タグ

genderと社会に関するbutadonyaのブックマーク (3)

  • 三橋順子『女装と日本人』(講談社現代新書、2008年) - に し へ ゆ く 〜Orientation to Occident

    三橋順子氏の近刊、『女装と日人』を読んだ。 女装と日人 (講談社現代新書) 作者: 三橋順子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/09/19メディア: 新書購入: 8人 クリック: 182回この商品を含むブログ (55件) を見る 日トランスジェンダー、同性愛者、両性愛者、インターセックス(半陰陽)など性的少数者についての主な(というか、僕のように勉強熱心でない人間が手に取るほど有名な、というていどの意味だが)は、たいてい現在を論じている。過去の歴史についての関心は、どちらかというと薄い。たとえば「日の同性愛の歴史」に興味を持つ人(同性愛者・異性愛者問わず)は、中世の稚児や近世の衆道といった事例をあれこれよく知っていて(こういうことについては文献も少なくない、しかし、「男性」同性愛文化ばかりだが)、「日歴史的に同性愛が盛んだった」といったことを言うかもしれない。だが

  • どうすりゃいいのさ女子たちは?:みやきち日記

    1. 小4女子の作文「女の子だけど野球がすきです」 以下は、2008年8月19日の中日新聞*122面「小さな発言」欄に載っていた小学4年生女子の作文です。 わたしは、女の子だけど野球がすきです。「女の子だけど」とわざわざつけるということは、「野球は男の子のスポーツ」という価値観が既に内面化されているんですね。実際には女子野球ってものもあるんですが、周囲からそうやって教え込まれてるんだろうなー。 なので、あそべる所におでかけをしたとき、グローブとボールをもっているので、その二つをもっていって、お父さんとキャッチボールをしたことがあります。当に野球が好きなんだなあ。野球ができる環境になくても(身近に女子チームがないとかさ)、将来はソフトボールとかやるといいよ、うんうん。 友だちとも野球をやったことがあり、私はバットをもってうったことがあるので、おお、打つ方も好きなのね。どこか女子野球のチーム

    どうすりゃいいのさ女子たちは?:みやきち日記
    butadonya
    butadonya 2008/08/21
    澤選手が「男」呼ばわりされてるのって、役割のせいよりもあの個性的なビジュアルのせいだと思うんだけど……(いや、それはそれで酷い扱いだけど)
  • 日本記号学会第28回大会「遍在するフィクショナリティ」 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    記号学会第28回大会 遍在するフィクショナリティ 期日: 2008年5月10日(土) ,11日(日) 会場: 京都大学文学部 (京都市左京区吉田町) 5月10日(土) 14:30‐17:30 シンポジウム・「すべての女子は《腐》をめざす─BLとフィクショナリティーの現在」 http://www.jassweb.jp/2008/04/post_8.html なんかすごいシンポジウムだった。参加料1500円を払って参加したのに、「オヤジ(たち)の猥談」を延々聞かされた。あ、ありえねー。別に目ざさなくたって、このシンポジウムは十二分に腐っていた。悲惨。 真面目に書くと、セクシュアリティについて論じられている、基的な主題についてすら、踏まえられていないトークが続いたという、あまりにもレベルの低いシンポジウムだった。クィアのクの字が登場するどころか、無頓着に「普通」という言葉が飛び交う。私か

    日本記号学会第28回大会「遍在するフィクショナリティ」 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
  • 1