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ブックマーク / cyblog.jp (91)

  • タスクも情報も分散させれば片がつく | シゴタノ!

    最近、Evernoteの使い方を大橋悦夫さんに改めてレクチャーされる機会があって、それは要するに「日付によって分散させる」というのが要諦なのですが、それで十分にうまくいく、ということがわかりました。 考えてみると、私はアナログの情報をすでにそういうやり方で扱っています。今日が10-15(日)ならば、【1015のフォルダ】に書類があり、明日処理する書類は【1016】。こうしてやると、たとえ処理すべき書類が1000を超えていても、1日3つずつ、1年かければ片づきます。単純計算していますが。 さらに考えてみると、私は仕事をすでにタスクシュートでそのように処理しています。毎日やるべきことの「セット」をリピートタスク「群」として扱うことで、何日もかければ大型プロジェクトである書籍原稿も進みはしますし、数日かければこのようなシゴタノ!の連載なども終わります。これを繰り返せば「仕事のセット」はだいたい片

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  • 二種のモードを使い分けるフレキシブルノート術 | シゴタノ!

    昔はいろいろなノートを使っていたのですが、最近はかなり落ち着いています。メインはKOKUYOさんのCampusノート。中横罫で100枚の分厚いノートです。 1ページ目は、まあ中二病的ご愛敬ですが、 その後は普通に記述が続きます。 で、ご覧の通り、このノートには二種類のページバリエーションがあります。これを私は「フレキシブルノート術」と呼んでいます。融通が効くノート術、ということですね。2016年の11月からこのノートスタイルを続けていますが、今のところはうまくいっています。 というわけで、今回はこの「フレキシブルノート術」を紹介してみましょう。 タイムラインノート 一種類目のページが、「タイムラインノート」です。どちらかと言えば、こちらが主要となります。 作り方は簡単で、左から4つめのポイントに縦線を引くだけ。縦線は下敷きで引きました。あとは、そこに「ちょっと思いついたこと」をどんどん書き

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  • フレキシブルノート術のスプレッドノート実例 | シゴタノ!

    前回紹介したフレキシブルノート術には、二種類のノートフォーマットが存在しました。タイムラインノートと、スプレッドノートの二つです。 前者は、そのときどきの着想を捉えるためのもので、後者は、何か意識的に考えを進めるためのものです。今回は、このスプレッドノートの実際例をいくつか紹介してみましょう。 アイデア出し 一番よくやるのが何かについてのアイデア出しです。上記は電子書籍の表紙のアイデア出しを行っています。テキストベースで進めるならアウトライナーを使う手もありますが、こうしたイラストを含むものならば、手書きの方がやりやすいでしょう。 概念整理-着想 何かを思いつくには思いついた。しかし、それがもう少し広がりそうな気がする、という場合は、特別にページを割り当てて、膨らませていくのが吉です。実際にそれほど広がらなくても構いません。こうして特別なページを与えた、ということが一つの刻印となり、のちの

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  • 「全員から好かれるのは不可能」だけど「全員から嫌われることもまた不可能」 | シゴタノ!

    僕の会社員人生は、大学卒業後に入社した独立系のソフトハウスでの4年間だったのですが、今から思うとこのたったの4年間というわずかな期間に実に多くのことを学ばせていただきました。単純に労働時間が長かったせいで睡眠時間が短くなり、必然的に活動時間を最大化できた(せざるを得なかった)ということも大きいですが…。 学んだことの多くは、“卒業後”の実戦で役に立つものばかり。計画の立て方、仕事の進め方、作業を可能な限り自動化する習慣、といった実務的なスキルはもちろん、チームで仕事をするとなると必ず生じる、人間関係にまつわる諸問題についても、身をもって体験できたことでまさにその後の心の糧になりました。 「人間関係にまつわる諸問題」などとざっくりと書きましたが、僕自身はこの分野のエキスパートというわけではないので、人に教えられるものではありません。 ただ、「人間関係において普遍的に言えること」については、痛

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  • ユビキタス・キャプチャーを続けたい人のために | シゴタノ!

    By: Bine Rodenberger – CC BY 2.0 このタイトルは当はおかしなタイトルで、「ユビキタス・キャプチャー」というものは、続けなければやっていることにならないものです。思いついたことを一回メモするだけでは、ユビキタス・キャプチャーにはなりません。知識よりも継続力が問われるライフハックです。 なお、「ユビキタス・キャプチャーってなに?」という方は、Lifehacking.jpのエントリをお読みください。その中には次のようにユビキタス・キャプチャーの意義が説明されています。 ものごとに「忘れる」すきを与えない安心の感覚。創造性や発想力。そしてなによりも、人生の一瞬一瞬を捉えて放さないぞ、という「コントロール」の感覚です。 続けるためには「快」が不可欠 言い尽くされていて、目新しくない話なのですが、何かを継続するには「快」が必要不可欠です。とくにユビキタス・キャプチャー

    ユビキタス・キャプチャーを続けたい人のために | シゴタノ!
  • Scrapboxを使い始めました | シゴタノ!

    まさにタイトルの通り、ちょうど最近になって使い始めた、という状況です。 まずは、これを知るきっかけとなった、倉下忠憲さんや情報管理LOGさんにお礼を申し上げたいと思います。 もちろん、Scrapboxさんにもです。ScrapboxのRAKUSAI Isshu(@rakusai)さんには「紙copi」時代からずいぶん一方的にお世話になっております。 Scrapboxの詳細についてはいろいろと語られてきていますし、私もそういう記事を読みあさっているのが現状ですから、それをまとめることはしません。 それより、ScrapboxEvernoteの使い分けというか棲み分けについて、この記事では述べておきたいと思います。 » Scrapbox ヘルプ – Scrapbox Scrapboxには原稿を軸とする 私は今まさにこの記事も、Scrapboxで書いています。そして、書籍原稿も、そうですし、@人事

    Scrapboxを使い始めました | シゴタノ!
  • 時間の使い方を5つの“科目”で毎日欠かさずふり返っている理由 | シゴタノ!

    毎日欠かさず、その日の時間の使い方をふり返っています。具体的には使った時間を5つの“科目”にふり分けて、それぞれのバランスを以下のような簡易な棒グラフで眺める、というものです。 ↓これら5つの“科目”については以下の記事で書いています。 » 時間の使い方を考え続けてきた中での現時点のまとめ 改めて、時間の使い方の5分類を整理すると以下のようになります。 1.生産的な活動(収入に直結する仕事、いわゆる第一領域の時間) 2.投資的な活動(読書やランニングなど、いわゆる第二領域の時間) 3.回復的な活動(事や睡眠、入浴や排泄など、いわゆる第三領域の時間) 4.享楽的な活動(映画や写真の整理など、いわゆる第四領域の時間) 5.空費的な活動(何もせずだらだらしている、いわゆる第四領域の時間) どの分類にも当てはまらないものもありますが、ここでは恣意的にいずれかの分類に当てはめることにします。 「5

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  • 独立した後に必要なことのほとんどは、この本が教えてくれていた | シゴタノ!

    毎朝の「読了の読み返し」で、目下『ユダヤ人大富豪の教え』を読み返しています。書を最初に読んだのは2008年10月で、当時と今とでは置かれた環境はもちろん、自分自身のあり方も変化しています。そんなこともあり思わぬ発見が相次いでいるのですが、とりわけ収穫だったのは「ビジネス成功の5原則」。 ↓「読了の読み返し」については以下の記事でご紹介しています。 書の中で紹介されている「ビジネス成功の5原則」とは以下の5つです。 1.好きなことを見つける 2.そのビジネスで成功に必要なことはすべて学ぶ 3.小さくスタート、短期間で大きくしない 4.儲かるシステムをつくる 5.自分がいなくてもまわるシステムをつくる 書を初めて読んでいた当時は気づかなかったのですが、今、この5つを改めて目にすると「なんだ、全部このに書いてあったじゃないか」という“再発見”に至ったのです。 「ビジネス成功の5原則」

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  • お片付けを最後までやり遂げるための4つのステップ | シゴタノ!

    「よし、今日は片づけるぞ!」と思った時、皆さんは何からはじめますか? たとえば、こんな感じでしょうか。 落ちているゴミを拾って捨てる 床置きの物や出しっぱなしの物を引出しや棚にしまう の角をそろえて並べる、椅子にかかった衣類をたたむ どこにしまえばいいか決められない物をあっちこっちと移動してみる 押入れやクローゼットの中身を全部出す 物の多さに途方に暮れてうろうろと歩きまわる 「要る?要らない?」の判断に困って手と頭がフリーズする 気がつけば過去の雑誌やアルバム等を読みふけってしまう こんな風に、行き当たりばったりで始めてしまうと、散々物を広げた挙句に時間切れになり、あわててしまいこんで前よりひどい状態になりかねません。 「2歩進んで3歩下がる」片づけでは、三日坊主で終わってしまいます。 それまでにため込んだ物が多ければ多いほど、お片づけは時間のかかる大仕事。そんな作業を最後までやり遂げ

    お片付けを最後までやり遂げるための4つのステップ | シゴタノ!
  • 「大片づけ」に時間と手間を投資すれば、「小片づけ」はラクになる | シゴタノ!

    前回の記事、「お片付けを最後までやり遂げるための4つのステップ」の続きです。 今回は実践編。 片づけへの決意が固まったら、次は実際の作業について考えましょう。 お部屋をスッキリさせるためのステップには、効率的な順番があります。 それは、 整理  = 物を捨てる&分けること 収納  = 使いやすく配置すること 片づけ = 元に戻すこと 掃除  = 汚れ・ホコリを取り除くこと です。 具体例をあげると、 ↓ダイニングにあるチェストの引出しの中身を整理したら(整理) ↓いつもチェストの上に出しっぱなしだった文具のスペースができた(収納) ↓使ったら引出しにしまえるようになった(片づけ) ↓スッキリしたチェストの上のホコリが拭きやすくなった(掃除) 実はこの4つのステップは、 各ステップを順番通りに丁寧にやればやるほど、次のステップがさらにラクになる という関係になっています。 そして、4つのステ

    「大片づけ」に時間と手間を投資すれば、「小片づけ」はラクになる | シゴタノ!
  • 「要る・要らない」では片づかない! 捨てるものを見極めるための3つの整理ステップ | シゴタノ!

    前回までは「大片づけ」と「小片づけ」についてご紹介してきました。 お片付けを最後までやり遂げるための4つのステップ 「大片づけ」に時間と手間を投資すれば、「小片づけ」はラクになる 今回は「大片づけ」作業の最初のステップ「整理」について。 はじめに 片づけ作業はどこから始めればいいでしょうか。 時間のあまりない方や物を減らすのが苦手な方は、毎日開け閉めする戸棚や引き出しなどの小さめのスペースや滞在時間の長い部屋からがお薦め。細切れの時間で、すぐに達成感と快適さを実感しながら作業を進めていけます。 逆に、時間がたっぷりとれて「途中で思い出の品にふけったりしない、要らない物は減らす!」と固い決意をしている方は、押入れや納戸など「開かずの間」になっていた大スペースにチャレンジ。放置していた場所は一気に空きスペースができる可能性があります。 トイレや洗面所など「小さめの共有スペース」は、アイテム数が

    「要る・要らない」では片づかない! 捨てるものを見極めるための3つの整理ステップ | シゴタノ!
    chiaki99
    chiaki99 2017/05/16
    モノの要不要を判断するコツ 「要る・要らない」=主観 「使っている・使っていない」=事実
  • 自宅にこれ以上モノを増やさないための、新しくモノを買うときのチェックリスト | シゴタノ!

    我が家に持ち帰るだけの価値があるか? 我が家で重要な役割を担ってくれそうか? 生活を快適にしてくれそうか? あとで悩みの種にならないか? 置き場所はあるか? 似たようなモノをすでに持っていないか? ずっと手元に置いておきたいか? 処分するのに手間取らないか? 出典のとあるとは『捨てる 残す 譲る 好きなものだけに囲まれて生きる』で、「ミニマリストになるための指南書」という雰囲気。 読み始めた当初は「あー、どこかで聞いたことがあるぞこれは」という既視感でいっぱいだったが、読み進めるうちに印象が変わってきた。 トーンは優しいのだが、ぐいぐい迫ってくる。 書が提唱しているのは、おしゃれな収納用品や大きな収納庫にたくさんのモノを入れることではなく、ふだんの生活で扱うモノの量を減らすことです。 チャートに記入する必要はありません。 あなたにはそんな悠長なことをしている余裕はないはずです。 また、

    自宅にこれ以上モノを増やさないための、新しくモノを買うときのチェックリスト | シゴタノ!
  • 「やりたいこと」をやるための「やるべきこと」を増やしすぎていませんか? | シゴタノ!

    5月から新しい取り組みをスタートします。「やりたいこと」をやるために「やるべきこと」を増やすのではなく、「今やらなくてもいいこと」を見極めてどんどん減らしていくことで、純度の高い「やることリスト」を作り出し、スムーズでスピーディーなスタートのお手伝いをします。 2000年4月以来、フリーランスとしてさまざまなワークスタイルで仕事を続けてきています。 始めた当初は試行錯誤の連続で、思うに任せない日々もありましたが、17年たった今では、自分にとってしっくり来るテーマとスタイルが確立し、心からやりたいと思える仕事に毎日淡々と取り組むことができています。 これは僕自身の性格のせいでもありますが、毎日が刺激に満ちていたり、情熱がほとばしっていたり、といったことはありません。 起伏は激しくなく、むしろ平坦な毎日です。 朝起きてから夜寝るまでの時間を、 自分がもっとも心地よくいられるように 自分のポテン

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  • Slackを情報チャンネルとして使う | シゴタノ!

    Slackという新しいサービスを「やむなく」使い始めました。 とっても便利です! » Slack: Where work happens 最初、いったいこれはなんなんだ、と思いました。 わけがわからないと思いました。 わけがわかるところだけ使っていると、チャットワークが分散するだけではないか、と。 しかし、ふとした記事をネットサーフィンしているうちに、これには「Make Slack even better」というページがあって、それの説明がなんだかIFTTTに似てるということに気づいたとき、あれ!と思ったのでした。 これです! まさにこれを使うことで、SlackRSSリーダーのようにしてしまうことができ、それ以上のこともできてしまうのです。 ここに、1つのテーマに沿ったフィードを集めていくのです。 すると、チャットワークに誰かが投げてくれるようにして、新着記事をポストしてくれます。 それ

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  • 【タスクシュートでGTD】 タスクシュートからインボックスを空にして回る | シゴタノ!

    GTDの、私からすれば「未解決のまま放置されている」ような部分を、タスクシュート的な切り口で徹底的に追求してみたら、面白いことが見えてくるかもしれない。そんな思い… これをやろうとしたとき、すぐに中核に現れ、維持していきやすい形式がおそらく、表題のものです。 つまり、形式に見合った様々なインボックスを、タスクシュートから順々にゼロにして回るというルーチンです。 一番わかりやすいと思うので、ここでは事例として、次の3つを取り上げます。 メールの受信トレイ Evernoteのインボックス 郵便物のトレイ Evernoteのインボックスや、郵便物のトレイなどない、という人もあるかも知れませんが、それに代わるものはあると思いますので、なければ想像してみてください。 毎日一度は空っぽにする GTDのによれば「インボックスを定期的に空にする」べきだそうですが、私はその「定期的」を「毎日」に変えるべき

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  • Scrapboxを触り始めて、20年前にウェブ上でやりたかったことを思い出した | シゴタノ!

    Scrapboxというサービスを今日初めて触ってみたのですが、実に感慨深い気持ちになりました。20年前の1997年、まだインターネットが始まったばかりの頃、ウェブ上でやりたくて仕方がなかったことが、ほとんど何の苦労もなくできるようになっていたからです。 » Scrapbox – チームのための新しい共有ノート どのように使っていくかはまだ模索の途上ですので、今回はこの感慨についてまず書いてみます。 Scrapboxで現在Evernoteで行っていることのいくつか(あるいは大半?)ができそうな予感。「同期」を待たなくてもいいのがすごい。 — しごたの/大橋 悦夫 (@shigotano) 2017年4月4日 橋商会さんのScrapboxがめちゃくちゃ参考になる。 https://t.co/vQMkC33pi5 — しごたの/大橋 悦夫 (@shigotano) 2017年4月4日 「クリッ

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  • 仕事は取りかからないと終わらないが、終わらせようとすると取りかかれない

    結論からいうと、取りかかるときに「終わらせなくてもいい」と自分に言い聞かせることです。 「終わらせなければならない」と思うと、緊張感が高まり「コンディションが整うまで待とう」「もっと時間があるときにしよう」という理由で先送りされやすくなります。 その結果、別の仕事の締め切りが迫ってきて、ますます時間がなくなり、取りかかるハードルは上がるいっぽうです。 これは、借金をしている人が「全額返済できるようになるまで返済は一切おこなわない」と決め込むようなものです。 借金は増える一方なので、必ずどこかで破たんします。 つまり、締め切りを延ばしてもらうか、ほかの仕事を犠牲にするか、徹夜をするかのいずれかを余儀なくされます。 “少額”でもいいので、とにかく毎日“返済”する 無理なく続けられる分量を見極め、毎日欠かさず続ければ、日数はかかりますが必ず終わります。 ただし、借金には利子がつくため、返済額が利

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  • 締め切りギリギリになるまで仕事に手を着けられないループから抜け出すにはどうすればいいか? | シゴタノ!

    締め切りギリギリになるまで仕事に手を着けられず、「さすがにもうこれ以上はマズい…」という臨界点に到達すると、不思議なことに自分でも信じられないくらいの集中力が発揮され、これに呼応するように奇跡の巡り合わせが連鎖し、同時にそれなりに多大な犠牲を払って何とか締め切りまでにやりおおせる。 このような「仕事術」は、しかし、必ずどこかで破たんします。この悪しきループから抜け出すにはどうすればいいか? よくある「答え」は、 ギリギリになって慌てなくても済むように、早いうちから毎日少しずつ進めていく。 というものです。 ここには3つ問題があります。 「早いうち」とはいつなのか? 何をどう進めればいいのか? 「少しずつ」とはどれぐらいなのか? 一つひとついきます。 「早いうち」とはいつなのか? これは簡単です。 「その仕事が発生したその日のうち」が「早いうち」です。 ただし、「その仕事が発生した瞬間」であ

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  • 11月と言えば自分の好きなブログを告白する月とのことで… | シゴタノ!

    「11月と言えば自分の好きなブログを告白する月」とのことで、数年前からいつか書こうと思いつつ、ようやく書けました。 ブログとの付き合い方ですが、RSSリーダーに以下の4つのグループを作り、それぞれのグループに登録したブログを毎日読んでいます。 朝リスト 昼リスト 夕リスト 夜リスト 各グループ名はその名の通り時間帯に対応しています。朝リストは、12時までに目を通す、昼リストは昼休みに目を通す、夕リスト(ゆうりすと)は18時までに目を通す、夜リストは就寝までに目を通す、という具合です。 もちろん、日によっては朝に時間が取れずに、ランチどきに朝リストと昼リストをまとめてチェックするときもありますので、あくまでも目安です。 以前は「最優先」とか「即読む!」といった優先度に応じてグループを分けていましたが、運用していくうちに「最優先」の上に「超最優先」とか「超々最優先」という具合にいくらでも上位グ

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  • シゴタノ! - 雇われない生き方を選ぶべき10の理由

    以下の記事が目に留まりました。 » 10 Reasons You Should Never Get a Job 直訳すれば、「定職に就かない方がいい10の理由」ですが、「雇われない生き方」としてみました。内容としては、割と過激なことが書いてあり、「うーむ」と唸ってしまう部分もあるのですが、共感できる内容もあり、その中で特に「なるほど」と思えたことをいくつか。 まず前段です。 も私も1990年代から雇われない生き方をしている 多くの人は、大学卒業を控えるなど、ある年齢になると、 「仕事を探さないと」と考え始める でも、自分一人でもっていけるならその必要はない 続いて、雇われない生き方を選ぶべき10の理由。 1.雇われている間にあなたが売っているのは時間 (Income for dummies.) あなたの当の売り物は何か? 何が収入の源泉になっているのか? 雇われていると、それが分かり

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