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2005年7月6日のブックマーク (21件)

  • 「Technorati.jp」正式サービス開始 - ネタフル

    ブログ検索「Technorati.jp」が正式サービス、ブログ検索の標準を目指すという記事。 Technorati.jpは、米国のブログ検索「Technorati.com」の日語版サイトで、5月30日よりベータテストを開始している。ブログ検索の対象は、独自のPingサーバーおよび国内の主要Pingサーバーに加えて、Change.xmlやRSS配信を行なっているサイトを独自に収集、検索対象に含んでいるという。 ▼テクノラティ Googleでも1日くらいあれば新しい情報が検索できるようになりますから、それに勝るテクノラティの最大のメリットは、当にたった今この瞬間にブログで話題になっていること、が検索できるということだと思います。 ただそういう検索はあまり一般の人にとって大きなメリットかというとそういう訳でもないような気がするので、単なる検索に留まらず、ブログで話題になっていることを可視化す

    「Technorati.jp」正式サービス開始 - ネタフル
  • フルブラウザ戦争が勃発--デファクトを狙うアプリ事業者の戦い

    PC用サイトが携帯電話から見られる「フルブラウザ」をめぐる争いが激しさを増している。無料で利用できるフルブラウザアプリが次々に登場しているほか、通信事業者もフルブラウザを内蔵した端末を市場に展開し始めた。 通信事業者の端末にはじめから内蔵されているフルブラウザを提供するのがOpera、ACCESSなどの大手企業であるのに対し、フルブラウザアプリを提供する企業はいずれも数年前に創業したベンチャー企業だ。彼らはどういったビジネスモデルを描き、フルブラウザ市場で戦うのだろうか。各社の思惑を探った。 フルブラウザとは何か まず、フルブラウザとはどういったものかについて確認しておこう。一般的にフルブラウザとは、携帯電話からPC用のウェブサイトが見られるブラウザを指す。これまでの携帯電話のブラウザではcHTMLやHDMLのように、携帯電話向けの言語で記述されたサイトでないときちんと表示されなかった。P

    フルブラウザ戦争が勃発--デファクトを狙うアプリ事業者の戦い
  • D2C、iモードの「メッセージF」で画像添付配信を企業向けに販売

    D2Cは7月6日、同社が代理店として企業向けに販売しているNTTドコモの情報配信サービス「メッセージF(フリー)」で、画像添付配信サービスを開始すると発表した。 2001年よりサービスを開始したメッセージF(フリー)は、iモード向けのプッシュ型情報配信サービス。2005年4月現在で550万人のユーザーが利用している。これまではテキストメッセージのみだったが、今回初めて画像が添付できるようになった。 このサービスの対象は、NTTドコモのFOMA901i/700iシリーズで「メッセージF」の配信を登録しているユーザー。添付可能な画像はJPEG/GIF形式で192×192ピクセル、8Kバイト以内の画像1点となる。同サービスの料金は5000通で24万円からとなっている。 「画像添付配信サービスにより商品自体の画像や各種ロゴ画像などを添付することが可能になることで、商品やサービスを訴求することができ

    D2C、iモードの「メッセージF」で画像添付配信を企業向けに販売
  • 電車の中吊り広告とケータイECサイトを連動--売り上げはシェア

    東京急行電鉄と東急エージェンシー、ネットプライスの3社は7月6日、東急線全線でモバイルコマース「トレイン・ギャザリング」と連動したレベニューシェア(利益分配)方式の交通広告の実験を開始すると発表した。 実験期間は7月8日からの約3カ月間。電車内の中吊り広告から、専用のモバイルコマースサイトへ誘導し、誘導先サイトでのショッピング売り上げの一定比率を広告媒体費として3社で配分する。 東京急行電鉄と東急エージェンシーは、中吊り広告枠の提供や広告の企画、制作など広告関連業務を担当する。ネットプライスは、モバイルコマースサイトの運営や鉄道利用者に適した商品の仕入れなどを担当する。今回の実験で利用されるモバイルコマース「トレイン・ギャザリング」は、ネットプライスが開発した「ギャザリング販売方式」で商品を販売している。これは、商品の販売期間中に、購入申込み数が多くなるほど、その商品を低価格で購入できるシ

    電車の中吊り広告とケータイECサイトを連動--売り上げはシェア
  • チップビジネスから3Gの進化と普及を後押し。3Gビジネスの裾野を広げる──クアルコム

    CDMA技術に多くのライセンスを持ち、多くの3G端末にコアチップを提供するクアルコム。主要サプライヤーである同社は、今後どのような技術・ビジネスを展開するのか。クアルコムジャパン社長の山田純氏に話を伺った。 ITmedia 日市場は3G普及が順調に進んでいます。KDDIは移行をほぼ終了しましたし、ドコモも山場を迎えている。ボーダフォンはじゃっかん出遅れましたが、それでも3G移行のシナリオは着実に進んでいます。クアルコムでは、3Gの普及・移行フェイズの現状について、どのような認識をお持ちでしょうか。 山田 3G移行の話でいえば、来年(2006年)の末にはドコモ、ボーダフォンの移行も進み、(市場の)大半のモデルが3G化するであろうと予測しています。3Gの大きな競争分野はデータサービスであるわけですが、(3G普及が完了する)今後はその分野で料金がどれだけリーズナブルにできるか、多様で使いやすい

    チップビジネスから3Gの進化と普及を後押し。3Gビジネスの裾野を広げる──クアルコム
  • 携帯間で電子マネーをやりとり──新機能「Edy to Edy」

    ビットワレットは7月20日から、Edy対応の携帯間で電子マネーEdyをやりとりできる新サービス「Edy to Edy」を開始する。移動金額の上限は5万円。送金に当たっては5000円までの送金には手数料として50円、5000円以上は送金額の1%が必要。手数料には消費税が加算される。 Edy to Edyを利用することで、立て替え分の支払いなどが携帯間で可能になるほか、任意の金額分のEdyをプレゼントするなどといった新たな用途にも対応。ビットワレットは「ネットオークションなどの支払などにも便利に使えると考えている」としている。 送信側はEdyアプリを起動し、相手の端末のEdy番号(16ケタ)を入力して相手を特定。送付額と受取り用パスワードを入力・設定し、相手に電話やメールなどでパスワードを送付すれば手続きが完了する。送付の際には簡単なメッセージを添えることも可能。受け取る側はEdyアプリを立ち

    携帯間で電子マネーをやりとり──新機能「Edy to Edy」
  • 日本テレコム、2GHz帯でflash-OFDMの実証実験

    テレコムは東北大学・電気通信研究所附属21世紀情報通信研究開発センター、およびフラリオンテクノロジーズと共同で、7月1日から2GHz帯を利用した実証実験「ワイドスポット」を行うと発表した。広域・高速通信を実現するとうたう。 7月1日に日テレコムが取得した、2GHz帯の実験局免許を利用する。JR仙台駅西側の東北大学・電気通信研究所周辺で、技術の検証を行う予定。フラリオンテクノロジーズのflash-OFDM方式の無線システム(5月7日の記事参照)と、IEEE 802.11b/g/a規格の無線LANサービスとのシステム間ローミングなどを検証するという。 flash-OFDMは下り最大3.2Mbps、上り最大900Kbpsを実現する通信技術。フラリオンテクノロジーズが、現在IEEE 802.20委員会での標準化を目指している段階だ。IPネットワークとの親和性が高く、無線LANと同様PCカード

    日本テレコム、2GHz帯でflash-OFDMの実証実験
  • http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/TIS/keitai/20050629/163589/

  • 「HSDPA」技術と最新ロードマップ

    ドコモやボーダフォンなど、W-CDMA方式の3Gを提供しているキャリアが、次なる高速化の手段として導入を予定しているのが「HSDPA」(High-Speed Downlink Packet Access)だ。 2005年末から2006年にかけて商用化が予定されているHSDPAについて、その技術と最新のロードマップを確認しよう。 W-CDMAから容易にアップグレード~最大14Mbpsに HSDPAは端末と基地局間の無線通信方式の仕様で、下り最大14Mbps、実利用で数Mbpsのパケットデータ通信を可能とする。現行のW-CDMAが下り384Kbpsなのに比べると、30倍以上の高速化となる。 日エリクソンCTOの藤岡雅宣氏は、HSDPAの特徴を5つ挙げる。 下り最大14Mbpsの通信速度 W-CDMAに比べ3~4倍のキャパシティ(容量) 遅延時間の減少。100ミリ秒以下に 標準化団体(3GPP

    「HSDPA」技術と最新ロードマップ
  • EC向けの新ブログ検索サービス「AccelaNavi」--アフィリエイトなど差別化戦略

    アクセラテクノロジは7月5日、商品の評判にフォーカスしたブログ検索エンジン「AccelaNavi(アクセラナビ)」を開発し、検索サービスのベータ版を公開した。8月末には正式サービスにする予定だ。 同社は、富士通のスピンアウトプログラムによって、高度ビジネス検索エンジン開発グループがスピンアウトして2001年7月に設立された。主力は、企業内サーバなどで利用される高速全文検索システムの「Accela BizSearch」で、AccelaNaviにもこのシステムのエンジンが利用されている。このエンジンの特徴は、文章を1文字単位で解析する「N-gram方式」に日語処理技術を融合させた点だ。 代表取締役社長の進藤達也氏は、「一般的な検索ではGoogleのように圧倒的に強い企業が既にあり、真っ向から勝負をしても勝ち目はない。それよりは、急速に普及するブログにおいて、企業の一方的な情報ではない個人のに

    EC向けの新ブログ検索サービス「AccelaNavi」--アフィリエイトなど差別化戦略
  • 平成電電も公衆無線LANサービスに参入、WiMAXの利用計画も

    平成電電とドリームテクノロジーズは7月5日、公衆無線LANサービスに参入すると発表した。両社が共同で出資するジャパンワイヤレスを通じて、11月より開始する。サービス開始当初は無料で提供する。 まず政令指定都市に約2万4000台のアクセスポイントを設置し、順次全国にサービスエリアを拡大する。2005年末に人口カバー率を25%とし、2007年には同80%以上(アクセスポイント数は15〜20万台)とする計画だ。 無線方式はIEEE802.11a/b/gに対応する。通信速度を向上させる「MIMO(Multiple Input Multiple Output)」と呼ばれる技術を利用することで、通信速度を最大108Mbpsに高める。 アクセスポイントはまず屋内を中心に設置する。フレパー・ネットワークスが提供する動画販売キオスク端末「デジらく」にアクセスポイントを搭載してゲームセンターやインターネットカ

    平成電電も公衆無線LANサービスに参入、WiMAXの利用計画も
  • 先輩エンジニアが心得ておくべきこと(前編)

    研修を終えた新人たちが現場にやってくる。皆さんの中には、先輩エンジニアとして彼らを指導する人も多いのではないだろうか。新人を迎え、指導するために必要なのは、相手を知り、自分を知ること。新人と自分との間にあるギャップを意識し、成長の手助けをしよう。それが先輩エンジニアとしての心得だ。 新入社員を迎えるに当たって こんにちは。「5月病」の時期も終わり、いよいよ梅雨に入ろうかという季節になりました。皆さんの部署には、今年は新入社員はいらっしゃいますか。ここ2~3年の緩やかな景気の回復に伴い、いままで凍結していた新卒採用を再開した企業も多いのではないかと思います。6月ともなると、研修を終えた新入社員たちが皆さんの部署にも配属されてくるのではないでしょうか。 新入社員を迎え入れる先輩となる皆さんの中には、メンターやOJTリーダーに任命される人もいらっしゃることと思います。新入社員を迎えるに当たって、

    先輩エンジニアが心得ておくべきこと(前編)
  • はじめての広報:広報をめぐる冒険:オルタナティブ・ブログ

    はじめての広報。さていったい何をしたらいいのでしょう。 少し思い出話をさせてください。私が広報業務に初めて関わったのはサイベースというDBの会社でした。当時、広報の経験もなく、何をどうしていいやら皆目見当もつかなかった私ですが、取材対応、プレスリリース作成・配信、記者発表会の開催といった広報の基業務を日々こなさなくてはなりません。 所属していたマーケティング部の上司に聞こうにも、彼自身、広報の専門家ではないため、細かいことは手探りで進めるしかありませんでした。そこで勇気を奮い起こして、日DEC(現・日HP)時代の大先輩を呼び出し、ご教示いただくことに。緊張して何を聞いたかよく覚えていないのですが、ひとつだけ、今でも記憶に残っているのは「わからないことがあったら記者さんに聞くのよ」という言葉だった。 なるほどそうか!聞けばいいのね。ということで、以来、何年も何年もそれを忠実に守ってきま

    はじめての広報:広報をめぐる冒険:オルタナティブ・ブログ
  • 都内の時間制駐車場でEdy支払い「P-Passカード」

    東京都道路整備保全公社は、時間制駐車場をキャッシュレスで利用できるICカード「P-Pass」によるサービスを導入し、7月7日より同カードの会員募集キャンペーンを開始する。 「P-Pass」では利用額に応じたポイントサービスや、チケットレスのスムーズな入出庫が実現され、ICカード対応駐車場では、ビットワレットが運営するプリペイド型電子マネー「Edy」などが利用できるほか、民間駐車場との共通ポイントサービスも提供される。P-pass以外のカードやおサイフケータイによる、Edy支払いも可能。 サービス実施駐車場は東京都八重洲駐車場、東京都日橋駐車場、東京都宝町駐車場、東京都新京橋駐車場、東京都東銀座駐車場、錦糸町パークタワー、丸ノ内鍛冶橋駐車場、西新宿第四駐車場で、これらの施設で会員を受け付ける。7月7日から9月30日までに会員登録を行うと、50ポイントがプレゼントされる。

    都内の時間制駐車場でEdy支払い「P-Passカード」
  • KDDI、EV-DO Rev.Aを2006年導入──ウルトラ3G構想も

    KDDIは6月15日、現在サービス名「CDMA 1X WIN」として提供している「CDMA2000 1x EV-DO」の拡張規格「EV-DO Rev.A」を2006年中に導入すると発表した。2GHz帯を利用する。 EV-DOでは下り2.4Mbps/上り144Kbpsだが、Rev.Aでは下り3.1Mbps/上り1.8Mbpsに高速化される(2004年2月13日の記事参照)。またパケット通信の遅延抑制などの品質制御が可能になる。 合わせて、次世代のCDMA2000となるウルトラ3G構想も披露した。5月16日から行われたCDMA陣営の業界団体3GPP2で「次世代CDMA2000」として合意されたもの。 下記スペックの無線方式を2007年中に完成させることを目標としている。 下り100Mbps~1Gbps、上り50Mbps目標 VoIPを想定した音声通信容量の向上 周波数利用効率の向上 接続時間の

    KDDI、EV-DO Rev.Aを2006年導入──ウルトラ3G構想も
  • ネットワークとサービスの品質向上でトータルの顧客満足度を上げる──KDDI

    ネットワークとサービスの品質向上でトータルの顧客満足度を上げる──KDDI:キーマンが語るワイヤレス業界のこれから(1/4 ページ) 若年層を中心に、契約者数を着実に伸ばしているau。3G移行の序盤を制した感のあるauは、今後どのような戦略を持ってライバルに挑んでいくのか? KDDIのau事業部au技術部長執行役員・安田豊氏に聞いていく。 3Gへの移行で他キャリアに先行したau。着うたフルやEZテレビ、EZナビウォークなど独自性の高いコンテンツを展開することで、着実に契約者数を増やしてきている。モバイルナンバーポータビリティ(MNP)も、攻めのマーケティングを続ける同社にとって大きなチャンスとなるかもしれない。auは今後どんな戦略で進むのか? KDDIのau事業部au技術部長執行役員・安田豊氏に話を伺った。 ITmedia 2004年は、さまざまな新サービスや新しい料金体系を発表し

    ネットワークとサービスの品質向上でトータルの顧客満足度を上げる──KDDI
  • 携帯メルマガの登録が多いのは若い女性 ──インフォプラント調べ

    携帯電話やPHSで無料のメルマガを登録しているユーザーは31.5%。有料メルマガには興味が薄いことが分かった。 インフォプラントは7月4日、同社が提供する生活者情報マーケティングデータサービス「C-NEWS」で、「ケータイメルマガ」に関する調査結果を発表した。 15歳以上のインターネットユーザー1500名を対象に、6月15日から16日までの2日間にわたって調査したもの。携帯電話・PHSで無料のメルマガを登録しているユーザーは31.5%で、「以前は登録していたが、現在は登録していない」と回答した11.7%をあわせると、登録経験者は43.2%であることが分かった。 男女/年代別に現在登録しているユーザーの割合を見ると、20代女性が45.3%で最も多く、これに10代女性が42.7%と続き、女性の若年層での利用状況が高いことが分かる。 「登録経験者」に現在登録している数を聞いたところ、「1」が

    携帯メルマガの登録が多いのは若い女性 ──インフォプラント調べ
  • WiMAX&Wi-Fiの全国サービス――平成電電とドリームテクノロジーズ

    ドリームテクノロジーズと平成電電は、WiMAXWi-Fiを組み合わせた高速データ通信サービスを2006年にも開始する。価格は「既存事業者の半額」をうたう。 ドリームテクノロジーズと平成電電は2006年にも、WiMAXWi-Fiを組み合わせた全国向け高速データ通信サービスを開始すると発表した。両社が出資するジャパンワイヤレスがサービス主体になり、全国15万~20万カ所に無線アクセスポイントを設置する。サービス価格は「既存事業者の半額で使い放題を実現する」とうたうが、詳細は未定。 広範囲をカバーする基幹網としてWiMAXを使用し、足回りにはWi-Fiを利用する。「WiMAXが枝、Wi-Fiが葉の関係」(ドリームテクノロジーズ)。WiMAXは1アクセスポイントあたり2~3キロをカバー可能で、最大75Mbpsの通信速度を実現する。Wi-FiにはMIMO(Multiple Input Multi

    WiMAX&Wi-Fiの全国サービス――平成電電とドリームテクノロジーズ
  • 平成電電など、自動販売機を利用した広域無線LANサービス

    平成電電とドリームテクノロジーズは8月12日、キューウエーブが開発した無線技術「QW-MIMO」を使い、2005年末から広域無線LANサービスを開始すると発表した。自販機オペレーターのホーキングと提携し、全国の飲料自動販売機にアクセスポイントを設置。定額制のIPデータ通信や携帯電話サービスを提供する計画だ。 左からキューウエーブの尾知氏、同じく石井社長、平成電電の佐藤社長、ドリームテクノロジーズの櫛間社長、ホーキングの宮岡社長、IRIコミュニケーションズの荒川取締役 QW-MIMOは、その名の通り、無線LAN技術の“次のブレークスルー”と目されているMIMO(Multiple Input Multiple Output)を応用したものだ。伝送速度は1~31.5Mbpsと派手さはないが、時速100キロの高速移動中でも、半径500メートル地点で1Mbpsの通信が可能になるという。QW-MIMO

    平成電電など、自動販売機を利用した広域無線LANサービス
  • 自動販売機が無線LANスポットになると?

    自動販売機に無線アクセスポイントを取り付け、“無線LANスポット”にする試みが夏から始まる。場所は、愛知万博の開催を来年に控えた名古屋市内。自販機から半径50メートル以内なら、無線LAN内蔵のノートPCやPDAでブロードバンド接続が可能になる。 実証実験を実施するのは、自動販売機の維持・管理サービスを提供している“自販機オペレーター”のホーキング。ネットワーク構築を担当するIRIコミュニケーションズ、およびロケーションオーナー(設置場所を提供)に対する営業や設置作業を担当するタケショウと手を組み、自動販売機を無線LANスポットにする新規事業を立ち上げる。 「飲料自動販売機は、国内に約260万台が設置されている。これをインターネットに接続可能なインフラとして活用し、さまざまな事業展開を図っていきたい」(ホーキング)。 年内に1000台前後をホットスポット化 実証実験では、まずホテルや駅の構内

    自動販売機が無線LANスポットになると?
  • WiMAX&Wi-Fiの挑戦は旋風を起こせるか?

    既報のとおり、ドリームテクノロジーズと平成電電は2006年にも、WiMAXWi-Fiを組み合わせた全国向け高速データ通信サービスを開始すると発表した。両社が出資するジャパンワイヤレスがサービス主体になり、全国15万~20万カ所に無線アクセスポイント(AP)を設置する。サービス価格は「既存事業者の半額で使い放題を実現する」とうたうが、詳細は未定。 平成電電の全国3万3000キロの光ファイバーバックボーンを利用し、無線の基幹網としてWiMAXを使用する。WiMAXをラストワンマイルに利用する場合もあるが、基的な足回りにはWi-MAXの先につながるWi-Fiを利用するかたち。「狭い地域ではWi-Fiを利用する。木でいうと“葉”の役割で、枝の部分がWi-MAXだ」(ドリームテクノロジーズ)。 WiMAXは、モビリティに優れた規格であるIEEE 802.16eを採用する。同技術では1APあたり2

    WiMAX&Wi-Fiの挑戦は旋風を起こせるか?