やまもといちろうです。「資本集積などまるでない里山に適当に価値をつけて経済を回すのは、単に回収不能な不良債権の山になるだけだから、コンセプトだけ面白がっていればいい」派です。 ところで、その『里山資本主義』や『デフレの正体』が売れた藻谷浩介さん、個人的には発想が面白そうで好きな人なんですけど、あちこちでちょっとした問題を起こしているようです。んで、今度は県立広島大学の学術講演で激しくやらかして騒動になっております。 里山資本主義から見た庄原の未来 「ある講演会」広島県庄原市 市議会議員 はやし高正 「里山資本主義から見た庄原の未来」という学術講演会を聴いて・・・ 藻谷さんのお人柄を遠巻きにでも知る者は「ああ、藻谷さんまたやらかしたのか」というだけで済む話ですが、衰退を余儀なくされる地方都市において少しでも知見を得て、今後の地域社会に活かしていきたいと真面目に考えている人たちからすると冗談で