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2005年10月4日のブックマーク (9件)

  • 田中秀臣の「ノーガード経済論戦」:裏声で語れ、小泉構造改革 2005-10-04

    衆議院選挙での歴史的な大勝を契機として、構造改革の成果を誇張する動きがメディアやネット世論で散見されるようになってきた。この種の構造改革誇張論については私の個人ブログに 簡単な意見を書いたので参考にしていただきたいが、ここでは小泉構造改革とはいままでなんであったのか、その一面を簡単に振り返りたい。実はこの小泉政権の経済政策の特質を見る上で見逃せないのが、郵政民営化論戦以降、リフレ派のダースヴェーダー卿としてネットの人気者になった高橋洋一氏の小泉政権の経済政策についての評価である。 ヴェーダー卿については以下を参照 http://reflation.bblog.jp/entry/193845 注目すべきは高橋@ダースヴェーダー卿の論考「「何もしない」小泉政権をマクロ的にどう評価すべきか」(『週刊金融財政事情』6月27日号)である。その評価は端的にいえば小泉政権が受動的ケインズ!!政策の出動を

    田中秀臣の「ノーガード経済論戦」:裏声で語れ、小泉構造改革 2005-10-04
  • ふぉーりん・あとにーの憂鬱: 事業信託制度の目的は?

  • Life is beautiful: 任天堂の基調講演を見て感じたこと

    久しぶりにビデオを見て感動してしまった。とは言っても、「スローダンス」の最終回のことではなく、東京ゲームショウでの任天堂の岩田氏による基調講演のことである。 昨日の私のエントリーに対していただいたトラックバックのおかげで存在を知った基調講演のビデオであるが、「ゲーム業界に働く人は必見」の内容である。岩田氏の一言一言を丁寧に噛み締めて見て欲しい。 もちろん、任天堂による講演なので、任天堂のゲーム機のプロモーションであることには変わらないのだが、重要なのはその根底に流れる、性能や規模ばかり追い求める今のゲーム業界全体に対する警告と、ユーザー層を増やそう、ユーザーに新鮮な驚きを与えようという(今のゲーム業界が失いつつある)基に戻った姿勢である。 以前のエントリーにて、「米国のMBAたちがビジネスで勝つためにエンジニアに作らせたXbox 360」と、「日エンジニアエンジニアのために作ったP

  • ジャンクDNAが否定されると進化論はどうなるのか: 極東ブログ

    また進化論の話。そういうこと。でもお楽しみの宗教ネタはなし。話の軸は先日ニュースにもなったが、理化学研究所を中心とする同チームがまとめた二日付のサイエンス誌発表の話だ。サイエンス誌のオンラインサイトでは特設”Mapping RNA Form and Function”(参照)がある。 Googleで見るとネット上の報道記事はすでにほとんどない。読売新聞” 遺伝情報「ゲノム」、70%に「機能」あった 理研などの国際チーム発表へ”( 2005.09.02)はこう報道していた。 従来、生命活動に役立つ部分はゲノムの2%程度とされていたが、大幅に増え、約70%で機能を持つ可能性があるという。 報道ではゲノムの有用情報のあたりが中心となった。さらに、RNAの全体像について、次の言及があった。 設計図であるDNAの情報からたんぱく質が作られる過程では、DNAが仲介役のRNA(リボ核酸)にいったん写し取

  • 旬のイギリス - 嘘つきの脳の中味は違う

    南カリフォルニア大学が、「病的な嘘つき」は脳の中味が他の人と異なるという研究結果を発表した。 それによると、病的な虚言者は大脳の白質が嘘をつかない人に比べて22%から26%多いことが判明したという。 大脳の前頭前皮質(前頭前野)中の白質が多いことと先天的な嘘つきの結びつきが指摘されたのは今回が初めてだが、以前から嘘をつくことが困難とされる自閉症者のそれは白質よりも灰白質のほうが多いことが知られていて、今回の結果は、自閉症者とは全く逆の結果が出ていた。 白質は情報を伝達し、灰白質で処理されるが、前頭前野に白質が多くあることで嘘をつくのを助けるのではないかという。 Liars' brains 'are not the same' 嘘がうまい、下手というのは別にして、病的な嘘つきっていますね。 親の躾とは関係なく、あきらかに嘘をつ回数が多い子供とかいますからね。 でも、生まれつきなんだから、しょ

    旬のイギリス - 嘘つきの脳の中味は違う
  • 『カトリーナ』犠牲者の遺体管理にRFIDチップを活用 | WIRED VISION

    『カトリーナ』犠牲者の遺体管理にRFIDチップを活用 2005年10月 3日 コメント: トラックバック (0) AP通信 2005年10月03日 ハリケーン『カトリーナ』による被災後、日を追うごとに遺体の数や行方不明者の報告が増えるなか、一部の遺体安置所では身元不明の遺体の管理に新しい技術を導入し始めた。 RFIDチップ――長さ1センチ余りの赤くて長細い円筒状をした無線IDチップ――を、遺体の皮下に埋め込んだり、遺体袋の中に入れたりするのだ。 米アプライド・デジタル・ソリューションズ(ADS)社の子会社が『ベリチップ』(VeriChip)という自社のRFIDチップを無償で提供した。ベリチップはそれぞれが固有の無線信号を発信するため、遺体安置所における遺体の置き場所がすぐにわかり、遺体のリストを作成してミスを軽減できる。 ミシシッピ州のハリソン郡とハンコック郡では、今なお数十体の遺体の身元

  • 子供の居場所を確認できる「通学ケータイ」--ネットジーンとKDDI

    ネットジーンは10月3日、au携帯電話を利用して保護者や教師が子供の居場所、出欠状態を確認できる「通学ケータイ」をKDDIと共同開発し、10月12日から提供開始すると発表した。 通学ケータイは、屋外ではau携帯電話のGPS機能を利用して位置を特定するとともに、校舎内など屋内ではBluetoothを利用した位置特定技術を利用することで、屋内でも半径10m程度のエリア単位での検知を可能とする。 位置情報は、センタープッシュ機能により、リアルタイムに確認できるほか、携帯電話に搭載されたBREWアプリケーションにより登下校時間や出欠状態にあわせて定期的に取得する。位置情報の確認は、インターネットに接続したパソコンや携帯電話の専用サイトにアクセスして行う。出欠管理機能や防犯情報、連絡事項のメール配信機能なども搭載し、学校と保護者の密接な連絡を可能とする。また児童からの緊急連絡を事前に登録されたメール

    子供の居場所を確認できる「通学ケータイ」--ネットジーンとKDDI
  • Yahoo!検索、ロボット型に変更 SNSと融合へ

    Yahoo!Japan」の検索サービスが10月3日、従来のカテゴリ検索主体から、Yahoo Search Technology(YST)を活用したロボット検索主体に切り替わった。同社は今後、検索技術とソーシャルネットワーキング技術を組み合わせ、ユーザーごとに最適な検索結果を得られるサービスを構築していく方針だ。 Yahoo!Japanの検索は従来、入力キーワードに関連するYahoo!カテゴリやサービス、登録サイトをすべて表示した後、キーワード広告とロボット検索結果を表示していた。 新サービスでは、Yahoo!カテゴリやサービス、登録サイトの表示をコンパクト化し、ロボット検索の結果にすぐに行き着けるようにした。入力キーワードに関連するキーワードを表示する機能も装備。ぺージ上部に表示していたバナー広告は撤去し、キーワード広告に一化した。タブを切り替えれば、従来のカテゴリ検索の結果も表示でき

    Yahoo!検索、ロボット型に変更 SNSと融合へ
  • 普及進むQRコードは、使いやすさ向上が課題

    9月21日、インフォプラントがQRコードに関する調査結果を発表した(9月21日の記事参照)。同調査によれば、QRコードを「実際に使ったことがある」と回答したのは、全体の73.3パーセント。「知っているが使っていない」というQRコードの認知者まで広げれば、96.5パーセントもの回答者がQRコードの存在を知っていた。iモードサイト利用者からの回答という点を差し引いても、QRコードの認知・普及はかなり高い。 1994年、デンソーウェーブによって開発されたQRコードは、その名にあるとおり「Quick Response」である点が特長だ。もとは自動車産業の「カンバン方式」向けに開発・普及し、物流や流通分野の現品表としても広まった。ユニークな例としてはコンタクトレンズの販売管理システムではQRコードが広く使われている。 このようにビジネス市場で普及していたQRコードだが、一般ユーザーにまで広がる“きっ

    普及進むQRコードは、使いやすさ向上が課題