阿波踊りは、毎年100万人以上もの観光客が 徳島に押し寄せる夏の風物詩として知られる。 週刊現代の記事によれば、 主催者の徳島新聞が人気の桟敷席を 「独り占め」して、一般の人が買えなくて、苦情殺到。 看板広告は徳島新聞がグループ会社にやらせているなどと 報じている。阿波踊りは徳島新聞と徳島市観光協会が主催、税金も投入されている。 そんな中で徳島新聞がぼろ儲けしているという 構図を週刊現代が暴いたのだ。 実は私の手元にも、徳島新聞の「ぼろ儲け」が一目瞭然の資料がある。 阿波踊りの 「配席表」「配券表」と言われるもの。 阿波踊りのチケットは、徳島新聞、徳島市観光協会に加えて 楽天のチケットスター、そしてコンビニなどで買える。 「配席表」に「新」とあるのが徳島新聞が確保している席だ。 ステージ正面に「新」が並び、週刊現代の記事の通り、徳島新聞が人気の席を 「独り占め」しているのがよくわかる。 毎