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2021年11月8日のブックマーク (2件)

  • 「日本の給料が上がらない」のは、アップデートできないオッサンによる「ジェンダー問題の放置」が原因です|青野慶久

    2021年秋の衆院選が終わりました。選択的夫婦別姓と同性婚に反対する候補者を落とすヤシノミ作戦を展開しましたが、落選させまくることはできませんでした。 一部の方から、「選択的夫婦別姓や同性婚などの『ジェンダー問題』は、『経済問題』よりも優先度が低い」と言われました。まだ多くの人たちは、「ジェンダー問題を解決したところで、経済がよくなるわけではない」と考えているのでしょう。 ところが、こう書くと、ずいぶん印象が変わると思います。 「日の生産性が低いのは、オッサン文化が根強いから」 長時間労働と飲みニケーション。ITを使えず、いまだに紙とハンコ。テレワークはやらせない。アナログな根回しとヨイショで出世。大事なことは密室で決めるけど、決めた理由はよくわからない。女性や若者は非正規雇用にして搾取する。パワハラ・セクハラで若手のモチベーションを下げまくる。そんなオッサン文化が経済停滞の元凶です..

    「日本の給料が上がらない」のは、アップデートできないオッサンによる「ジェンダー問題の放置」が原因です|青野慶久
    cha16
    cha16 2021/11/08
    同じ国々を対象として「主食としてパンを食べる割合が高い国ランキング」にして日本はパン差別で給料が上がらないって記事が書けるね。詐欺師の言説。ジェンダー平等とか選択的夫婦別姓とかに悪影響な言説だと思う。
  • PCR抑制論のこと

    COVID-19が始まったころには、SNSではPCR抑制論が猖獗を極めた。PCRを行っても偽陽性で真の診断には結びつかない、希望者が押し寄せて医療崩壊する、云々。 私はその論調に乗らなかったが、べつに手柄だというわけではなく、単に幸運だっただけだ。患者数が極めて少ないときの検査は陽性的中率が低い云々の、ベイズ推定の知識を披露して喝采をあびたいという誘惑を、当時感じた記憶はある。それをやらなかったのは、白状してしまえば、単に大勢に先を越されておっくうになったからだけであった。 ベイズ推定について熟知していたわけではない。ベイズ推定については医学部の講義は1コマ、卒後には基礎的な総説でときどき復習した程度の、臨床医の知識としてはありきたりな程度だ。それらの知識においては、検討する臨床検査の内容はブラックボックスだった。感度と特異度は全ての臨床検査においてトレードオフの関係にあり、感度と特異度が

    PCR抑制論のこと
    cha16
    cha16 2021/11/08
    岩田さん尾身さん忽那さん等のトップ感染症医にqPCRの知識がなかったって何を根拠に言ってるんだろう?