今年もサケの遡上に合わせて標津へ向かった。 サーモン科学館館長によるサケの解剖講座を聴いたそばから食ってしまうという「おいしくてためになる」サケの町標津の良さを凝縮した宴がとり行われた。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:小説家の「ねたのたね」売ります > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー 標津番屋に集まる人達 9月とはいえ18時近くになるとあたりは真っ暗になってしまう。北海道の東の端なので当然といえば当然だ。そんな標津町の海沿いにあるキャンプ施設になにやら大人達が参集していた。 「番屋」とは漁師が泊まり込む小屋の事。 標津サーモン科学館の市村館長を囲んで、東京海