タグ

大学と歴史に関するcustardtarteのブックマーク (3)

  • ドイツ現代史研究の取り返しのつかない過ち――パレスチナ問題軽視の背景 京都大学人文科学研究所准教授・藤原辰史 | 長周新聞

    京都大学で13日におこなわれた公開セミナー「人文学の死――ガザのジェノサイドと近代500年のヨーロッパの植民地主義」【既報】より、藤原辰史・京都大学人文科学研究所准教授の基調講演「ドイツ現代史研究の取り返しのつかない過ち――パレスチナ問題軽視の背景」の要旨を紹介する。 □      □ 今日の問題提起は、ドイツ現代史研究者の一員である自分にも矛先を向けたものでもある。 ドイツ現代史研究者は、パレスチナ難民やイスラエルの暴力をまったく無視しているかといえばそうではない。批判も多々してきているが、当事者意識が欠落している。たとえば、パレスチナ問題を「生成」した問題として扱い、きわめて「他人事」として起きている「かわいそうなこと」という倫理的問題として捉えがちである。その「上から目線」がパレスチナ問題を見る目を曇らせているように思う。 そして、パレスチナとともに中東欧や南欧へも関心が低すぎる。ド

    ドイツ現代史研究の取り返しのつかない過ち――パレスチナ問題軽視の背景 京都大学人文科学研究所准教授・藤原辰史 | 長周新聞
  • 731部隊の真実 ~エリート医学者と人体実験~スペシャル - NHK

    https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/blog/bl/pneAjJR3gn/bp/pL7yDJJ0BW/ この記事は、2017年8月13日に放送した「NHKスペシャル 731部隊の真実 ~エリート医学者と人体実験~」をもとに制作し、2017年12月19日に公開したものを再公開しました。 戦時中、細菌兵器の開発を行った日軍の秘密部隊、関東軍防疫給水部、通称731部隊。この組織の全貌を知る手がかりがロシアのモスクワで発見された。命を守るべき医学者が、なぜ人体実験に手を染めたのか。70年の時を経て明らかになるその真実とは。 人体実験を主導したエリート医学者 当事者たちの肉声を記録した22時間に及ぶ音声テープ。終戦から4年後、731部隊の幹部らを裁くために旧ソ連で開かれた軍事裁判の音声記録だ。細菌兵器開発のために、生きた人間を実験の材料として使った

    731部隊の真実 ~エリート医学者と人体実験~スペシャル - NHK
  • (朝鮮日報日本語版) 山室信一京大名誉教授「反韓感情拡散で客観的歴史研究が困難に」(朝鮮日報日本語版) - Yahoo!ニュース

    「憎悪の拡散は客観的な歴史研究を委縮させ、歴史問題清算の試みまで断ち切ってしまいます」 京都大学の山室信一名誉教授(67)=写真=の言葉だ。日政治学者であり歴史学者でもある山室教授は、京都大学人文科学研究所で30年間にわたり日近代史やアジア近代史などを教えてきた。 東アジア史研究フォーラム創立10周年を記念する学術討論会に出席するため先日来韓した山室教授は「慰安婦問題について『事実がなかったのではなく、日が関連文書を燃やしてしまったため、資料が発見されていない』と言うと、『日から出て行け』と非難を浴びせられるのが、今の日の現実です」と語った。日国内の嫌韓ムードは、客観的事実に基づいた執筆そのものを難しくしているということだ。 「若い歴史学者たちの話を聞いていると、最近は、大学で朝鮮史を学んでいる学生がインターネット上の極右の論理をそのまま書き写して答案を提出することもあるそう

    (朝鮮日報日本語版) 山室信一京大名誉教授「反韓感情拡散で客観的歴史研究が困難に」(朝鮮日報日本語版) - Yahoo!ニュース
  • 1