インスタントメッセージング(IM)が、ティーンエージャーをはじめとする若年世代に最も好まれるコミュニケーションツールになりつつあることが、最新の調査結果で明らかになった。 同調査では、13〜21歳の回答者のうち66%近くが、電子メールよりIMを頻繁に使用すると述べている。前年に同様の回答をした若年世代の割合は、49%だった。 また、すべての年代の回答者を総合すると、38%のユーザーが電子メールよりIMをよく使うと述べている。 また同調査では、回答者の20%がIMを使って音声通話をしたいと述べる一方で、25%がIMを介してエンターテイメントコンテンツにアクセスしたいと考えていることが判明した。また33%が週1回の割合で携帯電話からIMを送り、12%が従来の固定電話の代わりに、IMベースのVoIPサービスを利用することに興味を持っている、と回答している。 IM利用動向に関するこの調査は、市場調