ビジネスパーソンの昼食といえば「外食」や「コンビニ」「社内食堂」などが思い浮かぶが、物価高などの影響で変化は出ているのだろうか。昼食として最近増えたものは? との質問に対し「家から持参の弁当」で36%、次いで「コンビニで購入したパン、おにぎり、カップめんなど」(22%)。逆に最近減ったのは「レストラン、定食屋での外食」(43%)と、昼食に家から弁当を持参している人が増えている一方で、外食に行く人が減少していることが、インテージの調べで分かった。 「いつも必ず弁当持参」「昼ごはんを食べない」を除く1918人のビジネスパーソンに、1食当たりの昼ごはんの予算を聞いたところ「レストラン、定食屋などで外食」が最も多い人の平均金額は893円、「サンドイッチ、牛丼、ハンバーガーなどコーヒーショップ・ファストフードのイートイン」が617円、「コンビニなどで購入したパン、おにぎり、カップめんなど」が507円