10年前、東日本大震災が起こると、中国からも多くの支援が寄せられた。また、お金や物資という形での支援だけでなく、日本国内に住んでいた中国人留学生や華僑の人々がボランティアとして被災地に入り、復興のための様々な作業に携わってくれた。 東日本大震災の被災地を支援した中国人留学生や華僑たちhttps://t.co/3fpdaN1jRn 10年前、東京で留学生活を送っていた呉美麗さんは震災後の5月初め、ボランティア活動で気仙沼市を訪れた。呉さんのチームの仕事は農地整備だったが、耕運機などはなく、鍬だけを使って5日間連続でひたすら働いた。 — From China (AFPBB News) (@Afpbbfromchina) March 21, 2021 10年前、東京で留学生活を送っていた呉美麗(Wu Meili)さんは震災後の5月初め、ボランティア活動で気仙沼市を訪れた。一行の中には他に3人の中