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ブックマーク / shirousagi.hatenablog.jp (3)

  • 行動経済学で偏見と差別を考えてみる - ウェブ1丁目図書館

    現代のような貨幣経済が発達した社会では、経済学が重要な学問となっています。 経済学では、複雑な数式が出てきたり、非現実的な前提をもとにしてモデルが組み立てられたりするので、取っつきにくいイメージがあります。しかし、最近では、人の心を分析する経済学が注目されるようになり、自分たちの行動がどのように経済に影響を与えているのか、一般人でもイメージしやすくなっています。 人の心に焦点を当てた経済学を行動経済学といいます。 男女の行動の違いはどこから生まれるのか 行動経済学について書かれた書籍では、日経済新聞社編の「やさしい行動経済学」が初学者にわかりやすいです。 同書では、行動経済学を通して、現代社会が抱える問題をどうすれば解決できるかのヒントが述べられています。雇用問題や環境問題など、現代社会が抱えている問題は多岐にわたっていますが、我々は思い込みで、それらの原因をこれだと決めつけている部分が

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  • 現代日本人の体型は江戸時代の日本人とは大きく異なる - ウェブ1丁目図書館

    現代日人の体型を欧米人と比較すると、身長は低いものの、さほど体型に差がないように見えます。 「同じ人間なのだから、同じような体型をしていて当たり前」と思うかもしれませんが、現代日人の体型は、過去の日人の体形とは異なっていたようです。 現代日人の体型の特徴は、小顔で顎が細い、脚が長い、足が大きい、そして、身長が異常に高いといったものです。しかし、日人が、このような体型になったのは、戦後以降ですから、つい最近のことです。 江戸時代の日人の体型 先史人類学、骨考古学を専門とする片山一道さんは、著書の「骨が語る日人の歴史」の中で、現代日人の身体特徴は日列島人の歴史のなかでは「異形である」と述べています。 日人の成人男性の平均身長は、弥生時代から古墳時代までは160cmを超えていましたが、鎌倉時代には159cm、江戸時代から明治時代が158cmと低くなり、1940年代に165cm

  • 楽市楽座が皮肉にも本能寺の変を成功させた - ウェブ1丁目図書館

    1582年6月2日に京都で能寺の変が起こりました。 天下統一までわずかなところまで来た織田信長を家臣の明智光秀が討ち取り、再び世の中は戦国乱世に逆戻りするかに思われたのですが、その後、豊臣秀吉が明智光秀を倒し順調に天下を統一していきました。 明智光秀が謀反を起こし、織田信長を討ち取った理由はいろいろと噂があります。どの噂も納得がいくものですが、真意は明智光秀に聞いてみなければわかりません。でも、明智光秀が能寺の変を成功できた理由は容易に想像できます。 既得権益を破壊した織田信長 多くの人の織田信長に対する印象は、恐ろしい性格の持ち主といったものでしょう。既得権益の破壊者という印象を持っている方も多いはずです。 織田信長は、これまで大きな権力を持っていた比叡山を焼き討ちしたことで知られています。この時に女性や子供まで虐殺したことから恐ろしい性格の持ち主だという印象が持たれたのでしょう。そ

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