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ブックマーク / www.ny47th.com (18)

  • ふぉーりん・あとにーの憂鬱: 貸金業者が売っているものは何なのか?

    dtk at 11.29 (お別れ&ブログ論壇考連載開始予告) taka at 11.29 (お別れ&ブログ論壇考連載開始予告) Apricot at 11.28 (お別れ&ブログ論壇考連載開始予告) jangarianham at 11.28 (お別れ&ブログ論壇考連載開始予告) toshi at 11.28 (ブログ論壇考(5)) 通報 at 11.25 (パイを誰と分けるのか?) 47th at 11.23 (お別れ&ブログ論壇考連載開始予告) grande at 11.22 (お別れ&ブログ論壇考連載開始予告) night_in_tunisia at 11.21 (お別れ&ブログ論壇考連載開始予告) 47th at 11.19 (パイを誰と分けるのか?) 47th at 11.19 (ブログ論壇考(3):書き手のコスト~コストの中身(前編)) 47th at 11.19 (お別れ&

    dodolaby
    dodolaby 2006/04/26
    消費者金融が提供する金利は、信用リスク・プレミアム+仲介サービスの対価/個人無担保貸付けはリスク情報&信用補完手段の入手が困難、一件あたりのボリュームも小⇒貸出額に比較してサービスの対価は高くなる
  • ふぉーりん・あとにーの憂鬱: 自己株買付とROEの微妙な関係

    GMによるスズキ株式放出に関して、Apricotさんから非常に興味深いコメントを頂きました。 まず、Apricotさんの「スズキは6日はむしろ下がっていて、7日に大幅反発しています」というコメントをきっかけに、確認してみたのですが、日時間の6日朝の段階ではGMによるスズキ株式放出はアナウンスされておらず、その後、日の場が閉じたあとで買取方式が自己株式買付であることが発表され、翌朝までにToSTNET2で買付が完了しています。 ということは、7日のスズキの株価の上昇は、GMとの提携解消に反応したというよりは、自己株式取得という手段に反応したと見るのがいいようです。 まず、自己株式取得には一般に株価を押し上げる効果があるという実証研究の結果があるので、その意味では、自己株式取得に反応してスズキの株価が上がることは不思議ではないように思われます。 ただ、この株価上昇の効果は、自己株式取得が、

  • ふぉーりん・あとにーの憂鬱: マイクロファイナンス雑考(1)

    書くネタはたくさんあるのに、書く時間がないという苦しい(?)状態が続いています・・・ とりあえず忙しさの原因であったゼミでのグループ・プレゼンテーションが終了。 マイクロファイナンス(microfinance)の専門家とのQ&Aセッションのリードを担当することになっていて、その準備のために論文を読んだり、頭を整理したりしなくてはいけなかったのですが、まあ、実際にQ&Aセクションに入ると、積極的な学生は自分の担当でなくてもガンガン発言するので、十分に時間はとれなかったんですが・・・(そうはいっても、貴重な質問の時間を結構消費したという面もあったりするんですが・・・英語でM&A以外の話をするって難しい・・・) というわけで、ゼミで専門家に聞けなかった憤を含めて、せっかくなので、ブログ上で色々と勉強したことを吐き出しておこうということで、マイクロファイナンス雑考シリーズの始まりです。 マイクロ

  • ふぉーりん・あとにーの憂鬱: イベント・スタディ的に見るオリジン東秀争奪戦 (2/17)

    イベント・スタディ的に見るオリジン東秀争奪戦 (2/17) [ February 16, 2006 ] ついさっき、件の事件については何も書かないと言った舌の根も渇かないうちに何ですが、株価を見ていたら純粋にイベント・スタディとして面白かったので・・・ ちなみに赤い線がオリジン東秀、青いのがドンキ、緑の線はTOPIXです。 どこが面白いかというと・・・ TOBの開始と共にオリジン東秀の株価はジャンプし、ドンキの株価は大幅に下がっている。 アメリカの実証研究でも、買収のアナウンスで株価のリターンが若干下がると言われているのですが、ドンキの場合には20%弱のネガティブ・リターンが見られるのがびっくりなところ。 「M&Aで株価を上げる」なんていう話をどこかで聞いたことがあるかも知れませんが、実証研究的には、M&Aで株価が上がるというのは、必ずしも普遍の真実ではないわけです(もっとも、どこぞの会社

  • ふぉーりん・あとにーの憂鬱: 1/3ルールはどこへ行く

    何だか色々と今週はばたばたしていて、更新が滞っているんですが、何だか丁度1年前に話題となった論点が、またまた話題となっているようですので、話題の論点について興味のある方へのご参考ということでドリコム自体のものも含めて過去記事をまとめてみます。 「ライブドア参戦」のM&A業界へのインパクト (2005/2/8) ライブドアのニッポン放送株式は「違法」・・・だなんて、滅相もありません(1) (2005/2/8) ライブドアのニッポン放送株式は「違法」・・・だなんて、滅相もありません(2) (2005/2/8) ライブドアIRブログにつっこうもかと思ったら・・・ (2005/2/24) TOBルール「強化」の証取法改正案ねぇ・・・ (2005/3/8)!?-2/3超で強制公開買付け? (2005/12/16)とりあえず、こうした記事でも触れているように、現行法に照らして違法かどうかということと、

  • ふぉーりん・あとにーの憂鬱: 「正義」のコスト

    通りすがり at 02.24 (「正義」のコスト) 萬庄屋 英一 at 02.13 (「正義」のコスト) 47th at 01.30 (「正義」のコスト) hibiya_attorney at 01.30 (「正義」のコスト) きょうたろう at 01.29 (「正義」のコスト) pool at 01.26 (「正義」のコスト) ぶらっくふぃーるず at 01.26 (「正義」のコスト) 元気くん at 01.26 (「正義」のコスト) オレンジ at 01.25 (「正義」のコスト) 証拠押収 at 01.25 (「正義」のコスト) こう at 01.25 (「正義」のコスト) S at 01.25 (「正義」のコスト) 「ライブドア事件」と「三井環事件」 from 株は世につれ、世は株につれ at February 27, 2006 11:06 AM 久保利弁護士のお言葉 from A

  • ふぉーりん・あとにーの憂鬱: なるほど・・・これが「粉飾」ということですか

    とりあえず、今から授業なんで、詳しいことは後にしますが、こちらのNIKKEI NETの記事で、(早合点かもしれませんが)ようやく今回問題とされているカラクリが見えてきたような気がします。 ライブドアグループの証券取引法違反事件で、ライブドア体が実行したとされる粉飾決算の手口が18日、明らかになった。企業買収の際、株式交換名目で新規発行した自社株の売却収入を還流させ、ライブドアの利益に計上するのが主な方法。自社株の処分は来は資取引なので利益に計上しない。経常利益を実際よりかさ上げして好業績を装い、株価を引き上げるなどの目的だったとみられる。・・・というわけで、続きはまた後ほどということで (追記) KOHさんの記事によると、昨日の日経夕刊の段階ではちょっと意味の分かりにくい記事だったようですが、上の記事の表現なら分かるかなと・・・ 早合点かも知れませんが、会計的に間違っているかもしれな

  • ふぉーりん・あとにーの憂鬱: ライブドア事件にみる経済事犯リテラシー

    一夜経って、また、いろいろと情報が増えてきています。私のアクセスできる情報というのは、基的に新聞のネット記事なんですが、マスコミの情報も錯綜しているようです。 そんな中、個人的に興味をひいたのは、asahi.comの宮内取締役のインタビュー記事です。 「買収を発表する前にすでに対象の出版社を買収していたといわれるが、先に株式を取得していたのは投資事業組合で、(ライブドアの金融子会社である)ライブドアファイナンスが9割以上を出資する企業再生ファンド。ファンドの最終決定者も当社ではない」 「その後、バリュー社がこの出版社を欲しがったので売却した。一方、バリュー社の株式分割は当時の株価をかんがみて実施したもので、すべて別々の取引。一連の取引に見えるとすれば私の落ち度だ」 昨日の記事で書いたように、ファンドの仕組的にみれば、ファンドの資金提供者と意思決定者は別になっていて、ファンドを通じて取得し

  • ふぉーりん・あとにーの憂鬱: ライブドア強制捜査-「風説の流布」の法的論点

    昨日見た24のシーズンVが余程強烈だったのか、逆境サスペンス系の夢を見て夜中目を覚ましたりしている間に、日ではもっと大変なことが起きていたみたいですね。ろじゃあさんからのコメントを見て、日のニュースを見てびっくり。 東京地検、証取法違反容疑でライブドア社など家宅捜索 (NIKKEI NET) ライブドアの関連会社が2004年に企業買収した際、買収方法について虚偽情報を開示し、虚偽の決算を公表していた疑いが強まり、東京地検特捜部は 16日、証券取引法違反(風説の流布など)の疑いで、六木ヒルズ(東京・港)内のライブドア社や堀江貴文社長の自宅など関係先を家宅捜索した。今後、堀江社長ら幹部の事情聴取と押収資料の分析を進める。 調べによると、東証マザーズ上場の関連会社、ライブドアマーケティング(当時バリュークリックジャパン)は04年10月、出版業のマネーライフ社を株式交換で買収すると公表。

  • ふぉーりん・あとにーの憂鬱: NASDAQでは、こうしたらしいよ

    証券市場の公正と信頼にコメントを頂いたくまさんのブログで2003年12月に起きたNASDAQでの誤発注事件の処理について紹介されていました。 大変勉強になりました。くまさん、ありがとうございます。私には、この処理はすごく健全に思えるんですが、皆様はいかがでしょう? 「昔の事例」でリンクしたのは、2003年12月に起こったナスダックでのCorinthian Colleges(COCO)の取引をめぐるものです。朝10時46分にCOCOの株式は57.45ドルから38.97ドルに急落、Nasdaqは同社に急落の原因となるようなことがあったかどうか確認すると同時に急落の原因となった注文の出所を突き止め、12分後の10時58分には取引は何らかの間違いであるという自己判断のもと同社株の取引を停止、取引停止までに執行されたすべての取引をキャンセルしたという事例です。 この決定に関しては当然その後、多くの疑

  • ふぉーりん・あとにーの憂鬱: 買収防衛策トリビア:フリップ・オーバーの謎

    ボストンに留学中のdtkさんのブログで、アメリカの敵対的買収防衛策について、こんな質問が・・・ いわゆるpoison pillの一つにFlip-over planというのがある、とある。内容としては、X社をどこかの会社(仮にY社とする)が買収しようとする動きに備えて、X社が自社株主に対してY社株の購入権を付与するというもののようだ。購入権で購入する価格は市価よりも安価と設定する 1. 何故これがpoison pillとして機能し得るのか?確かに株数の増加によりY社の経営陣がY社に対して有している影響力は低下するだろう。でも、poison pillとしては何だか迂遠な気がする。どうも何か理解を間違えているような気がする。 2. もう一つ。そもそもY社はこれに応じないといけない根拠は何か?買収前にX社が勝手にやったことのはず。買収してX社を支配下においたから拒否できないということか?人が無権

    dodolaby
    dodolaby 2005/11/06
    「うちはライツの保有者を優遇する合併比率じゃないと合併できないことになってるんで、宜しく」との仕組み
  • ふぉーりん・あとにーの憂鬱: 企業価値を高めることは買収防衛の「王道」?

    toshiさんも紹介されていた、日経新聞に載っていた鹿子木判事のインタビュー記事を読みました。 なかなか耳に痛いお話も・・・ 「企業防衛に関する紛争では、やや法律事務所主導で紛争が拡大している傾向が見受けられないでもないようです。小手先の防衛策に頼るのではなく、真摯な経営努力により企業価値の向上を図ることが重要。防衛策フィーバーのような状況には疑問を禁じえません。」 別に紛争を意図的に拡大しているつもりはないんですが、買収防衛策の導入に法律事務所がそれなりに大きな役割を果たしていることは否めないところです。 それに対して、「王道ではない」と苦々しく思われる方が多いのも、もの凄く分かるんですが、ただ、「企業価値を高めることが買収防衛の王道」みたいな論調には、必ずしも納得できないところが・・・ 企業価値=株価? まず、そもそも論として、「企業価値」=「株価」なんでしょうか? これは、いわゆる効

    dodolaby
    dodolaby 2005/10/20
  • ふぉーりん・あとにーの憂鬱: 「ジェット・ストリーム・アタック」はworkableか?

    昨日のゲーム理論に続いて、今日もちょこっとそんな感じのネタで。 磯崎さんがTBSの例に学ぶ買収防衛策は機能するか?(その2)で、toshiさんのコメントを引用されながら「ジェット・ストリーム・アタック」対策について、次のような疑問を呈されています。 (toshiさんのコメント引用部分はじまり) あと、共同ではないけれども、15パーセント保有者のうしろで、二人目が15パーセントを保有して「待っている」ようなケース、ライツプランだとどうやって防衛するのでしょうか。二人目には丸腰で戦えというも問題じゃないか、とたしか東大の神田教授が夏ころに発売された「商事法務」の座談会で発言されていたように思います。(ちょっと記憶があいまいですが。間違いがございましたら、またどなたかご指摘ください) (toshiさんのコメント引用部分終わり) 「黒い三連星によるジェットストリームアタック」対策をどうするかですね

  • ふぉーりん・あとにーの憂鬱: 事業信託制度の目的は?

  • ふぉーりん・あとにーの憂鬱: 「専門化」の近道?

  • ふぉーりん・あとにーの憂鬱: 近況報告-Quantitative Methodのことなど

    47th at 09.25 (近況報告-Quantitative Methodのことなど) 小僧 at 09.25 (近況報告-Quantitative Methodのことなど) bun at 09.24 (近況報告-Quantitative Methodのことなど) 47th at 09.23 (近況報告-Quantitative Methodのことなど) もりた at 09.23 (近況報告-Quantitative Methodのことなど) 47th at 09.23 (近況報告-Quantitative Methodのことなど) ぴて at 09.23 (近況報告-Quantitative Methodのことなど) 気がつくと、学生生活も1月ほど経ちました。 大分生活パターンも慣れてきたのですが、何だかブログの更新頻度はご覧のとおり激減(苦笑)・・・いや、実際予習が大変というか、実

  • ふぉーりん・あとにーの憂鬱: 郵政民営化 pro or con ? (4)

    このシリーズは(3)で終わりにして、別のことを書こうと思っていたのですが、Sさんから素晴らしいコメントをもらったので、コメント欄に留めておくのはもったいないので、ご紹介いたします。 結局のところ、何で民営化(逆に公社維持)が必要かという議論に尽きるのではないかと思うのです。 ユニバーサルサービス維持という観点からも、公社という形態を維持することが必要か否か自明ではありませんし。 そもそも公社であればなぜユニバーサルサービスが維持されることになるのか、私には理解できません。 例え公社であっても、高コスト地域でのサービス提供コストがあまりにも大きくなった場合、当該地域の切捨てをしないとも限りません。 それを避けるためには、ユニバーサルサービス提供義務を課したり、取締役の選任を認可制にするなど公社の経営をコントロールする必要がありますが、かかる義務を課すのであれば、公社でなくとも日郵便株式会社

    dodolaby
    dodolaby 2005/08/18
    田舎で必要なサービスが提供されない事態になれば、補助金や基金等の仕組みを創設すべき
  • ふぉーりん・あとにーの憂鬱: 契約書は増田ジゴロウを救ったか?

    実は、一時帰国前後のドタバタで残っていた宿題というのがいくつかあります。 その一つがamuさんからTBを頂いた増田ジゴロウの話です。 残念ながら、私は増田ジゴロウというキャラクターそのものはよく存じ上げませんし、この紛争の歴史的な経緯もリアルで追っているわけではありません。 amuさんの記事を辿っていくつかのブログに行き当たって経緯など多少見ましたが、それらを見る限りは、今回の事件に限って言えば、法的な争点は著作権の譲渡・許諾に関する合意の有無やその内容に関する事実認定に帰着するような気がします。 というわけで、法廷に行っても争われるのは「言った言わない」という藪の中の世界であって、ブログ界で議論されているような内容が法廷に持ち込まれていくという話で、法律家としてのコメントというのは余りありません。 ただ、私の視点から興味深かったのは、神奈川テレビとジゴロウの作者のダイスケさんとの間には一

    dodolaby
    dodolaby 2005/07/27
    契約書があったとしてもデザイナーが保護される結果になったとは限らない
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