石炭火力発電所の新増設を巡って、環境省の環境影響評価(アセスメント)の有名無実化が進んでいる。2017年度だけで3件の石炭火力計画について、地球温暖化対策の観点からいずれも懸念は示したが、建設計画は止まらず、排出抑制のメドはたっていない。同省には建設を止める権限はなく、脱石炭への道は険しい。「二酸化炭素(CO2)削減の具体的な道筋が示されないなら容認されるべきではない」。中川雅治環境相は3月2
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く