともあり、同筆者の前著も読んでみました。 僕たちのゲーム史 (星海社新書) posted with ヨメレバ さやわか 講談社 2012-09-26 Amazon 楽天ブックス それがこちら、『僕たちのゲーム史』。 一口に「ゲーム」と言っても、取り上げているのはボードゲームなどのアナログゲームから据置型のテレビゲーム、そして昨今人気の携帯アプリまで多種多彩。書は主に2つの基準を軸として「ゲーム」について広く触れつつ、その歴史を辿っていく内容となっております。 その基準とは、以下の2点。 ボタンを押すと反応する 物語をどのように扱うか これらをゲームで語る上での軸として、数十年に及ぶゲーム歴史の中で、何

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  • 国立新美術館『ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム』展が最高だった! - ぐるりみち。

    記事は、2015年に開催された企画展の感想となります。 国立新美術館の企画展『ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム展』に行ってきました。前情報で展覧会の構成を見た限りでは、テーマ別に人気作品を並べるだけの内容なのかとも思ったけれど……正直、めっちゃおもしろかった! 懐かしの作品から未発売の最新作までゲームがプレイ可能だったり、あの名作の台やら絵コンテやらを真近で見れたり。「こんな作品まで取り上げるのか!」といったポイントも押さえられていたり、作品の製作過程も展示されていたりと、非常に盛りだくさんの内容でした。 「1989年」の“その後”を一挙にまとめた、文化の記録 企画展『ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム展』の主題は読んで字の如く、日のマンガとアニメとゲーム。手塚治虫が亡くなった1989年以降の25年間に焦点を当てて、テクノロジーの進化や、社会と価値観の変化を鑑みた上で、その作品傾向の

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  • いい感じの「オンライン読書コミュニティ」ってないの? - ぐるりみち。

    誰でも参加できる「読書会」を探してえんやこら。 オンラインで特定の「」について双方向的に語れたら素敵だと思うの。 「」をテーマにあれこれするのが楽しかった大学時代 僕は、を読むのが好きです。 いわゆる「読書家」の人たちからすれば地を這う毛虫のような存在ではございますが、昔から「読書」の過程で得られる体験の全てが好きでした。 昼休みの図書室で過ごす静謐な時間とか。自分の身長以上もある棚の森を縫うようにして目当てのを探し歩くとか。に夢中になるあまり時が経つのを忘れ、を捲る音しか聞こえなくなる瞬間とか。そのどれもが、どこか大切なひとときであるように思える体験でございます。 そして同様に、「」について誰かと話をするのも好きです。 とは言っても、古典文学や海外の名著などの作品を読んだ経験は少なく、それゆえ他者と「」について語り合うような機会は少なくもありました。どうも「文学」という

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  • コミュ障が20年かけて会得した会話術『なぜ、この人と話をすると楽になるのか』 - ぐるりみち。

    「コミュニケーションの目的は、コミュニケーションそのものである」 「自分の欠点から生まれる『キャラクター』を認めて立ち回れる愚者は強い」 「誰よりも悩んでいる『コミュ障』の人は、最高のコミュニケーターになれる」 このように話すのは、ニッポン放送アナウンサーの吉田尚記*1(@yoshidahisanori)さん。アニメ・オタク文化に親しんでいる人の中には、イベントで目にした、ラジオで耳にしたことのある人も少なくないのではないかしら。 なぜ、この人と話をすると楽になるのか 吉田 尚記 太田出版 2015-01-31 Amazon Kindle 書『なぜ、この人と話をすると楽になるのか』は、吉田さんが「コミュ障の私よ、さようなら」と題してニコニコ生放送で語った話を再構成したもの。非常に柔らかな語り口調の文体で、「易しいコミュニケーション論」としてきれいにまとまったとなっています。 “易しい”

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  • はてなブロガーたちでコラボして、電子書籍を出せたらおもしろそう - ぐるりみち。

    昨日も書いたが、僕は電子書籍が好きだ。ワンクリックでが買えて、文庫サイズの端末ひとつあれば、何十冊、何百冊ものを持ち運び、読むことができる。外出には、もはや欠かせないものとなってしまった。 そして最近は、ブログを読むのも好きだ。歳も性別も価値観もばらばらな人たちの、ちょっとした意見や考え方に触れることができる。それらはとても刺激的で、為になることも多い。 そんな僕には、少し前から考えていることがある。「手軽に、電子書籍端末で、ブログが読めたらいいなー」ということだ。 数ある電子と同じように、ワンクリックでブログひとつ、または記事一電子書籍端末に送信できたらいいのに。そうすれば、いつでもどこでも持ち運べるし、便利だと思うのだけれど。 その辺の話、今はどうなってるんだろう? 既存のサービス 「ブログの電子書籍化」に関するサービスについて、探してみたら、以下の様なものが見つかった。

    はてなブロガーたちでコラボして、電子書籍を出せたらおもしろそう - ぐるりみち。
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