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ブックマーク / ktdisk.hatenablog.com (8)

  • 撤退が上手(?)なアメリカ人の気質 - Thoughts and Notes from CA

    大分前になるが、@mhattaさんからTwitterで下記のような問いかけを頂いた。 アメリカの会社はやはり事後ストップのほうが多いですか。個人的には違いがあるということ自体に興味があります。 http://twitter.com/mhatta/status/24247217940 発端は、@mhattaさんの「日企業は、事前に物事をとめる仕組みがしこたまある割には、一旦はしり始めると、それをとめる仕組みがないか、機能していない」というつぶやきに対して、「事後にストップしまくるアメリカ企業もどうかと思う」と私が突っ込んだこと。 私の会社は数あるアメリカ企業の中でも最高クラスに物事が途中でとまる(多分)。先日も、とあるシステム導入プロジェクトのユーザの受入検収テストの最中に突如プロジェクトが中止となったし、導入後1年待たずにリプレースのプロジェクトが走り始めることはざらだ。会社として未熟な

    撤退が上手(?)なアメリカ人の気質 - Thoughts and Notes from CA
    bull2
    bull2 2010/10/04
    流石メリケン、全てがAgile
  • 物事を習慣化するための泥臭いステップ - Casual Thoughts

    を読んだり、ウェブを徘徊していると、目から鱗が落ちるようなアイデアやLife Hacks術に出会うことは非常に多い。一方で、出会いの機会は多い反面、そういったものが自分の中で習慣化し、血となり肉となるケースというのは我ながら驚くほどに少ない。「あれこれと色々なを読むのではなく、1つのでえたものをきちんと習慣化できてから、次に手を出しなさい」なんてアイデアに目から鱗が落ちても、また次のについつい手をだしてしまうのが、まぁ人情というものだろう。そういった人情に流されないためには「仕組み」が必要なわけだが、あれこれと試行錯誤しながら作ってきた仕組みが、最近ようやく形になってきたので、エントリーではそれを紹介したい。 アイデアを実現するためのもう一つのアイデアに徹底的にこだわる コーチング・マネジメント―人と組織のハイパフォーマンスをつくる 作者: 伊藤守出版社/メーカー: ディスカヴァ

    物事を習慣化するための泥臭いステップ - Casual Thoughts
  • 30歳からのビジネス英語 英会話学校に通うなんてやめなさい - Casual Thoughts

    30歳になったのを転機に、仕事で使える英語力を身につけることを目標として英語の勉強を始めもう3年が経つ。日語では口が達者なくせに、外人も交えた英語の議論になると一言もはっさないどころか微動だにしないと揶揄された私も、最近では外人数人と直接会って英語で議論をしたり、外人と普通に電話会議をしたり、ほぼ日語と同じ感覚で英語メールをうてるレベルにようやく到達してきた。それ程ほめれたモノではないがTOEICの点数も3年間で650点が880点くらいにはあがり、まぁTOEIC対策を一切していない割にはいいかな、という程度にはなった(頑張って早くTOEICでは測定不能な領域には達したいと思うが・・・)。 一方で同年代の友人で私と同じように英語力の強化に必要性を感じ、英会話学校に通っている人間が最近すごく増えている。が、ぶっちゃけ、英会話学校に通うことによってビジネス英語*1が身についたという話は殆ど聞

    30歳からのビジネス英語 英会話学校に通うなんてやめなさい - Casual Thoughts
  • Googleは人材輩出企業になれるか? - Thoughts and Notes from CA

    New York Timesの”Senior Executive Leaving Google”という記事を読んだ。ここ2ヶ月でVice Presidentが二人もGoogleを去っており、規模拡大に伴う大企業化、株価上昇の落ち着きが人材流出を招いているとの見解が示されている。 この件について2点程コメントをしたい。 まず、1点目は、別に人材流出がすることそのものはGoogleにとって別に悪いことではないということ。企業は色々な興味関心を持った人の集合体であるわけだから、会社の成長のステージに合わせて去る人もいれば、新しく入ってくる人もいる。優秀な人材を磁石のように吸いつけるという万能感は一時期はあったが、人材市場におけるGoogleバブルに一区切りがついただけとみるくらいが健全だろう。人材流出は必ずおこるもの。各種Retention策の結果、人が去るのは仕方がないと考え、並行して走らせる

    Googleは人材輩出企業になれるか? - Thoughts and Notes from CA
    bull2
    bull2 2008/04/05
  • Casual Thoughts 30代のキャリアを考える

    少し早い夏期休暇を取得し、リアルの世界が充実してたいたため、ブログの更新が滞ってしまった。 休暇中に私の尊敬する人にキャリアの相談にのってもらう貴重な機会があった。 「いまいくつなんだっけ?」 「32歳です」 「いいねぇ、まだ若くて」 なんて出だしで話がスタートした。自分より一回り年の上の方にキャリアの相談をする時に年齢を言うと、「若くてまだなんでもできる年」という反応が大体返ってくるが、「基的にはまだ何でもできるが、大きな選択ミスをして時間を浪費することはもうできない」という微妙な年頃というのが私の30代前半という年齢感。 30代の前半の前半が終わりに近づいているタイミングで、色々中身の濃いアドバイスを頂き、自分のキャリアについてあれこれ考える機会をえたので、3回くらいにわたって「30代キャリア考」というタイトルで考えたことを書いてみたい。 まず、1回目は「自分の天職探し」をすべきかど

    Casual Thoughts 30代のキャリアを考える
  • 大企業における20/80の法則 - Thoughts and Notes from CA

    梅田さんの"「好きを貫く」ことと大企業への就職"というエントリーを読んだ。梅田さんは古典的な日の大企業を想定されて書かれているので、私の所属する外資系大企業は少し趣が異なるが、私も少しは大企業経験者なのでいくつか思いつくことをコメントしてみたい。 まず、大企業を論じる場合、梅田さんのエントリーのように勤める人の特性を一まとめにするのは少し無理があるように思う。というのも大企業も例にもれず、20/80の法則は当てはまり、所属する人は、「上位20%の人」と「それ以外の80%の人」の2つの集団に分類され、なおかつこの2つの層が存在することを受け入れることが大企業で働くということだからだ。私の感覚でざっくり両者の特徴を書くと下記のような感じ。<上位20%の人> 売上・利益の80%を生み出す 戦略・組織・プロセスなどの大企業の歯車の仕組みを作り出す 「潤沢なリソースを活用し、大きな仕事を思いっきり

    大企業における20/80の法則 - Thoughts and Notes from CA
    bull2
    bull2 2007/04/04
    コメントが秀逸「この4つがある人はまず絶対に日本の企業を辞めないですね」
  • 「規模は力」、「官僚制度は必要不可欠」という鼻につく言葉 - Thoughts and Notes from CA

    巨象も踊る 作者: ルイス・V・ガースナー,山岡洋一,高遠裕子出版社/メーカー: 日経済新聞社発売日: 2002/12/02メディア: 単行購入: 22人 クリック: 313回この商品を含むブログ (94件) を見る小さいものは美しく、大きいものは醜いという考えが正しいとされてきた。小企業は敏捷で、企業家精神に富み、反応が早く、効率的だ。大企業は鈍重で、官僚的で、反応が鈍く、効率が低い。これが今の常識である。 全くの戯言だ。 ・・・<中略>大きいことはいいことなのだ。規模は力だ。幅と深みによって、巨額の投資、思い切ったリスク負担、投資の成果を根気強く持つ姿勢が可能になる。 『巨象も踊る』 〜第26章 巨象は踊れないとはだれにも言わせない P.318、319〜 「小さいものは美しく、大きいものは醜いという考え」を真っ向から戯言と否定するのは珍しい。ウェブ上に限って言えば、皆無に近いといっ

    「規模は力」、「官僚制度は必要不可欠」という鼻につく言葉 - Thoughts and Notes from CA
    bull2
    bull2 2007/03/27
    うちの会社も部門別予算・売り上げ・利益とかを出してる限り大企業病から抜け出せないよな
  • 日本的経営がうまくいった訳 - Thoughts and Notes from CA

    的経営三種の神器といわれた「終身雇用・年功序列・企業別労働組合」って、今となっては悪い方のイメージを持たれることが多いワードたちなんだけれど、成長市場で活動する成長企業においてこの3つともを併用するとたいへん理にかなった組織運用が可能になる 「成長市場で活動する成長企業」を「インターネット業界で活動するウェブサービス会社」ということも想定しているのであれば今ひとつぴんとこない。 一国の経済全体が長期に上昇基調にある場合は、日的経営三種の神器は確かに機能したが、それは会社に献身的に尽くすことにより成長が相当程度約束される時代だったからだ。浮かんでは消え、浮かばしては消していくという壮大な試行錯誤の過程で新しい産業を生み出していこうというインターネット業界において、三種の神器がうまく機能するとはとても思えない。 これにより、サイボウズでは、仕事優先の社員は「成果重視型制度」、家庭やプライ

    日本的経営がうまくいった訳 - Thoughts and Notes from CA
    bull2
    bull2 2007/02/21
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