先月6日の高速道路のETC(自動料金収受システム)障害を受け、ネクスコ中日本は利用者に対して料金を請求しないと発表しました。すでに支払った利用者にはクオカードを送付するということです。 先月6日、高速道路のETCにシステム障害が発生して1都7県、106カ所の料金所などでETCレーンが通行できなくなり、最大96万台に影響が出ました。 これを受けて今月2日、ネクスコ中日本は「多大な混乱を招きご迷惑をお掛けした」として、利用者に対して料金を請求しないと発表しました。 すでに料金を支払った利用者に対しては料金と同額のETCマイレージサービスの付与やクオカードの送付などによる還元を実施するということです。 これまでネクスコ中日本は、料金所を利用したドライバーに対して清算するように呼び掛けていました。