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2019年5月9日のブックマーク (2件)

  • 『プライベート・ライアン』のあの場面並みの激闘をほのぼの上陸シーンに改変してしまう人々 - 読む・考える・書く

    ■ 一瞬で「戦場」に引き込まれるあのシーン 戦争映画の名作『プライベート・ライアン』。冒頭数分間の現代の場面から第二次大戦当時に切り替わる際に使われるのが、ノルマンディー上陸作戦の激闘シーンだ。上陸用舟艇の扉が開いた瞬間から、あっという間に兵士たちがなぎ倒されていく凄惨な描写によって、見る者は有無を言わさず「戦場」に引きずり込まれてしまう。 プライベート・ライアン [Blu-ray] 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン 発売日: 2013/08/23 メディア: Blu-ray この商品を含むブログ (7件) を見る ■ 敵前上陸を右派がまったく違う内容に改変 日中戦争の初期、上海に派遣された旧日陸軍第3師団は上海北方の呉淞ウースンに上陸した。これは待ち構えている中国正規軍と戦いながらの強行上陸だった[1]のだが、これを小林よしのりら右派は、攻撃される

    『プライベート・ライアン』のあの場面並みの激闘をほのぼの上陸シーンに改変してしまう人々 - 読む・考える・書く
  • 革命家の思いは消えた 皇太子に火炎瓶投げた男のその後の人生 | AERA dot. (アエラドット)

    その後の40年は…(※イメージ)この記事の写真をすべて見る 1975年7月17日、皇族として戦後初の沖縄訪問を果たした皇太子夫(当時)は、その初日にひめゆりの塔を訪れ、慰霊の献花をした。と、その瞬間、近くのガマ(洞窟)に潜んでいたふたり組の新左翼活動家が現れ、一方が放った火炎瓶が皇太子の近くで燃え上がった──。ノンフィクションライターの三山喬氏は、実行犯と対面し、彼の生きた「その後の40年」を聞いた。 *  *  * 「赤と黒のヘルメット、どちらがあなたですか」 映像の記憶を確かめると、初老の男性は「私は黒ヘルです」と答えた。 知念功。事件当時は25歳、沖縄解放同盟(沖解同)という在京の沖縄出身者でつくるセクトの幹部だった。もうひとりの「赤ヘル」は、共産主義者同盟戦旗派というセクトに所属する土の活動家。事件は両団体の共同作戦だった。 犯行現場はもうひとつあった。皇太子の車列が通る沿道の

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