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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/pollyanna (7)

  • 公立高等学校の授業料未納問題について、メモ - 理系兼業主婦日記

    島根県の公立高等学校が、生徒全員に対して、授業料を支払わなければ卒業証書を渡さない、と勧告する文書を出し、実際に一人の生徒に卒業証書を渡さなかった問題から、議論が広がっている。  卒業証書を渡さないことの効力がよくわからないのだけど、学校教育法施行規則第58条とその準用規定に「校長は・・・全課程を修了したと認めた者には、卒業証書を授与しなければならない。」と定められているので、卒業証書を渡さないことは全課程を修了したと認めないということだ、と仮に理解しておく。また、後述するが、実際に滞納が続いたことを理由に生徒を退学処分にした例も相当数あるようだ。  授業料の滞納は、ほかにも多くの学校で問題になっているようで、ネット上では、「親のツケを子供に背負わせていいのか否か」ということについて議論が沸騰している。 親が経済的に困窮しているか、またはわざと授業料を踏み倒そうとするために、子供が高校にお

    came8244
    came8244 2009/03/11
  • 全文翻訳は適法か - 理系兼業主婦日記

    知的財産 |  先頃、村上春樹氏がイスラエルの文学賞である「エルサレム賞」を受け、その受賞スピーチが注目を集めました。日の各紙を含めて多くの報道機関が部分的な引用のみにとどまった中、イスラエルのHaaretz紙のみが、氏のスピーチの全文を掲載しました。 これを受けて、日のブロガーたちが次々とその全文翻訳を試み、配信し、多くの読者を集めたようです(村上春樹さんの受賞スピーチ、日のブロガー陣がスピード翻訳 「ハルキ風」も (ITmedia))。一部では、日の報道機関が全文を配信しなかったことについての批難の声も上がっていました。  インターネットが普及した今日、このような民間のボランティアによる知の共有に一定の利点があることは否定しません。しかし、あくまで現行の著作権法に照らした場合、このような行為は適法であるといえるのでしょうか?  現行の著作権法が、現在の著作物の利用実態に即したも

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    came8244 2009/02/20
  • 「つまらない」と言ったら負け - 理系兼業主婦日記

    ずいぶん前に、こんなことが話題になっていた。 はてな匿名ダイアリー:大学ってもっとすごいところだと思ってた。 Leo’s Chronicle: 東大に伝わる「秘伝」とは   このころ、二番目の記事を書かれたid:taroleoさんとtwitterでぽつぽつお話ししていて、自分の大学時代を思い出していた。  私は大してできのいい学生ではなかったけれど、だからこそ、なのかもしれない大学の楽しみ方をしていた。 たとえば、大学1〜2年の教養のころは、大学の講義が楽しかった。 こんなことを研究してる人がいるんだー、とか。 こんなおもしろいことがあるんだー、とか。 でっかいカルチャースクールみたいなもので、おいしいとこばっかりつまみいしていればいいんだから、教養は天国だった。(そのあとは、実際に自分が「研究成果を生み出す」立場になるので、楽しいばかりではなかったけど)  ぱっと見て「げー、つまんなそ

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    came8244 2009/02/12
  • 共働き夫婦が支え合うべきこと - 理系兼業主婦日記

    働く母 | はてな匿名ダイアリーのこの投稿が、はてなブックマークで話題になっている。とある夫婦の離婚序章 この匿名氏は、週三日は会社泊まり、という激務の中、家事育児についてこれだけの貢献をしているのに、「もうあなたとはやっていけない」と奥さんに言い渡されてしまったそうだ。・土日の事は100%作成してる・平日の嫁と娘の事の「ストック」を土日で仕込む・嫁の土日外出時は、娘の面倒見る・土日は娘を風呂入れる。・平日の家事が回らないって言うから、家政婦雇う。 ワーキングマザーである私は、匿名氏の奥さんにわりと肩入れしつつ読んでいた。 すると、関連エントリーが続々と。私が共感したり、なるほどー、と思ったのはこのあたり。(あ、ちなみに「増田」というのは、はてな用語で、匿名ダイアリーにエントリを書いた人のことです。「anonymous diary=アノニマス ダイアリー=マスダ=増田」)増田は奥さんの

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    came8244 2009/01/16
  • 「勉強ができる」という蔑称 - 理系兼業主婦日記

    このへんの話題について。はてな匿名ダイアリー:勉強が出来る=頭がいい?404 Blog Not Found:勉強が出来る=何がいい? 小学生のころ、学校のテストで苦労したことはなかった。「勉強ができる」子供だったと思う。 保育園児のころからを読むのが好きだった。絵も、図鑑や「かがくのとも」も好きだった。を開くと、自分の知らない世界や、なぜかなつかしく感じられる世界に、体ごと入り込めるのが好きだった。幼児教育の類はまったく受けていなかったけど、何かのごほうびにねだるものは、たいていだった。 小学校に入学して、真新しい教科書をどっさりもらったときは、ほんとうに嬉しかった。《これだけの新しい世界が、私を待っているんだ!》嬉しくて嬉しくて、教科書を次々めくって読んでいたら、新入生の世話をしに来た6年生が、「おまえ、ほんとうに読めるのか?」と言った。くやしいので音読してやったところ、「じゃあ

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    came8244 2008/12/25
  • 出産オタが非オタの彼氏に出産の世界を軽く紹介するための10本 - 理系兼業主婦日記

    まあ、どのくらいの数の出産オタがそういう彼氏をゲットできるかは別にして、「オタではまったくないんだが、しかし自分のオタ趣味を肯定的に黙認してくれて、その上で全く知らない出産の世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼氏に、出産のことを紹介するために見せるべき10のアイテムを選んでみたいのだけれど。(要は「脱妊婦ファッションガイド」の正反対版だな。彼氏に子作りを強要するのではなく相互のコミュニケーションの入口として) あくまで「入口」なので、実践に過大な負担を伴うマニアックな呼吸法は避けたい。できれば必ず産婦人科で出会う、少なくとも妊娠出産をめくれば出てくる程度のアイテムにとどめたい。 あと、いくら産科学的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。パール・バック好きが『出産?阿藍は産んだらすぐに畑に戻って働いてたわよ』と言っても、

    came8244
    came8244 2008/08/10
  • http://d.hatena.ne.jp/pollyanna/20070515

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