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2012年4月7日のブックマーク (5件)

  • Gazing at the Celestial Blue 「表現の自由」は誰のものですか?

    (6月6日付エントリの続きである、6月8日付エントリの続き) 板坂耀子氏の「私のために戦うな(弦書房、2006年12月25日発行)」の117ページに「ありふれたパターン」と題された章に、こんな記述がある。 昔から恋愛映画のクライマックスになると、どんなに優しくおとなしい男性と強く積極的な女性のカップルでも、男性が女性を抱き寄せ、女性はそれに抵抗し、そして最後には必ず男の胸を押しのけ叩いていた女の手は男の首にからまって、二人はベッドに倒れ込み、結局のところ幸せになる、と指摘する。(略)これまでの映画は、国も時代も問わず、男女のラブシーンといえばまずはもう必ず、男が抱き寄せ、女が押しのけ、そして最後に女の抵抗が終わってめでたし、という図式を踏襲しつづけてきた。(略)大抵の人間なら、繰り返し見せられれば、恋愛とはこういうものと思い、それに自分を遭わせるように学習するのが普通だろう。「現実が芸術を

  • Gazing at the Celestial Blue 小平学校で幹部養成にたずさわる現役一等陸佐によるSPA!記事、背景の収集

    2008年4月のこと。とある記事を見かけ、自衛官の皆様が聞かされる訓話に驚いたことがある。 また、田母神空幕長も壇上に立ち、近代日の成り立ちから戦後までをアジアや欧米列強の情勢を交えて訓話、東京裁判やいわゆる南京大虐殺にも触れながら戦後教育の危うさや自虐史観を指摘するとともに、国家にとっての教育の最重要性を訴え、部隊において若い隊員の教育に当たる准曹士先任らを激励した。 この訓話を語った田母神空幕長(当時)が、アパグループ第一回「真の近現代史観」懸賞論文に応募の件からはじまった騒ぎとなったのは、この後、2008年10月末以降のこととなる。田母神氏の歴史観が、自衛隊内でどのように認識されていたかに関しては、こんな発言から類推されるかもしれない。 防衛省の外薗健一朗航空幕僚長は21日の記者会見で、自身が統合幕僚学校長時代の「歴史観・国家観」講座に「新しい歴史教科書をつくる会」のメンバー2人を

  • Gazing at the Celestial Blue 自衛官の人材は幅広く奥深い、ようだ

    と、タイトルのような感慨をもったのは、池田整治・陸上自衛隊一等陸佐という人物をさっき知ったからだ。 なんでも、2010年1月19日号「SPA!」に、こんな記事が載ったらしいのだ。 「総力特集 大マスコミが報じない隠された真実 Part.1|新型インフルはウイルステロだった!」 このリンク先で「担当編集からのコメント」が、記事をこう紹介する。も杓子もマスクを買い求め、人々が必死に防御策を講じている新型の豚インフルエンザ。(中略)事態はまさにクライシス。そんな中、現役の陸上自衛隊1佐が、今回の新インフルエンザ渦を"人為的"であり"米国を主体とした組織の陰謀"であると言い切る。その理由とは何なのか? 独自の調査と豊富な経験に裏打ちされた、歴戦の兵の声を聞け! 強調は引用者。 記事そのものは、「ホメオパシージャパン株式会社」内のコンテンツとしてpdfにして掲載されていた。そもそもは、このpdf

  • Gazing at the Celestial Blue 自衛隊関係人材リスト(2010年暫定版)

    (リスト追加有り、最終@12/05 16:00) ご人のメルマガによると、かの池田整治氏は2010年12月1日付で定年退官されたそうである。そして、ちょうど実はネタの宝庫、日ビジネスプレスですごい記事を見かけたついでに、自衛隊の主にOBで目を惹く人材をまとめてメモっておこうと考えた。別のどこかで見かけた時に、嗚呼あの人かorzと納得する役に立つだろう。 以下、登場順は大まかな注目順なだけで、それ以上の深い意味はない。 田母神俊男氏 2007年5月に、「クラスター爆弾禁止リマ会議」会期中に日国民が被害を受けようが、国土が占領されないためにクラスター爆弾を海岸線に設置して敵の上陸を防ぐべきという発言をし、2008年4月には空自の准曹士先任制度スタートの集会で「東京裁判やいわゆる南京大虐殺にも触れながら戦後教育の危うさを指摘」して自爆史観全開の挨拶をし、同じく2008年4月に名古屋高裁から

  • 「日本から出ていけ」論の背景にあるファシズム的自由観 | Kousyoublog

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