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本とあとで読むに関するdeadwoodmanのブックマーク (3)

  • "貨幣や宗教は虚構"「サピエンス全史」ユダヤ人著者が語ったこと。

    3つの革命1万2千年前、狩猟採集から農耕への移行「農業革命」が起きた。ハラリ氏は、人類の生活は豊かになったという解釈は偏っており「史上最大の詐欺だった」と主張する。 「どの観点から見るかで変わります。たしかに農業革命によって人間は大きな集団的な力を得ました。都市、国、帝国といった集団ができました。貿易、経済成長、技術革新も生まれました」 単位面積当たりに得られる物は増え、人類の数は指数的に増えた。 「一部のエリート、例えば、王、牧師、王侯貴族といったような人々の生活は、非常に改善されました。歴史は、そうした一部の王侯貴族の見方や、人間の集団的なパワーという観点から述べられます。そうした場合、農業革命は大きな前進だったと言えます」 ただ、大半の人たちにとって、生活の質は悪化したという。 「人間の体や脳は、木に登ったり、動物を追ったりという狩猟採集生活に適応するように発達してきました」 「と

    "貨幣や宗教は虚構"「サピエンス全史」ユダヤ人著者が語ったこと。
    deadwoodman
    deadwoodman 2017/05/26
    “虚構は重要で、価値があるものだと思います。なければ社会は成り立たない。例えば、貨幣がなければ、今の経済は明日にでも崩壊してしまう。”
  • 今週の読書は経済書や専門書に小説と新書まで合わせて計8冊! - 元官庁エコノミストのブログ

    今週の読書はやや先週よりも増えて、学術書である経済書に加えて、ノンフィクションの専門書に小説と新書まで合わせて計8冊でした。以下の通りです。 まず、鍋島直樹『ポスト・ケインズ派経済学』(名古屋大学出版会) です。著者は名古屋大学の研究者であり、出版社と考え併せても、学術書であることは明らかですので、それなりの覚悟で読み進む必要があると思います。いくつか書き下ろしの章があるとはいえ、ほとんどの章は既発表の論文で構成されています。ただ、書でも指摘している通り、「ポスト・ケインズ派経済学」という一派があるのかどうかは疑わしく、そこはマルクス主義経済学とは一線を画します。もっとも、ケインズによってマクロ経済学が創始されたわけでしょうから、私のような開発経済学を専門とするエコノミストも含めて、成長や物価、開発などをマクロの立場から研究・分析する一派は広い意味でのポスト・ケインジアンと読んでも差し支

    今週の読書は経済書や専門書に小説と新書まで合わせて計8冊! - 元官庁エコノミストのブログ
  • [ま]年収は「住むところで」で決まる 雇用とイノベーションの都市経済学/生活水準を決めるのは学歴ではなく住むところかもしれない @kun_maa - [ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)

    書のタイトルを見た時にパッと思い浮かんだのは、住むところって自分の年収で決まるんだよねえ。だって年収以上に経費がかかるところに住めないじゃない。当たり前だよ。なに言ってんのこの?ってことです。でも、それは僕の大きな勘違い。書の主題はそんなところにはないのです。 年収は「住むところ」で決まる ─ 雇用とイノベーションの都市経済学 作者: エンリコモレッティ 出版社/メーカー: プレジデント社 発売日: 2014/04/23 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (3件) を見る スポンサーリンク 書が取り上げているテーマは、これまで常識だと思われていた学歴や職業によって年収が左右されるという考え方を覆し、それらの要因よりも住んでいる場所による影響の方がより年収に対する影響が大きいのだというところにあります。 これはもちろん先進国と発展途上国という国の違いではなく、アメリカ

    [ま]年収は「住むところで」で決まる 雇用とイノベーションの都市経済学/生活水準を決めるのは学歴ではなく住むところかもしれない @kun_maa - [ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)
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