「追い出し屋」被害で規制へ=家賃保証業務、許可制など想定−国交省 「追い出し屋」被害で規制へ=家賃保証業務、許可制など想定−国交省 国土交通省は6日、賃貸住宅の入居者が家賃を滞納した際、一時的に肩代わりする「家賃債務保証業務」への規制を検討していることを明らかにした。同業務を手掛ける保証会社が滞納者に対し、強引に退去を迫る「追い出し屋」などの被害が続発しているため。業務を許可制にし、違法行為には業務停止といった行政処分を科すことなどを想定している。 6日の社会資本整備審議会(国交相の諮問機関)専門部会で、国交省はこうした規制案を含む、民間賃貸住宅の課題に関する中間報告の素案を示した。専門部会は年内をめどに答申をまとめ、国交省が対策を講じる。(2009/07/06-18:42) 関連ニュース 【アクセスランキング】今、1番の注目記事と写真は 【時事ドットコム動画】最新の話題や展示会、水着