タグ

格差社会に関するchanmのブックマーク (15)

  • そこが微妙なところだろうな - finalventの日記

    まあ弾さんは話が通じないタイプの人ではないので、ナンセンスな誤解はされないでしょうということで、ちと備忘メモ的に(対話的にという意味ではなく)。 ⇒404 Blog Not Found:人間の価値を賃金の多少で差別したがるのは誰か? > 要は、最下層の人が上流層に入れるプロセスだけわかっていればいいのです。 この下りが、赤木にはどうも理解できないらしい。 確かに、それは困難なプロセスではある。実力だけではなく運も必要だ。しかし、金はその過程で手に入れればよいのであって、はじめから持っている必要はないのである。堀江もそうであったし私もそうであった。困難ではあるが、少なくとも駱駝が針の穴を通り抜けるほど困難とは思えない。 おそらくそれはチャレンジしがいのある困難さではないと思う。やるだけ絶望感を増やす種類の困難さだろう。もちろんそれでも成功する人はいる。 で。 私はなんとなく問題の所在がわかっ

    そこが微妙なところだろうな - finalventの日記
    chanm
    chanm 2008/01/07
    「やれば出来」た人や、やる「意志」を持てた人にはそれがない人という存在の仕方があるというのが分からなかったりする。そのメタ認知と保持している意志の量こそが「能力」の格差なのに。
  • 人間の価値を賃金の多少で差別したがるのは誰か? : 404 Blog Not Found

    2008年01月06日03:15 カテゴリMoney 人間の価値を賃金の多少で差別したがるのは誰か? 仮に以下を認めたとして、それでは昔は違ったのかと言えば、それもまた違うことを私は知っている。 livedoor ニュース - 【赤木智弘の眼光紙背】第14回:今年も流れは変わらないのか 富裕層の収入が上がっているのに、普通の家庭の収入は上がらないという「量的な賃金格差」以上に重要な問題とは、賃金そのものの価値が大きく膨れ上がり、もはや、賃金の多少のみで、人間の価値が決定されかねない社会になってしまっているという、言うなれば「量的な賃金格差から派生する、人間の価値に対する差別」という問題である。人間の価値を賃金の多少で差別したがるものはかつてからいたし、これからもいるだろう。そして差別したがるものを最もよく見受けるのは、悲しいかな、それは今で言う「年収100万円」の層なのである。言葉を変えれ

    人間の価値を賃金の多少で差別したがるのは誰か? : 404 Blog Not Found
    chanm
    chanm 2008/01/07
    ”困難ではあるが、少なくとも駱駝が針の穴を通り抜けるほど困難とは思えない。”というメタ認知が出来る人とは別の人種の話だよ・・。ただ、こういうキャラの強者人種もまた、そのままのキャラでいてはほしいけど。
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    キジ焼き丼とおばんざい シンプルな我が家の定番のおばんざいたち 赤梅酢の新生姜漬け 昨夜は香ばしいきじ焼き丼に添えて。大きめにカットした鶏とししとうを魚グリルでこんがり焼く。 タレをつけながら煙モクモク、焼き鳥屋さんみたいな香ばしい香りがキッチンいっぱいに広がります 磯の味も…

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
    chanm
    chanm 2007/10/11
    あの世代のおじさんたちって、何言っても所詮は他人事なんだよねぇ。。
  • 三連休のはずだが・・・ - 内田樹の研究室

    明けて土曜日は学士会館で取材が二つ。 一つは旧友阿部安治くんの会社、教育開発出版株式会社の仕事で、教育問題について。 阿部くんはアゲイン店主石川 “針切りボーイ” 茂樹くんの青学仏文時代の友人の過激派文学青年で、私も二十歳頃からの長いおつきあいである。 夭逝したのみさぶーが「名前からして『治安』をひっくり返すんだから」と長嘆していたとおり、出版会社に入ってからも組合の委員長をやって経営者たちの心胆を寒からしめていたが、いつのまにかその会社の社長になっていた。 平川くんの跡を継いで、サンケイに「ビジネスアイ」というコラムを書いているので、名前をご存じのかたも多いであろう。 どうして子どもたちはこんなに学力が低下してしまったのでしょう? というインタビュアーの質問から始まって、1時間半ほど「学ばない子どもたち、働かない若者たち」の「モチベーションの崩壊」がどのようなダイナミックな構造をもって

    chanm
    chanm 2007/10/08
    それを真に受けて俺もいつかはあちら側と富裕層の税制優遇に賛成するアメリカの低所得者層みたいな感じでみんな黙っててもそれはそれでこの国じゃ報われないんじゃないの
  • 節約した人件費の向かった先 / SAFETY JAPAN [森永 卓郎氏] / 日経BP社

    7月の参議院選挙で自民党が惨敗した大きな原因の一つに、格差問題があることは誰もが指摘しているところだ。安倍総理自身も、8月27日の改造内閣発足の記者会見で、参議院選挙の敗因に触れた。 「中央と地方に存在する格差問題について、政治が配慮すべきだという教訓を得た」。 このように述べて、格差是正に取り組む方針を示したのである。 その意気込みはよしとしよう。だが当に、政府は格差を是正できるのか。そこが大きな問題である。 ここで頭に入れておいてほしいのは、構造改革路線の中で拡大した格差というのは、正社員同士の間に生じた格差ではない。確かに、若年層の一部を見ると、正社員間にも格差が生じているものの、全体的に見るとまだまだ大きいとはいえない。 問題は、正社員と非正社員の間に存在する格差である。この格差はもともと存在していたのだが、昨今の非正社員の急増によって表面化したというのが正確なところだ

    chanm
    chanm 2007/10/02
    リアルに具体的に人の顔が浮かんできて滅入る
  • 丸山眞男をひっぱたけ - 池田信夫 blog

    今年の初め、『論座』界隈で話題になった「『丸山眞男』をひっぱたきたい」というエッセイが単行になり、10月に出るそうだ。タイトルは『若者を見殺しにする国』(双風舎)。そこで遅まきながら、ウェブに出ている当のエッセイを読んでみた。 筆者は赤木智弘、31歳のフリーター。いろいろ出ている若者論の類よりもはるかに質的に、現代の若者の置かれた状況をとらえている。タイトルの「丸山眞男」にひかれて丸山論かと思って読んだ人も多いだろうが、内容は丸山とは関係なく、比喩として使われているだけだ。しかしよく考えてみると、ある種の戦後民主主義批判になっている。内容はリンク先を読んでもらえばわかるが、ごく簡単に要約すると、こういうことだ:最近の「格差社会」とか「ワーキングプア」のような議論は、当事者である私からみると嘘っぽい。メディアでは富裕層と貧しい労働者の格差が問題にされているが、当に深刻なのは労働者の中

    chanm
    chanm 2007/09/14
    "要するに平和とは、既得権を守ることなのだ。椅子取りゲームで、あるとき笛が鳴ってみんなが椅子に座った瞬間、座った人々は二度とゲームをしなくなる。それを平和という名で正当化するのだ。"
  • セレブ限定SNSの内側:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン Catherine Holahan (BusinessWeek.com記者、ニューヨーク) 米国時間2007年8月21日更新 「Way Too Good for Facebook or MySpace?」 ロジャー・アレン・コナー・ジュニア氏は、一般庶民には興味がない。つまり、マイスペース(NWS)やフェースブックのように誰でも参加できるソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)にぞろぞろ集まってくるような連中だ。「SNSの多くはかなり品質が低く、有益なコネなど持たない人ばかりだ」。現在22歳のコナー氏は、米ノースカロライナ州にコンサルティング会社サイロIQを創業し、若くして成功をつかんだ。 「リンクトイン」のようなビジネスパーソン専用SN

    セレブ限定SNSの内側:日経ビジネスオンライン
    chanm
    chanm 2007/09/05
    おもしろ
  • 努力すれば格差を乗り越えられる、なんて思いつかなかった

    格差社会の話で、個人の努力を云々する人がいて、 それは個人に責任を押しつける結果にしかならないと思うんだけど、 ただまあ確かに当事者としての貧乏人に何ができるかっていうと、 選挙に行っても明日すぐに楽になるわけでなし、 明るく生きることを考えたり、這いあがろうと努力したりしかなくて、というのはあると思う。 自分の話。 親はブルーカラーの労働者で、まあ極貧とまでは行かないけど、生活は苦しかった。 早く商業高校でも出て自分で稼いで、好きなことにお金を使いたかった。うまいものをいたかった。 だけど僕の高校進学のことで中学の先生と三者面談をしたときに、先生が親に「普通科へ行かせてやってくれ」と言いだした。 僕も親も、高卒で就職することしか考えてなかったから、それはない、と言う。 でも先生は「こいつは大学に行かせてやって下さい」という。かなりしつこかった。しばらく問答したけど、 最後には「お金は何

    努力すれば格差を乗り越えられる、なんて思いつかなかった
    chanm
    chanm 2007/08/28
    社会システムがとか政府がとか論じてる間に持てる人みんながこの先生みたいに、格差が遺伝しそうになるのを見たら体当たりで阻止すればいいんだよな。うざがられるかもしれないけど、やっぱりシステムより人情だよ
  • 救われない「不運」について - マーケットの馬車馬

    昨日になって、最近(それとも今更、なのだろうか?)話題の赤木智弘『「丸山眞男」をひっぱたきたい』を読んだ(丸山眞男と聞いただけで難しそうだったので敬遠していた)。色々な意味で救いの無い話だなと思ったのだが、以下感想を。 氏の議論の持って行き方を自分なりにまとめると以下のようになる(なお、私は右翼だ左翼だ論壇だという話題には興味が無いので、そういう視点からの理解はしていないという点はご承知おき頂きたい)。 フリーターで生活が厳しい。 これは不景気のしわ寄せが若年労働者に集中したからであり、企業がフリーターやニートを働かせようとしないからである。 よって、『過去に遡って、ポストバブル世代に押しつけられた不利益を是正』すべき。 不景気のしわ寄せが若年労働者に集中したのは、平和な日社会が現状維持を志向しているから。 よって、現状維持が出来なくなるような突発的なイベントが起これば自分も救われるかも

    救われない「不運」について - マーケットの馬車馬
    chanm
    chanm 2007/08/26
    ワーキングプアの人たちはスキルつけたり戦ったりする暇がないんだよ。システムや論理なんてどうでもいいから人情としてどうにかしたい。
  • けっきょく、「自己責任」 ですか(赤木智弘)続「『丸山眞男』を ひっぱたきたい」「応答」を読んで

    けっきょく、「自己責任」 ですか 続「『丸山眞男』を ひっぱたきたい」「応答」を読んで── 1月号に掲載した「『丸山眞男』をひっぱたきたい 31歳フリーター。希望は、戦争。」に対し、4月号で7人の論者が「応答」した。「ギャンブルに負けるのはあなただ」「戦争待望の妄言だけは許せない」といった厳しい批判を、筆者はどう受け止めたのか──。 「論座」4月号に掲載された、私の文章への応答を拝読させていただいた。 いずれも高名な方々に、それぞれのスタンスを明確に表明しながら誠実に対応していただいたことは、非常に光栄に思う。また、ネット上でもさまざまなサイトで言及していただいた。私の論を肯定するにせよ非難するにせよ、そうした論争の源泉になれたことは、産みの苦しみに耐えながら文章を書きあげたかいがあったと思う。 しかし、「希望は、戦争。」というキャッチがあまりに強烈であったために、私が当に言いたかったこ

  • 「丸山眞男」をひっぱたきたい

    「丸山眞男」をひっぱたきたい 31歳フリーター。希望は、戦争。 平和とはいったい、なんなのだろう? 最近、そんなことを考えることが多くなった。 夜勤明けの日曜日の朝、家に帰って寝る前に近所のショッピングセンターに出かけると、私と同年代とおぼしきお父さんが、と子どもを連れて、仲良さそうにショッピングを楽しんでいる。男も30歳を過ぎると、怒濤の結婚ラッシュが始まるようで、かつての友人たちも次々に結婚を決めている。 一方、私はといえば、結婚どころか親元に寄生して、自分一人の身ですら養えない状況を、かれこれ十数年も余儀なくされている。31歳の私にとって、自分がフリーターであるという現状は、耐えがたい屈辱である。ニュースを見ると「フリーターがGDPを押し下げている」などと直接的な批判を向けられることがある。「子どもの安全・安心のために街頭にカメラを設置して不審者を監視する」とアナウンサーが読み上げ

  • 格差社会って何だろう - 内田樹の研究室

    「格差社会」という言葉が繰り返し紙面に登場する。 格差がどんどん拡大しているから、これを何とかしなければならないという現実的な(あるいは非現実的な)さまざまの提言がなされている。 どなたも「格差がある」ということについてはご異論がないようである。 だが、私はこういう全員が当然のような顔をして採用している前提については一度疑ってみることを思考上の習慣にしている。 「格差」とは何のことなのか? メディアの論を徴する限りでは、これは「金」のことである。 平たく言えば年収のことである。 年収数億の人もいるし、数十万の人もいる。 とくに年収が低い階層のヴォリュームがこのところ急増している。 パラサイトシングルというのも、フリーター・ニートというのも、ネットカフェ難民というのも、過労死寸前サラリーマンも、要すれば「金がない」せいでそういう生活様態の選択を余儀なくされている。 そういう説明がなされている

    chanm
    chanm 2007/07/24
    いや、金を稼ぐ能力以外のところで魅力的なところがある人は今の社会でも結構救われてると思うなあ。問題は内田先生の挙げる総合的な観点を全部ひっくるめて何もありませんが何かって人にとりあえず職と金をっていう
  • 『日本の貧困研究』橘木俊詔・浦川邦夫(東京大学出版会) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 書評は、早瀬晋三著『歴史空間としての海域を歩く』または『未来と対話する歴史』(ともに法政大学出版局、2008年)に所収されています。 新聞広告で、投資信託や個人向け国債が、やたら目につくようになった。かつては、年金に多少の蓄えを年率5%の定期預金に預けておけば、一般個人が資産運用する必要はなかった。ところが、いまは個人が資産運用を考えないといけないという。このことは、政府が、老後の生活にたいして「無策」である、ということを示していることにほかならない。一部の資産家と運用能力のある者以外は、安心して老後を送ることができないのである。この「安心」のなさが、個人にとって大きく影響するだけでなく、社会にとっても深刻な事態を招きかねないことを、政府は理解しているのだろうか。わたしのこの感覚的な問いにたいして、書は近代経済学の手法を用いて、見事に分析し、答えてくれている。 著

    『日本の貧困研究』橘木俊詔・浦川邦夫(東京大学出版会) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
    chanm
    chanm 2007/04/12
    "政府は、アメリカ型の自立を期待して、「無策」になっている。"
  • Bing

    「阪神・淡路大震災の慰霊祭」兵庫県, 神戸市 -- Koichi Kamoshida/Getty Images News

    chanm
    chanm 2006/12/27
    "倉庫での一人だけの在庫確認"ちょっと萌えるorz...
  • 「格差拡大」を副作用と捉える人と、「格差拡大」を望んでいる人がいる*1。 - Munchener Brucke

    「新自由主義」を消極的に評価する人は、よく「格差拡大」を副作用として語る。90年代のバブル崩壊後の日は「新自由主義」という劇薬を飲むしか立ち直る道がなかった。今ようやく日の経済は立ち直り、今度は劇薬の副作用を治療することに目を向ける必要があるといった言論だ。元来ケインジアンだった人間が、自説に行き詰まり限定的に「新自由主義」を容認していた人がよく言う台詞であるが、これはサッチャー批判が引き荒れた時代のイギリスでは、守勢に立たされた新自由主義者の弁解としてもよく使われた。 しかし新自由主義者を積極的に評価している人は、批判があろうがぶれずに格差是正のための政府の介入を嫌い、むしろ格差は人間の向上心の源泉として積極的に評価する。今の日でも、「格差是正」などといったキーワードには目もくれず、現状を肯定する層が一定数いる。また反小泉キャンペーンにマスコミが利用しているだけと、格差問題を矮小化

    「格差拡大」を副作用と捉える人と、「格差拡大」を望んでいる人がいる*1。 - Munchener Brucke
    chanm
    chanm 2006/09/01
    格差が固定されるとやる気とかモラルとかなくなるよなあたしかに。どうせ感。
  • 1