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ライブドアショックと会計に関するdodolabyのブックマーク (5)

  • isologue ― ライブドアの価値はどのくらいあるのか?(単体編)

    25日は7日ぶりにライブドアの株価が付いて、終値も137円となりましたが、さて、ライブドアの株価は、どの辺で下げ止まるのでしょうか? まずは、ライブドアの単体の貸借対照表(B/S)をビジュアライズしてみると、以下の通り、ライブドアの特性がよくわかるかと思います。 「営業っぽさ」がほとんどない まず驚かされるのは、BSの右っかわは、ほとんど負債がなくて、資金と資準備金のみ。 まだライブドアさんは破綻したわけでもないので縁起でもないことを言うようですが、仮に今後破綻したとしたら、上場企業としては過去最高の自己資比率での(負債の比率が極端に少ない)破綻、ということになるんじゃないでしょうか。 これは、増資や転換社債の転換、株式交換等による「ファイナンス」的活動の結果です。左っかわの資産を見てみても、現預金、短期貸付金、関係会社株式、関係会社長期貸付金等、「ファイナンス的」資産がほとんどを占

    isologue ― ライブドアの価値はどのくらいあるのか?(単体編)
  • 会計ルールの「穴」 | isologue

    47thさんから大変おもむきぶかいコメントをいただきましたので、取り上げさせていただきます。 なるほど、単体決算がどうのこうのだけじゃなく、CFまでいじっていたわけですか・・・ここまで来ると、ある意味、それはそれでよく考えられていますね。ただ、次の問題は、これは「違法」なのか「ルールの穴をうまくついた取引」だったのかというところですね。こちらは、相当難問な気がします。 「キャッシュフローまでいじっていた」か? 「単体決算がどうのこうのだけじゃなく、CFまでいじっていたわけですか・・・」という部分ですが、(当然、推測の域を出ませんが)、私は「逆」なんじゃないかと思います。 会計がちょっとでもわかっている人なら(特に、決算の見せ方を真剣に考えている人なら)、ある取引が貸借対照表(B/S)や損益計算書(P/L)にどう反映されるかは真っ先に考えるはず。一方で、その取引がキャッシュフロー表(C/F)

  • ふぉーりん・あとにーの憂鬱: なるほど・・・これが「粉飾」ということですか

    とりあえず、今から授業なんで、詳しいことは後にしますが、こちらのNIKKEI NETの記事で、(早合点かもしれませんが)ようやく今回問題とされているカラクリが見えてきたような気がします。 ライブドアグループの証券取引法違反事件で、ライブドア体が実行したとされる粉飾決算の手口が18日、明らかになった。企業買収の際、株式交換名目で新規発行した自社株の売却収入を還流させ、ライブドアの利益に計上するのが主な方法。自社株の処分は来は資取引なので利益に計上しない。経常利益を実際よりかさ上げして好業績を装い、株価を引き上げるなどの目的だったとみられる。・・・というわけで、続きはまた後ほどということで (追記) KOHさんの記事によると、昨日の日経夕刊の段階ではちょっと意味の分かりにくい記事だったようですが、上の記事の表現なら分かるかなと・・・ 早合点かも知れませんが、会計的に間違っているかもしれな

  • isologue ―by 磯崎哲也事務所 Tetsuya Isozaki & Associates: 「営業投資有価証券」の怪

    isologue ―by 磯崎哲也事務所 Tetsuya Isozaki & Associates: 「営業投資有価証券」の怪
    dodolaby
    dodolaby 2006/01/19
    VCなどの投資業が用いる有価証券の「在庫」の勘定の「営業投資有価証券」を使えば株の売却を売上に加えられる。自社株を含む有価証券を投資有価証券勘定や投資事業組合などで回して売上を水増しして会計操作した?
  • ライブドアの財務分析(第9期) | isologue

    これも、昨日のエントリと同じく、昨年の3月末ごろに(仕事で)行ったライブドアの財務分析から一部抜粋、加筆修正したもの、です。 それ以降の期の開示資料等を見ていないので、その点はご容赦いただければ幸いです。 なお、いつものことですが、記事もライブドアさんや関係する企業・個人等のバッシングを目的にするものでも擁護を目的にするものでもありません。また、第9期(平成16年9月期)の有価証券報告書やプレスリリースをベースに昨年3月に行った分析であり、第10期の有価証券報告書の内容は反映させておりませんし、ざっくりした分析であって、完全性や正確性を保証するものでもございません。(念のため。) 金融関連事業が売上や利益の大半 第9期有価証券報告書(平成15年10月1日〜平成16年9月30日)の「事業の種類別セグメント情報」を見ると、下図のとおり、売上の53.4%、営業利益の62.7%がファイナンス関連

    ライブドアの財務分析(第9期) | isologue
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