政府は発電の比率について、温室効果ガスを排出しない再生可能エネルギーを、現在の20%程度から、2030年度には36~38%に拡大する目標を掲げています。そこで、自治体や企業でも、再生可能エネルギーを導入する動きが加速しています。こうした中、北海道の牧場では、再生可能エネルギーを活用して、メロンの栽培に取り組んでいます。 ◇ 6000人以上の学生がキャンパスを行き交う千葉商科大学には、ある特徴があります。 千葉商科大学 原科幸彦学長 「こちらが屋上太陽光パネルです。ここで発電しています」 建物の屋上には、あちらにも、こちらにも、ソーラーパネルを設置しています。大学で太陽光発電を行っているのです。 原科幸彦学長 「『自然エネルギー100%大学』という目標を示して、大学も電力量くらいは自ら作り出しましょうと、これで始めたんです」 千葉商科大学では、キャンパスの屋上だけではなく、千葉・野田市にある
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