日本ハムが元モーニング娘。の矢口真里(27)の「育成」に乗り出す。3月13日に東京ドームでのロッテとのオープン戦で始球式を務めたが、ワンバウンドで捕手に届く不完全燃焼に終わった。その後、矢口が水面下で再登場を要望してきたため、20日のイースタン・リーグ巨人戦(鎌ケ谷)でチャンスを与えることを決定。矢口は「ファームから出直したい」など真剣な思いを伝えてきたため、「矢口さんの成長のためにも」と球団関係者は心を鬼にして2軍起用を決めたという。
日本ハムが元モーニング娘。の矢口真里(27)の「育成」に乗り出す。3月13日に東京ドームでのロッテとのオープン戦で始球式を務めたが、ワンバウンドで捕手に届く不完全燃焼に終わった。その後、矢口が水面下で再登場を要望してきたため、20日のイースタン・リーグ巨人戦(鎌ケ谷)でチャンスを与えることを決定。矢口は「ファームから出直したい」など真剣な思いを伝えてきたため、「矢口さんの成長のためにも」と球団関係者は心を鬼にして2軍起用を決めたという。
発明家ドクター・中松氏(81)が9日までに、インドでチベット仏教最大宗派「ゲルク派」トップから「金剛大阿闍梨(あじゃり)」の位を授与されたことが分かった。同氏によると、チベット仏教指導者として最高ランクという。世界的な知名度などが評価され、いきなり“特別選任”された模様。同氏は「平成の弘法大師になる」と宣言。近々、都内に「中松寺(ちゅうしょうじ)」を設立し、創造や頭脳に御利益があるパワースポットにしたいという。 中松氏によると、同氏は現地時間8日午前、インド・デリーの寺院で、チベット仏教ゲルク派のトップ(教主)である第102代ガンデン・ティパから「金剛大阿闍梨」に認定された。ティパから「『活仏(かつぶつ)』として仏教を日本に広めてほしい。そのため仏教界の最高位を授けます」という趣旨のことを言われたという。 同氏によると、金剛大阿闍梨とはチベット仏教の指導者として最高ランクの位。ゲルク派側か
<プロボクシング:WBA世界フライ級タイトルマッチ12回戦>◇7日◇神戸ワールド記念ホール 新王者となった亀田大毅(21=亀田)が、試合後のリングでピアノを弾きながら自作の歌を披露した。歌詞は以下の通り。 「みんなへ」 亀田大毅 同じ過ちを二度と繰り返さないで いつになっても覚めない夢が 俺を孤独にさせる 人を人として見れず独りになろうとした 窓の外はまだ光を閉ざしたまま 俺を思い出してよ わがままな俺の願いさ みんながここにいるから 俺は独りじゃない × × 自分の弱さを認めず今まで歩いてきた 手に入れた幾つもの幻が 残るのは涙だけ 何ひとつない俺に「手紙を見てください」 ひとつひとつの言葉が悲しみ抱いてくれた この思いみんなに届くように 夜空に願いをかけた 俺はもう一度立ち上がる みんなにそう誓うよ 俺を思い出してよ わがままな俺の願いさ みんながここにいるから 俺は独りじゃない (原
小沢一郎幹事長(67)に反旗を翻す民主党議員が現れた。同僚議員が沈黙を守る中、村越祐民衆院議員(35)はたった1人で小沢氏の幹事長辞任を要求。19日もトーンダウンすることなく、議員辞職を求める主張も展開した。小沢氏の資金管理団体「陸山会」の土地購入問題をめぐって揺れる国会は2日目を迎え、菅直人財務相の財政演説に対する各党代表質問が行われた。野党は鳩山由紀夫首相と小沢氏の疑惑についての質問に終始。鳩山首相は小沢氏と一蓮托生(いちれんたくしょう)の立場を再強調した。 本会議場の議席に座った村越氏は不本意な表情で討論を見守った。自民党、公明党からの質問の多くの時間が、小沢氏の政治資金問題に費やされた。 村越氏 本来、菅財務相の財務演説に対する質疑の時間が、疑惑についてのやりとりに終始した。不毛で、残念だ。党は「予算を通すために乗り切らないといけない」というが、論理矛盾を起こしている。野党がガチン
関脇千代大海(33=九重)が、初場所4日目の13日朝、引退を表明した。師匠の九重親方(元横綱千代の富士)が「千代大海はきょうで引退」と発表。けいこまわし姿でけいこ場に下りてきた千代大海は「まだ実感はない」とし「きのうの相撲が終わって、ひっくり返されたビデオを何十回も見て決めた。親方には今日の朝、話しました」と、さっぱりした表情で話した。 92年九州場所初土俵以来約17年。95年名古屋場所で19歳で新十両、97年秋場所新入幕、99年初場所後、大関に昇進した。優勝3回、殊勲、敢闘賞各1回、技能賞3回を獲得。突っ張りと押しで一時代を築き、大関在位65場所は歴代1位だが、横綱の夢は果たせなかった。 最後の相撲になった3日目、長年のライバル・魁皇との一番に「魁皇関は(勝ったことの)コメントをしなかったと聞き、配慮してくれて、思いを感じた。偶然だったんだろうけど(最後が)魁皇関でよかった」と振り返った
「ダメだあ! りさ子の持ってきちゃった」。年末年始のラッシュも過ぎた成田空港に、カズの声が響いた。横浜FCのFW三浦知良(42)が11日朝、グアム自主トレに出発、の予定だったが、手にしたパスポートはりさ子夫人の物。さすがのキングも妻のパスポートでは出国できない。結局12時間後の夜の便で出発したが、プロ25年目は波乱のスタートとなった。 「カウンターの人が、パスポートの写真とおれの顔をじろじろ見比べるんだ。そりゃそうだよ。別人なんだから」と苦笑いで説明した。昨年末、家族でのグアム旅行の時に取り違えたまま。「赤い表紙は一緒だしね。まあ、中を確認すれば良かったんだけど」。 10日は名波引退試合に出場して2得点。「グアム出発に備えて早く寝たい」と急いで東京に戻ったが「こんなことなら、ゆっくり出来たのに」。最も印象に残った選手に与えられるMIPの副賞がグアム往復航空券というのも皮肉。「ちょうどいい。
長崎県佐世保市のベンチャー企業が、痴漢冤罪(えんざい)防止グッズ「男のグー手袋」を開発した。手袋に曲がった合成樹脂板を入れ、手を入れると軽く握った状態のままそれ以上開けなくなる。「触った」と疑われても「手を開くことができません」と釈明することができるというわけだ。「それでも僕はやってないー」と叫ぶよりも疑われないようにするのが大事。満員電車で手の置き場に困っていたサラリーマンの皆さん、朗報かも…。 「男のグー手袋」は、手袋の中に合成樹脂板を入れることで、指を強制的に開けなくする。かなり単純だが「これを着けていれば、手のひらが使えないし、スカートに手を入れることもできないので、周囲の女性を安心させる効果がある」と、開発した「マインドバンク」の下山俊雄代表(61)は自信たっぷりに話す。 痴漢冤罪事件などの報道を見るたび、男性側に防御する方法はないだろうか、と考えたことがきっかけだった。下山さん
若手漫才トーナメント「M-1グランプリ」決勝が20日、東京・六本木のテレビ朝日で行われ、パンクブーブーが優勝した。ニッカンスポーツ・コムでは、今回の「M-1」についてアンケートを実施した。 ユーザーが最もおもしろいと感じたコンビには、優勝者のパンクブーブーが順当に1位に輝き、続いてファイナリスト(上位3人が進出)の笑い飯。この2組で1538票、有効投票の63・5%を占めた。また、連覇を狙ったNON STYLEはファイナリストだったが5位と低迷し、正統派のナイツが3位だった。 寄せられた意見では笑い飯の1回目が最高だったが、2回目はガッカリ、という声が目立った。 逆に期待はずれだったコンビはハリセンボンが601票で24・8%と不名誉な1位。期待が大きかった、ということの裏返しなのか。2位が南海キャンディーズでこの2組で50・0%を占めた。 アンケート結果と、寄せられた主な意見は下の通り。ご協
ソフトバンク秋山幸二監督(47)が、今季93試合出場に終わった多村仁志外野手(32)にフル試合出場を命じた。10月31日、腰痛を抱えている多村の宮崎秋季キャンプ免除を決定。多村は今後都内トレーニング施設でリハビリを兼ねた練習に入るが、秋山監督は「故障も多かったし、故障箇所も多かった。全試合出れるようにする。ケガをしない体、筋力をつけることが大事」と、全試合試合出場を来季ノルマに課したことを明かした。 多村は今季までプロ15年間でフル試合出場がない。ソフトバンクにトレードで移籍した07年の132試合が最多出場。今季は右肩痛で開幕出遅れ、右ひざ痛や背筋痛、腰痛など各所の負傷に泣かされた。FAを封印し、チーム残留を決めたスラッガーに、秋山監督は大きな期待をかけた。 秋山監督は今季打率2割5分9厘に終わった川崎にも約30分のマン・ツー・マン指導。ドラフトやオーナー報告のため、指揮官はこの日が秋季練
西武が横浜を自由契約となった工藤公康投手(46)を獲得する方針を固めたことが25日、明らかになった。今季4位に低迷した大きな要因は、リリーフ陣の不振だった。特に左投手不足は深刻な状況で、先発も中継ぎもこなせるベテラン左腕に白羽の矢を立てた。工藤が古巣復帰となれば、FA権でダイエー(現ソフトバンク)に移籍した94年以来。現時点でほかに獲得に興味を示している球団はなく、来季、西武のユニホームで47歳現役を迎える可能性が高くなった。 西武が来季で47歳、プロ29年目の働き場所を探している工藤の獲得に動く方針を決めた。昨季日本一から4位と低迷。投手陣の立て直しが急務で、西武黄金期の象徴的存在だった経験豊富なベテラン左腕にターゲットを定めた。工藤獲得の可能性について、小林信次球団社長は「気になる選手の1人。調査はしています」と興味を示した。 今季は投手陣の不振がV逸の大きな要因となった。サヨナラ負け
楽天の野村克也監督(74)が、24年間の監督生活の最後を22分間のボヤキで締めくくった。後悔だらけのクライマックスシリーズ(CS)第2ステージ、岩隈の慣れない中継ぎ起用、中谷への説教、もう1年監督を続けたかった心残り…。野球愛に満ちあふれたラストのボヤキ会見の全文をお楽しみください。 野村監督 敗戦監督に話しがあるのか。おい。就職お願いします。明日から浪人です。 --試合を振り返って 野村監督 間違いだらけの第2ステージだった。後悔ばっかり。今日はそれが象徴的な試合だった。まず、先発投手の選択を間違った。そこから始まる。迷わざるを得ない。自己弁護すればチーム事情だ。向こうは迷わない。こっちはだれにするか迷う。それが出た。信頼、信用していないのが以心伝心で藤原にも伝わる。責任を感じて投げていただろうに。監督は選手を生かさないといけないのに殺してしまった。そういう意味で選手にも謝罪しないと。長
楽天が、東尾修氏(59=野球評論家)を来季監督として招聘(しょうへい)する構想を白紙に戻したことが4日、明らかになった。4年間指揮を執った野村克也監督(74)の後任監督として、複数の候補の中から東尾氏に絞り込んでいたが、9月中に方針転換していた。東尾氏より、さらに若い世代を、3代目監督に迎えることをテーマに再検討。この日でクライマックスシリーズ(CS)進出が消滅した広島マーティー・ブラウン監督(46)が最有力候補として浮上した。 衝撃的な方向転換だった。9月の初旬まで、楽天の次期監督は、東尾氏に一本化されていた。ところが、野村監督率いるチームが、次々に劇的な勝利をものにしていった9月中旬になると、監督人事にも劇的な「うねり」が生じていた。関係者によれば、その期間に球団トップから、東尾氏に方針転換の連絡があったという。9月25日の西武戦(西武ドーム)の試合前、東京・立川市内の選手宿舎で球団幹
<ロッテ7-7オリックス>◇27日◇千葉マリン ロッテのベニー・アグバヤニ外野手(37)が今季限りで退団することが、試合中に発表された。2回の1打席目に7号勝ち越しソロを放った後、3回の守備でベンチに下がった。その際、選手交代のアナウンスで突然「ただ今の打席がベニー選手のロッテでの最終打席になりました」と発表された。ベンチ前に出たベニーがファンに向かって両腕を振りあっけなく“セレモニー”終了。「6年間素晴らしい仲間やファンの中で野球ができたことが幸せだ。このマリンスタジアムにはたくさんの思い出がある。このチームの最後の打席を最高の形で締めることが出来たことをうれしく思う」と話した。 [2009年9月27日17時31分]ソーシャルブックマーク
元力士(22)による「新弟子詐欺騒動」が起きていることが15日、分かった。日本相撲協会の規定では力士を引退すると、復帰はできない。しかし、この元力士は、かつて相撲界にいたことを隠した上で、複数の部屋を訪れ、入門希望をにおわせて各部屋から飲食の接待、小遣いをもらうなどした疑いが強い。 関係者の話を総合すると、元力士は中学卒業後、03年春場所で初土俵を踏むも同年九州場所を最後に引退していた。だが、今年5月ごろから複数の部屋に電話で「大阪の大学の通信教育を受けている22歳でラグビーをしています。相撲に興味があるのでけいこを見たい」と申し出ていた。7月には名古屋の立浪部屋に数泊し、部屋関係者に入門希望を明言。飲食の接待を受けた上で後援者、立浪親方(元小結旭豊)からも含めて計数万円の小遣いをもらっていた。だが、部屋関係者が「名古屋場所を見に連れていく。横綱にも会わせる」と言った途端、「急にバイトが入
<レンジャーズ0-5マリナーズ>◇第2試合◇13日(日本時間14日)◇レンジャーズボールパーク 【アーリントン(米テキサス州)=四竈衛、木崎英夫通信員】新しい歴史が作られた。マリナーズのイチロー外野手(35)が、レンジャーズとのダブルヘッダー第2試合の第2打席に遊撃適時内野安打を放ち、メジャー史上初の9年連続200安打を達成した。シーズン200安打は、昨年までのイチローと、ウィリー・キーラーが1894年から1901年に8年連続を記録していた。108年ぶりに更新し、偉業を達成した。来季は大リーグ最多となるピート・ローズの10度の200安打に挑む。その先に日米通算4000安打、さらには史上最多安打記録へと、夢は続いて行く。 アルコールが染みた両目は、赤みを帯びていた。試合後、シャワー室に入ったイチローは、突然、グリフィーに抱え上げられた。取り囲んだ同僚からは、ビールやジュース、7リットルタンク
8月27日から英マンチェスターを皮切りに、スペインのビルバオ、バルセロナなど欧州視察中の日本協会・犬飼基昭会長(67)が、代表選手の海外挑戦を奨励する考えを示した。「これからの日本代表は、みんなが海外のレベルの高いクラブで活躍することが理想だ。そのメンバーが一斉に集まれば、非常に大きな相乗効果が期待できる」。将来的に日本代表全員が「海外組」となることを理想とした。 現代表ではFW岡崎、DF長友、闘莉王、阿部らが海外挑戦への強い意欲を持つ。国内志向だったDF内田も視野を広げつつあり、犬飼会長の言葉は、10年W杯南アフリカ大会以後の海外挑戦への大きな後押しになる。特に、体格では劣るものの、運動量、機敏さ、球際の強さで勝負する長友、岡崎らにとって、オランダ代表は絶好の腕試しの相手となりそうだ。
名古屋市の高校1年の男子生徒(16)が9日、電車内で花火に点火して、車内を煙で充満させる騒動を起こした。男子生徒は同級生9人と、岐阜県のキャンプ場に行く途中で、余興で楽しむために購入した花火を待ちきれずに取り出し、仲間とふざけているうちに「火がついてしまった」と供述している。JR東海では非常に危険な行為ということもあり、この日、被害届を恵那署に提出した。 あわや電車内での火事災害になるかもしれなかった事件が9日、岐阜県恵那市で起こった。この日午前9時47分ごろ、名古屋発のJR中央線快速(8両編成)釜戸-武並間で、1両目後方から白煙が立ち上り、車内が煙で充満した。異変に気付いた車掌が、JR東海の総司令部に緊急連絡し、総司令部から同10時2分に110番通報された。 煙の発生した1両目はすべてベンチシートで、後部には名古屋市の高校1年10人が、大きな荷物を持ち込み陣取っていた。車両にはほかに10
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